父の様態が思わしくないようだ。('A`)
もともと、リハビリにも積極的ではないゆえ、そうそう劇的な回復は期待できない。それにもう年齢的にも回復は難しいと思う。
予後も悪いだろう。たぶん、杖歩行もおぼつかないのではないか?と想像している。
車椅子は一応買ってあるが、自宅内は狭いゆえ、バリアフリーでもないので、施設生活になるかもしれない。
一応、入院期間中は家族は安心である。すべて病院におまかせであるから。何か指示があったときだけ、対応していればいい。それに安心である。
自宅に戻れば、目が離せない。だから、家族が縛られる。誰かが犠牲になる格好だ。これはいただけない。介護のために誰かが犠牲になるというのは昭和の頃の美学で今どきは通用しない。
先の見えない介護生活だからこそ、プロに任せるべき、と私は思う。そのための社会資源である。自宅も一応住宅改修はやっているが、車椅子までは想定していない。幅のまあまあ大きな車椅子が通れるほど間口は広くない。住宅改修はたぶん、無理だ。
資金的にも。時間的にも。住宅改修をやってもまもなく、最後を迎えるかもしれない。
施設利用一択になってくるかな。
我が施設は流動的で退院時にちょうど空き室があるとは限らない。それに車椅子移動となると、何かと手がかかるため、一階が望ましいがそうそう空きがあるわけではない。
夜間のトイレ対応とか、なにかと大変である。そこはお金がかかるが、契約でどうとでもなる。
施設のいいところは、家族が最後に立ち会えることだ。病院だと今どきはコロナ規制などがあり、自由に思う時間帯に面会できない可能性がある。最悪は最後の臨終の場面に立ち会えない可能性もある。施設が全部、看取り対応というわけではない。
だから、その自由度を見学時によく質問して見極めておかないといけないのだ。
ま、今は病院に入っているから、安心である。家族も自由に動ける。退院が迫ってくると忙しくなる。つかの間の平和である。
(=^・・^=)
0 件のコメント:
コメントを投稿