地球温暖化か…。もっとすごいスケールの気候変動があったなんて…。

この前、弟が録画していたNHKのサイエンスZEROを見た。

大科学ミステリー 銀河系が寒冷化をまねく!?

って内容。まず、銀河系? って…。
コレを見てますます、我々の宇宙のスケールの大きさに圧倒された。銀河系ってよく教科書に乗っている、あの渦巻状の星雲である。宇宙戦艦ヤマトファンならおなじみだろうw。
 あの大きな渦巻きの腕の部分をスパイラルアームというらしい。大きさは、太陽系がすっぽりと入り込んでしまうほどだから、まず、●●光年スケールである。あまりに巨大すぎて、想像できないが、そのスパイラルアームの中に入ってしまうと、非常に星々が密集していて、活発な場所だという。だから、常に新しい星が誕生していて、超新星爆発の際に放出される宇宙線が地球に降り注ぎまくるのだそうだ。そうすると、空気中の水分子にぶつかって、雲が盛んに発生すると…。そうしますと、当然、太陽光が遮られ、地球表面温度が下がる、という結果になるらしい。計算すると、だいたい平均気温の3度くらいも下がるというから、すごいことになる。平均で3度も下がると、真冬には、至る所凍りつくのだそうだ。川も当然である。まるで氷河期そのものである。そういった期間がこれまたすごいのだが、スパイラルアームを抜け出すまで続くのである。このスパイラルアームは何本もあって、それらをくぐり抜ける周期がだいたい1億4千万年間隔なのだという。
 なぜ、それくらいの期間というのがわかったのか? 非常に興味あるでしょう?
以外にも、そういう珍しい証拠を掴んだのは地質学者なんですよ!で、ここからがヘタな小説を読むより面白く興奮します。
ネタばらしすると、再放送見るときの興奮がなくなっちゃうのでここではバラしません。
どうぞ、5/3日の再放送を見てくださいなw。
((≡゚♀゚≡) 

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