水面下に眠るお宝の山…。部品の話。

その昔、大阪のトモダサイクルさんが、自転車パーツのカラーカタログを発行していて、私も購入していて飽きずに眺めていたものでした。今、それらの部品は、見事にビンテージ部品という古物になり、探しても見つからなかったり、あっても法外な値段になってたり…。

要するに、今現在流通している部品は、氷山の一角にすぎないのだということです。その水面下には、はるかに膨大な過去の遺産があり、自転車の楽しいところは、それらでも工夫すれば、現在でも使い続けられるということです。いくつか、見かけなくなった仕様はあります。例えば、Wレバー。これ、今時自転車を始められた方に見せると、おや?という顔をされますな。今や、変速は手元でブレーキレバーを横倒しにするのが常識化しているからです。

まだ、もっと時代を遡るとFメカなんてロッド式のものもあるし、Rメカもカンパなどからロッド式のものが出てましたね。とある自転車の集まりでそういうRメカをつけている方を見かけ、感銘を受けました。

それで、私の場合ですが、古物ばっかりのコテコテ仕様には興味なしです。バランスよく、現行品も混ぜて作っています。昔の部品で好きなのは、クランクかな。(^^)
昔のクランクは、直線で磨くと光り、銀のインゴットのようでした。ストロングライトとかはその印章が味わいがあり、今でもお宝ですが、いかんせん、材質が柔らかすぎて、すぐに内側に入り込むため、シャフトとクランクの間にアルミ缶を切ったスペーサーを噛ませて、調整していたのだとかw…。

タイヤでも今使いたい名品はありました。その名もウォルバースーパーランドナー。このタイヤにはずいぶんと惚れ込んでいたものです。32B表示でしたが、もっと細く感じましたね。実際は28Bくらいだったんじゃないかな。そのなめらかな静かな走りにしびれておりました。もちろん、組み合わせるリムはスーパーチャンピオンでした。残念ながら、タイヤで昔の名品にはお目にかかれません。ほとんどが、劣化してやられてしまっているからでしょう。

現行品でもグランボアあたりから昨今、続々とツーリング用途のいいタイヤが揃ってきだして、これらの部品に期待しております。しかし、ツーリング車の命運は常に危うい状態です。

まず、泥除け。国内では本所工研さんが作ってくれていますが、もし、廃業とかなれば、それこそ、大変です。他にもオンリーワンな会社がたくさんあって、自転車業界は、非常に多様性からいうと、危うい状態が続いています。

今所有しているランドナーの50年後などを想像しています。
おそらく、ビンテージ車となって、どこぞの博物館にでも収まるような自転車になっているのだろうなーと。それでも生きている限りはこの車種を乗り続けたいと思います。

あー、いつまで、ホィールを手組できる時代が続けられるか、不安です。
(=^・・^=)
 
 

快晴の日曜日、貴志駅をポタリング…。

快晴の日曜日。紀の川サイクリングロードを貴志川方面へ走りました。その帰り道。下井阪橋の手前にて。

本日、仕事の関係の書類を家でじっくりと読んでおりました。しかし、2時間もすると、やはり気分転換が必要w。ってことで、ちょっとだけ、近所をポタリングしようと走りに行きました。本日向かった先は、たま駅長で有名になった貴志駅。

貴志川沿いの紀の川サイクリングロードの支線を走りました。本当は、東方面へ行こうかと思ったのですが、途中、下井阪橋のところで、50名くらいのサイクリングの大集団に遭遇し、走りにくそうに感じたので、進路変更しました。(^^)

桃山から堤防沿いをずっと走ります。今日は、寒くもなくちょうどいいポタ日和でした。それにしても、途中、何人か他にも自転車を見かけました。みなさん、久しぶりの快晴の日曜日を満喫されておるようです。

貴志駅に着きました。相変わらず、団体さんの観光バスが着いて、たくさんの観光客が貴志駅に向かって歩いておりました。すっかり観光名所になった感がありますな。

昨日、ドライブから帰って、部屋でいつものポタ車に分割式泥除けを付けていました。これ、以前付けてたのですが、どうしても異音が我慢ならず、外していました。今となってはガラガラ多少いうくらい平気になりました。神経質すぎるのもなぁーと思っています。舗装がなめらかなところでは、音はしませんから、まあいいかと…。後ろの泥除けが分割できるようになったので、輪行が楽しくなりそうですよ。フォーク抜き輪行をバンバンやってあちこち行きたいなーと画策しております。
(=^・・^=)


