フロントシングルを極める。

 フロントチェンホィールのシングル化を推し進めているところであります。(゚∀゚)

まず、操作性がよくて、非常に気に入っています。

ただ、フロントシングルのギアはそう数が多くありませんが、我らがフランスのTAには、アウターが最小40Tというのがありますね。ただ、これ、公証8速までですね。実験では9速でも使えます。

ただ、シングル化すると、ローギアとトップギアのときに、チェーンが大きくたわみますね。だからチェンラインが非常に大事。ここを十分計算してBBを買わないと失敗します。逆回転サせると簡単にチェーンが脱落してしまうのです。

シングルに特化した歯は、こうした弊害を防げるよう、歯先が工夫されています。

私の持っているGBの36Tサンクフィーユもそうです。

ただ、試走してみたところ、やはり36Tだと巡航が遅い!

だから、色々試した結果、40Tがワタシ的にシングル化として一番収まりのいいギアだと思います。

これだと700Cホィールでもトップ11Tにするとまあまあ速度出ますね。街中とか、たまには激坂というのであれば、スプロケを11-34Tの9速とすると、TAの40Tアウターを買えば、イケそうです。

これは、いずれ、換装しようかな、と考えています。今は10速でケルビム号に実装しているんですが、これを9速にして、シングルギアはTAの40Tにする、という作戦。

何分、改造費用がかかりますし、今付いている部品ももったいないので、もう少しヘタってくるまでこれで乗り続けます。

その前にまず、ケルビム号をフラットバーに変えます。ブレーキレバーもシマノのものが揃って出てきました。これでアルテグラのキャリパーを引きます。

タイヤはビットリアのラリーチューブラーです。非常に軽く走ります。

装備は、オルトリーブのサドルバッグLで決まり。

軽快なポタリング車となる予定。これは近々着手しようかな、と考えています。

春先には、完成させて、菜の花の鮮やかな紀ノ川沿いを走らせようと想います。

重量にしては約9キロかな。まずまず軽いですね。シートポストもカーボンだし、サドルも250gほど。

BBはチタンですよ!ボルトも!

まず、よくやったと思います。もちろん、もっと軽くとも狙えますが、もう十分でしょう。

輪行も(めったにやらないけど…)サクっとできて、取り回しもいい。

こういう軽量車に一度でも乗ってしまうと重戦車のような重いクロモリに乗れなくなります。ま、これもクロモリですが、プレステージの軽いパイプなので、重量感は軽いですね。

スローピングフレームだし、見た目がカッコいいので気に入っています。こんな形にカスタムしたら、ケルビムの今野さんに怒られちゃうかな? (゚∀゚)

ま、フラットバーロードとも言えますが、速度は出ませんから。

完成が楽しみです。

ブレーキアウター、インナーと買うといいかな。

(=^・・^=)

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