自転車を長年趣味としていじっていると、たくさんの行き場のない不燃ごみが出てくる。例えば、タイヤ。ゴム製であり、処分に非常に困るものである。私などは、燃えるゴミの袋に折りたたんで入れて、ゴミに出している。燃えるゴミに入れば、一応OKという判断みたいだが、グレーだ。
もし、だめだとなるとタイヤ類は溜まる一方で、処分方法がない。(;_;)
一番そうなると悪なのは、チューブラータイヤだ。ちっともエコじゃない。ちょっとしたパンクでももうまるごと廃棄処分。環境汚染の筆頭だ。それと最近、増え続けているカーボン製の自転車。カーボンも再生が効かない。燃えると有毒ガスが出る。最終処分はいったいどうなるのかな?と心配である。
一番多く出るゴミは、金属類である。当然だ。自転車部品のほとんどが金属だからだ。まず、消耗する部品としてチェーンがある。古い取り外したチェーンは一応鉄くずになるのかな、と思うが、持って行き場がない。
しかし、地元のリサイクル業者のサイトで、一応鉄くずを扱っていることが判明した。今、問い合わせ中である。もし、OKが出れば、他に泥除けなどのアルミ類もあるし、処分方法が確立し、安心して改造を楽しむことが可能だ。
まず、ゴミの行き場を確保する。これが先決である。そうしないと部屋にゴミが溜まる一方で、困る。
金属類は、溶鉱炉で最終処分場にて、溶かされ、また鉄として再生されるのかな?と想像する。理想的な循環だ。
アルミもしかり。
雑誌類も引き取ってくれるので、非常に助かる。ここへ古書を持ち込めば、ポイントも溜まるようだ。スマホにダウンロードできるアプリがあって、それを登録すればいいだけ。
地元にいいリサイクルステーションができたものだ。これで古い雑誌などは大量処分できる。
ごみ問題で思い出したのが、車などで長距離を移動中に出るゴミである。途中、コンビニなどで買い物をして、車内で食べるということが多い。こうなると、必ず、ゴミが出る。私などどうしているのか、というともう買ったコンビニ前で食べるのである。そして食べ終わったら、すぐコンビニ店内のゴミ箱へ捨てさせてもらう。
こうすれば、トラブルにはならない。そこで買っているのだから。
ところがこれを別の店などへ持っていくとトラブルになるから要注意だ。自転車で重装備で旅をしている人などゴミをどうしているのだろう?といつも気がかりである。キャンプなどしながら走行していると、当然、たくさんのゴミが出るだろうと思う。自炊は一見安上がりに見えるが、ゴミ問題がついて回る。みなさん、どうしているのだろう?
今どきはキャンプ場もゴミ持ち帰りが当たり前であるし…。
道の駅にもゴミ箱を設置しているところは少ないようだ。
まず、家庭ごみというのは、市民税をそこに住んでいて自治体に支払っているから、回収してもらえるわけで、別の地域から来た人はその権利はない、と思う。
この辺は空白地帯で、地域をまたいで移動している旅人には厳しいようだ。
完全解決法は外食。もう作らず、必ず店に入って食べる。こうなるとゴミもでない。排泄物は公衆トイレがあるので、問題ない。
私なら、キャンプツーリングするなら、自炊は諦めて、外食一択かな。
ま、夜中、部屋に溜まってくる部品らを眺めていて、ゴミについて考えていた。
(=^・・^=)
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