伊勢奥津方面へドライブでした…。

↑道の駅宇陀路大宇陀にて。せんとくんです。
本日、母と弟と三人で奈良方面より、伊勢奥津駅までドライブに行きました。いっしょに行ったのは、次回、この辺を自転車で走りたいがために下見であります。(^^)

まずは、いつもの休憩スポットの道の駅宇陀路大宇陀にて休憩。

↑お次は、道の駅伊勢本街道御杖です。ここには温泉もありました。このコース。ちょうどいい距離間隔に道の駅があって、自転車に最適です。

↑そして、道の駅美杉に先に行きました。ここで昼食。おばちゃんがひとりでやっていて、忙しそうでした。ラーメンを食べます。なるべく早く、楽にということで、三人とも同じメニュー。

その後は、メインとなるつい去年全通したばかりの名松線の伊勢奥津駅に再訪問です。前回は開通前でまだ、寂しい感じでしたが、今は完全復活しているので線路もいきいきとしておりました。





 お馴染みの給水塔が渋い! この前にて記念撮影です。前回は、サイクリングを企画しながらも体調不良でキャンセルとなったので、次回ぜひに行ってみたいですね。






駅前の観光案内所によって、名松線のピンバッジを購入。こういうのを集めてたりしますw。そして、こっそりとフロントバッグなどに付けているのでした。(^^)

観光案内所の人は、親切にも中に招き入れてくれ、お茶までごちそうになりました。とっても美味しいお茶でした。名松線の歴史などをひとしきり読んで堪能し、今も動いている鉄道路線に感動しながら、帰ってきました。

(=^・・^=)




私の輪行風景…。



いつも輪行して、遠方へ行ったりしている。最近は、自走ばかりになったけど、たまには輪行したいなーと思っています。写真の輪行袋が私の愛用しているモンベルのもの。

最近、輪行が厳格化されたとかで、気になっています。これ、下が開けっ放しで上からかぶせる巾着のような構造なのです。ですから、下は底がありません。まあ、袋が大きめなので、これでもすっぽりと入ってしまいますが…。

これの利点は、なんといってもコンパクトで軽いこと!
輪行袋はとにかく軽くないといけない、と個人的に思っています。重厚なものは、かさばるし、重いので走行抵抗になりますから。薄い生地でできていますが、割と丈夫で、穴など開いていません。

写真のパッキング方法は、例のフォーク抜き輪行です。だいたい車輪サイズに収まっているのがわかるかと思います。ここまでコンパクトになるので、特急の3列シートの裏にもすっぽりと入ってしまいます。

私の特徴としては、エンド金具を使用せず、タイヤでサドルを両側から挟み込み、置いています。こうしますと、Rメカが上に来るため、破損の心配がありません。長年、研究?してきてやっとこの方法にたどり着きました。

そして、上部に手を入れるための穴が開いているので、そこから手を入れて、直接フレームを掴んで担ぐ方法です。ダイレクトに持てるので、疲れにくいし、運びやすいです。

まあ、ランドナーですから、車重が結構あり、跨線橋などは休み休みで渡っていますw。
あと、このパッキングですが、軽自動車のシートを倒さなくても後ろに入ります。

また、輪行してどっか行きたいなー。
(=^・・^=)

連休最後は、家でBRMの動画ばかり見てた…。



お天気もあいにくで、連休最終日は家でブルベの動画ばかり見てた。参加者が撮った動画は自転車目線なのに対し、このAJ広島の動画は素晴らしい! ドローンを使った空撮が素敵で、瀬戸内の美しい海に見惚れていたってわけ。

もう瀬戸内も何年も行ってないなー、と…。感慨ひとしおでした。

もちろん、お前、ブルベに出るのか?と聞かれると、出ませんw。とてもじゃないが、あんな過酷な走りをできるほどの体力はございませんw。(^^)

でも、走っていて楽しいと感じる気持ちはわかる気がする。
ま、私は、ポタポタとのんびりサイクリングを楽しみますわ。
(=^・・^=)

