ネオランドナーも調整がようやく完了し、絶好調に走るようになった。現在、泥除けは付けていない。しかし、泥除けが欲しい場面もある。そう、山間部に行くと、川が路面を流れていて水の上を走るというような場面もある。ま、ゆっくりやり過ごせば問題ない。
しかし、雨の日のすぐ後など、路面がすっかり濡れている場合は始末が悪い。
泥はねが発生するから。背中はまだバッグなどでカバーできるが、前方からの泥はねが強烈だ。車体がまず、汚れる。これを帰ってからクリーニングするのが萎える。('A`)
特に私の車体の一部にあるようにBB部に肉抜き穴があるような場合は最悪だ。BB内に水が入ることになるから。なぜ、こんな重要箇所に穴を開けるかな?と疑問である。
話を元に戻すと、オプションとして、泥除けを用意してはどうかな?という意見である。普段は付けずに乗り、雨天が予想される場合や、路面が濡れているような場合にサクッと付けて走行する、というもの。
もちろん、輪行時も素早く脱着できる。これを実現するために泥除け周りの改造にチャレンジしようかな、と考えている。前からやってみたかった。
まず、アイテムとしてはGBから出ているeasy rinko金具である。これは高いが、持っている。下ブリッジの部分は金属製のクリップになっていて、泥除け先端を挟み込むだけだ。
上ブリッジは少々加工が必要で、かなりテクニックが要る。それで、私の場合、ここを隠し止め本来のボルトで裏側から固定する、ということにする。
分解時もひっくり返して、ボルトを一本外すだけだ。しれている。(^^)
後、左右のガードステーの固定法が肝心だ。ここをイモネジなどにすると、輪行時にほぼ紛失することが必至だ。ここにQRシャフトのコイルばねを使い、ステーに凹面になるよう、ヤスリで溝を削る。ここにだるまネジをばねの力でパチンとはめ込むという昔のアルプスのやり方を試してみたい。工具要らずですぐ脱着できる。
こうした脱着がすぐできることが肝心だ。これならストレスはない。その日の気分によって泥除けがほしければ、すぐ付けられる。
フロントは従来のまま、隠し止めと左右のだるまネジ固定である。
フロントには、マッドフラップも必ずつける。これはあった方がいい。実験済み。
実は還暦記念号はこういう仕様になっている。まず、旅行に行くとしたら、還暦記念号かな。泥除けは取り付けが簡単なライトウェイのポリカーボネート製である。それにGBのeasy rinko金具を付けている。左右のステー固定は松葉ステーで蝶ネジ固定だ。
ネオランドナーにもオプションとしての泥除けを用意してみようかな、とか考える。
しかし、よくよく考えると、東叡のスタンダードにはなぜ、後ろブレーキのトップチューブ内蔵工作がしてあるのか?疑問である。土砂降りのツーリングなんて絶対に雨の水が蓋の中へ入るだろうに…。(;_;)
内蔵チューブ内で溜まった水が錆を起こすと最悪だ。
それで還暦記念号はアウターカップ仕様のブレーキシステムになっている。一応フォーク抜き輪行前提仕様である。
泊まりの旅行に行くのには、この還暦記念号一択である。それか32B小旅行車か。
台数が多いとどれでも乗れるので、非常にイイ。スポーティーに走りたければ、泥除けのない自転車を選べばいいのだ。( *^皿^)ウシシシシ
ま、なんだかんだ言っても、こうした泥除けの加工が楽しかったりする。その過程が楽しいのである。
普段からボームセンターなどを徘徊している。気の利いた小物などを発見すると、輪行に利用できないかな?などと妄想するのだ。
そうした時間を過ごすのが何より楽しい。
今日もなにか発見があるかな?
(=^・・^=)
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