やっとというか、ようやくサトリ号の改造作業に着手できそうだ。14日がちょうど空いている。日曜なので、病院からの問い合わせもまずないだろう。
まず、段取りとしては、K氏ランドナーを作業台に固定し、必要部品をもぎ取る。フレームだけの状態にして、保管する。
次にケルビムのサトリ号を作業台に固定。これにもぎ取った部品をアッセンブルしていく。といっても今回は、チェンホィール関係とハンドル周りである。ハンドルは前に取り付けていたランドナーバーが余っているのでそれを流用する。ブレーキレバーも装着済みだ。
細かな、ワイヤー類も調達していて、問題なし。
若干重量が増えそうだが、乗り味がよくなるのでいい。
チェンホィールは最後まで悩んだ。TAの44x26Tにするか、シマノのアルテグラの50x34Tをサンエクシードのスパイダーに付けて流用するか。
で、私は結局、後者でいくことにした。これで平地巡航は40キロ出せると思う。せっかくのロードバイクなのであるから、その特性を最大限活かすつもりだ。
スプロケは今付けている11-34Tの10速である。
チェーンもあるし、問題なし。
これら前後の変速機をWレバーで引く、というなんとも変態的な改造プランであるが、私はとことんWレバーが好きなので、問題ない。Wレバーはとにかくいい。理由は、トラブル時にすぐ解決可能だからだ。ワイヤーが目に見えているから、問題箇所の特定がすぐできるし、交換もすぐだ。
これがハンドル周りを巻き込んでいる今どきのSTIとかだったら、交換作業が大変である。('A`)
それにワイヤーが自然な流れで抵抗が少ない。これがいい。
ツーリング用途なので、STIなど不要である。
Wレバーには吉貝のフリクション機構のものを採用しているので、10速まで問題なく変速できてスムーズだ。調整も非常にやりやすい。
ホィールだけは後回しである。とりあえず、今付けているチューブラーホィールをそのまま流用してしばらく運用するつもり。資金が貯まり次第、クリンチャーホィールを組み直す予定。
今回は、余っているトライジジオーネのホィールを分解して、リムを再利用。スポークが折れたままになっているチューブラーホィールを分解して、アルテグラのハブを活用。だから、結局、両者を再利用するので、スポークだけ新調すればいいのだ。( *^皿^)ウシシシシ
代金が安く付く。ただ、作業工程が長いので、かなり暇にならないとできない。
一旦、強固に張り付いたチューブラータイヤを剥がすのが一苦労だ。
こうして、徐々にチューブラータイヤからの完全撤退を考えている。もう今どきはクリンチャーでいいと思う。
第一にチューブラーはコスパが悪い。パンクすれば、すぐ廃棄というのが環境に良くない。
クリンチャーだとチューブ交換で長く使える。
タイヤの太さも豊富で選び放題。
次回は、GBの23Cあたりを買うかどうするかで悩み中…。
もうすぐ給料日だ。徐々にやっていこうと思う。
(=^・・^=)
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