ステムについて…。

今はもう絶滅危惧種となった感のあるクイルステムのことを書いてみます。

このクイルステムはとにかく便利です。普段使っていて、高さ調整が微妙にすぐできる、というところ。
ま、昔の自転車はブレーキワイヤーがブレーキレバー本体から上に出ていて、若干の高さの違いくらいなんなく吸収できたというのがあります。今だと、STIレバー化されてしまっていて、変速ワイヤーも出ているのでハンドルは一旦固定したら、もう簡単には高さを変えられませんね。

なぜか、自転車乗りは、このステムという部品にこだわる方が多いように見受けられます。ルネ・エルスに代表されるようなオリジナルのステムを作ってしまう方さえいますからw。


これは私が、長年愛用してきたクロモリ製の日東のステムです。突き出し寸法は90mmになります。本当は70mmくらいがジャストなのですが、カッコを付けて長い付き出しのを付けました。思えば、こいつを付けて四国四万十奥地からしまなみ海道、紀伊山地と走り回ってきました。短距離なら問題ないのですが、長距離になりますと、首筋が痛くなってきました。それで今は外して短いものに変更してあります。

クロモリ製というと重そうに思われますが、実際は中空でとても軽いです。また、今、妄想中の自転車にはクロモリ製のステムを付けてやりたいなーとか考えております。

なぜにステムにこれだけ、オリジナリティを求めるのかちょっと不思議な感じがしています。普段は日東のテクノミックあたりを付けて満足なのですが、どうしても他人と違うものを、とかこだわる人が多いようです。(^^)

ステムフェチという人種がいるなら、私の場合はクランクフェチですな。とにかくピカピカに磨きこんだクランクが好きで、5ピン、3アーム、5アームといろいろ揃えております。夜間ライトをつけると、部品箱の中で妖しい光を放っておりますw。

本日も、ピカールを付けて、プロダイを磨きこんでおりました。雨の日の日課ですな。
(=^・・^=)

紀の川サイクリングロードを貴志川へ…。

日曜日。晴天である。
久しぶりに自転車に乗る感覚は新鮮です。今日は、いつもの紀の川サイクリングロードですが、方向を変えて貴志川方面へと向かいました。不思議に今日はサイクリストにすれ違いません。こんなにいい天気なのに誰も走っていないとは…。(*´ェ`*)

まず、正面に船戸山が見えてきます。今日は曇りもなくすっきりとしています。途中、堤防でラジコン飛行機を飛ばしているおじさんたちがいました。いつも来ている人みたいです。

犬の散歩をしている人を追い抜きます。VIVAの気づきベルが大活躍。これ、嫌味でなく、サラリと後方からの自転車を避けてくれるので、大変にありがいし、気まずい思いをしなくていいので、おすすめですよ。

カラン、コロンと響き、放牧中の牛みたいw。(^^)

やがて、桃山から貴志川に入ります。まだ、向かい風は冷たく汗ばむ感覚がありません。もう一月もすると、半袖で乗れるようになりそうですね。

さて、いつもの貴志駅にて休憩。ほっとレモンを飲みます。今日は団体さんが来ていて、旗を先頭に駅舎からウォーキングしておりました。

新調したばかりのビットリアは絶好調です。カンカンにエアーを入れてあるチューブラーは素足で芝生の上を歩く感覚とでも申しましょうか、地面の細かな砂利まで確実にわかるような走りであります。ま、パンクしたらしたで交換すりゃいいわ。

貴志駅にはバイクツーリングの人も来ていて、写真を撮っていましたな。

帰り道。これがイケません。交通量が多いこと。サイクリングロードを戻ったほうが良かったみたい。

ということで本日はほんのちょっとだけの足慣らし。ま、腰痛にはちょうどいいリハビリなのでした。午後からは、母を乗せて温泉に行く予定。私は、腰痛のため、母もちょっとくたびれているので、温泉に入りたいと…。連休二日目はこんな感じです。
 (=^・・^=)
 
 

猫も二匹になると…。










愛猫が二匹になって、毎日、にぎやかです。
普段、こいつら、行動はバラバラですが、三毛の方が外でやくざな猫にからまれていたりすると、もう一匹の白黒が弾丸のごとく追いかけていって追い散らしています。兄妹思いなんですね。

一匹の帰りが遅いと心配そうにそわそわしていますし、猫も人間並みの感情があるんだなーと最近思うのです。

キャットフードの方の減り方も半端なく、食欲旺盛であります。また、近々、ホムセンに追加購入をしないといけません。

毎日、猫と暮らすのは夢のように楽しいです。猫を飼っていない時期は、帰宅しても殺伐としていて、なんだかなぁー、という感じでしたが、今は、こいつらが待っていると思うと、早く帰りたいと思うようになりました。

餌が欲しい時の擦り寄り方がすごいです。ねぇー、ねぇーとねだっているのが見え見え。そのくせ、餌を食べると知らん顔。(^^)

ま、それがまたかわいいんですがね。
二匹の猫ちゃんにメロメロな私なのであります。

こいつらには、多少、バーテープの端をかじられようとも、革サドルを引っかかれようとも怒る気になりません。ま、しゃーないか…。
(=^・・^=)

しばらく腰痛でしたが、ようやく回復。

ここしばらくの間、腰痛に悩まされておりました。仕事中も痛みは持続しており、立ったり座ったりが大変でした。ようやく腰痛もピークを越え、今は落ち着いております。原因はおそらく冷えだったのではないか?と思っています。

今日からまた3連休なのですが、体調がいまいちだったので、自転車の予定がありません。しかし、まるまる運動しないのでは体にもよくないと思うし…。ちょっとだけ、午後からでも近所を走ってこようかと思います。

残りの時間は、本を読んだり、自転車をいじって過ごそうと思います。

明日は、天気が良ければ、また温泉にでも行ってこようかな、と思っています。腰痛のリハビリにもなるし、久しぶりの遠出もいいかもしれませんね。
(=^・・^=)

自転車と周囲の自然環境…。

長らくサイクリングというものを趣味としてやっている。
サイクリングが他の趣味と大きく違うのは、ドアから一歩出れば、もうそこからスタートできるということだろうと思う。しかし、ドアから一歩といっても都会と田舎のそれとでは大きく違う。以前、堺市に住んでいた頃は、周囲にビルが立ち並び、人や車が多く、とても安全にのんびり走れるような道路が皆無だった。それで、ヒヤヒヤしながら、郊外まで約1時間ほども走るとようやくのんびりした田舎道になるという状態である。

一方、今住んでいる和歌山県紀の川市は、田舎である。なんでも和歌山県全体での県の人口が今や100万人を切っているという。すごいことだ。100万というとすごい数字に思えるが、ちょっとした首都圏などの大都市に匹敵する人口規模である。それが、この広大な和歌山県で100万人に届かないというのである。なんでも100万人以下の人口の県が増えているとか。

具体的に都会の人はイメージしにくいだろうが、和歌山県でも紀ノ川沿いの町は、まだ人口密度が高い方である。一方の南部地域や山間になると、もう昼間走っていてもほとんど人に出会わないw。代わりにイノシシ避けの柵が張り巡らされていたりw。明らかに村落人口より野生動物の方が多いような状態なのである。

いつか忘れたが、十津川から牛廻越えをひとつやってまた反対側の引牛越えをやったときのこと。ほぼ一日中自転車の上だった状態であるが、人に出会ったことがなかった。村落の中を通りすぎてもまったく人影がない。

まあ、こんな具合だから、自転車でサイクリングするには和歌山県は大変に恵まれているわけである。輪行でわざわざ遠出しなくても、ちょっと家から出るだけでもう自転車天国なのである。少しの距離に自然があるという環境はほんとうに恵まれている。都会に住んでいなくて良かったと今は思っている。
(=^・・^=)

腰痛の自転車の効能について。

昨日から腰痛である。
別段、重いものを持ったなどの原因が思い当たらない。夕方から徐々に痛み出し、今朝方はかなり痛い。それでもぎっくり腰のような激痛ではなく、まだ我慢できるレベルである。冷えが原因ではないかと思ったりしている。

さて、自転車に乗ることが腰痛の改善にいいらしいとの記事を見かけたので紹介する。


自転車をこいで腰痛改善!他の方法で改善しなかった人へオススメ

 この記事によると、自転車でもママチャリではなく前傾姿勢のロードバイクがいいようだ。ま、普通に乗っているスポーツ車なら大丈夫ということである。そういえば、膝を抱えて前かがみになる腰痛体操も前傾姿勢である。

しかし、初めての腰痛経験で腰痛がこんなにも辛いものだとは知らなかった。かがんで立ち上がるときに痛い。だましだまし姿勢を変換しながら、立ち上がるという状態である。思えば、久しく自転車に乗ってないしなー、と思う。筋肉のバランスが崩れているのかもしれないな。

体が暖まってくると少しましになってくるような気がする。腰痛は人類始まって以来の悩みの種だそうで、腰痛持ちの家に生まれなくてよかったと思う。腰痛持ちの人はどんなに努力しても痛みから逃れられないようだ。

あと2日、痛みに耐えながらの仕事である。どうにか乗り越えたら、自転車によるリハビリをたっぷりとやろうと思う。
(=^・・^=)



フレームポンプを買いました…。

次期自転車用にとせっせと部品集めをしている私です。
今回は、お手頃価格のフレームポンプを買ってみました。
ゼファールのラピーゼという昔ながらのポンプペグに取り付けるタイプのポンプです。なんと、これだけしか発見できませんでした。現行品ではもう絶滅危惧種ですね。

少し縮めたときの長さを図って、フレーム注文時にその寸法と直付の場所を指定します。

ランドナーはなんといってもフレームに付けるタイプのポンプじゃなきゃ! というのが私の信条です。同じゼファールでも今はなきポンプだったりすると、一気に中古価格も2万円近くもしますから大変です。昔は、アドフォックなんて渋いブランドもあって、いろいろ選べたのですがねぇー。時代なんでしょうか。もう今は、コンパクトなポンプがロードに携行するのにちょうどいいみたいで、そんな短小なものばかりになりましたな。(;´д`)トホホ…

やすい予算でもだるまネジを買ったり、ステーを買ったり、いろいろ楽しんでおります。

毎日、部品箱に部品が集まってくるのが楽しみです。今宵はどんな部品と巡り会えるだろうか…。ちょっと探査の旅にでます。
(=^・・^=)

私の蒐集癖。

私は、ひょんなことからハマり、それらを収集することがよくあります。昔は、国土地理院の地形図にハマり、2.5万図などをずいぶんと収集しました。しかし、よく足を運ぶ地域を一通り収集すると、それ以上の興味は薄れるのでした。実際に行ってみないと地形図の面白さはなかなか実感できません。最近、ブラタモリがブームになってて、実地踏査なんてことをする人が増えている印象ですが、地図を片手にブラブラ歩くというのは、なかなかに楽しいのです。特に廃線跡めぐりなどは、地形図におぼろげながら、痕跡が残っていたりして、ますます、面白いのでした。

さて、地形図も一段落したら、次にハマったのが、スタンプ収集です。駅とか道の駅とかに置いてあるアレですよ。(^^)

図柄もご当地の面白い図柄がそろっていて、これも足を運べるエリアのものは随分と収集しました。しかし、やっぱり、休日を使っても行けないエリアのものが手に入らないので、興味は薄れました。収集というものは、一旦始めるとキリがなく、とことん追求したくなるもんです。

自前のスタンプインキを黒、青、赤と揃えて持って、B6版のカードに押しまくりました。ずいぶん集めましたが、将来自由の身になったらまた復活するかもしれません。道の駅は年々増えているし、コレクションとしては楽しいのかもしれませんね。(^^)

さて、今もずっと昔から続いている蒐集癖というと、もう当然の自転車部品蒐集です。毎月、わずかな小遣いでも何か見つけると買っています。次第に部品箱に溜まり、気がつくと自転車一台分とかになっているものでした。そうなると、フレームを考えだすわけですが、この妄想しながら部品をコレクションするのもかなりハマっています。ランドナーの愛好者はほとんど同じような傾向の人が多いみたいです。その証拠にシクロジャンブルなんて行くと、もうすごい人だかりですから。

マニアのコレクション自転車を見ていると、面白いのですが、みなさん、多くが目指すところが一致しているというのか、カンパならなめくじのFメカw。お決まりのTAのチェンホィールとかw。大同小異、みなさん同じような傾向に落ち着くのが面白い。ツーリング自転車の傾向って日本人独特のそういう感性があるのかなー?と不思議に思っています。たぶん、NC誌あたりの刷り込みが大きいのでしょうね、きっとw。

本日から忙しくなるので、また、次回、どっかポタったら報告します。
(=^・・^=)

夢の3連休最終日。来週の連休の予定とか…。

本日、3連休最終日である。家から一歩も出ていない。
少しは走ろうか、とも思ったが、あまりの寒さにこたつねこ状態w。

二匹の愛猫といっしょにこたつ周辺でマターリとしておりました。

お昼はカレー南蛮とかいうあまり聞かないメーカーのカレーそばを食べました。カップ麺なのですが、これがディスカウント店にて驚異の55円なのですよ! しかし、味はまあまあで、よく買いだめしているのでした。

それにイカリングの天ぷらを買ってきていたのでそれを食べました。
私は、少食であまりガッツリとは食べません。食は細いのです。

あー、明日からまた出勤だと思うと気が重いです。たぶん、デスクの上はメモでいっぱいになっており、段取りの修正の修正でわけがわからんことになるのではないか、という恐怖。

なぜに連休最終日ともなると、憂鬱になるのでしょうか。トホホ。
テレビをつけるとトランプ大統領のニュースばかりでもううんざり。別段、興味なし。なるようになるだろう、って楽観しております。
 ●
気を取り直して、来週ですが、土日月とまた3連休の予定。冬季休暇を消化するためで、これで、終わりです。実をいうと、次回は久しぶりにツーリングに出かけようと思っています。この前見てきたR425を太平洋側へ下るというコースが非常に良かったです。このルートはR424沿いに道の駅が散在しており、休憩スポットとしても有効です。それに椿山ダムサイトにできたサイクルステーション。これもイイ。

ですので、帰りは御坊あたりから輪行するってことにして、自宅からのんびり漕ぎだそうかと計画しているところです。日帰りなので、ま、連休初日の土曜にでも行こうかなーと考えております。
 (=^・・^=)

泥除け。取り付け失敗例w…。

どうにも気になるのが泥除けの取り付け位置である。
ピッタリとタイヤ外周に沿って美しく取り付けられているのが正解とされている。ま、何も考えず作業をしますと上記のような具合になるわけw。キャリアとの取り付けボルトの関係もあり、これ以上の調整が難しいと判断。一旦、これで作業終了。

しかし、気になるのがマニアの悲しい性。

火を吹くドラゴンの口のように雄叫びを上げているように見えておかしいw。(^^)
ま、これでも実用上はちゃんと泥を避けてはくれるので、問題なしなのですが、見ると、おかしい。

この例のようにFキャリア、クラウンボルトクリアランス、ステーのクリアランスと特にフロントは何箇所も悩む箇所があり、取り付けを失敗するとこのような感じになるのでした。

ま、アタシャ気にしませんがねw。と申しますのも輪行を頻回にするのもあり、すぐに泥除けも凹んだりして、消耗品と成り下がりますので、今回はこれでいいのです。しかし、なんだなー。一応TOEI純正のキャリアなのに、なぜ?って疑問は残りますな。スペーサーとかで解決できるようなクリアランスの限度を超えており、今回は対策のたてようがないですな。次回、泥除けを取り替えるときにまた、考えるとしますか…。

魔物を所有しておられるような超マニアの方からすれば、殴られんばかりの不出来w。きちんと付く自転車もあるし、いろいろですな。特にFキャリアはそのままだと付きません。力をかけてあちこちちょっと曲げの気合を入れてやっとハマるってな感じでした。これはどのメーカーでもそうで、そうそうぴったんこなFキャリアにはお目にかかっておりません。ま、このキャリアも美しいのですが、私の所有するFバッグが超特大なので、少々小さすぎる感がします。おいおい、また、交換するのもいいかもしれません。しかし、実用上問題なしなら、このまま使い続けます。

ま、私なんぞは、自転車なんてのは単なる旅の道具だと思ってますから、これくらいは許容範囲なんですけどね。 全国に許せんーって方はたくさんたぶんいるだろうなーとは思います。
アハハ。(=^・・^=)

猫二匹。性格も違うが…。







チャーチャン(白黒の方)とチャシブ(三毛の方)の二匹の猫飼いになりました。
チャシブはかなり懐くのに時間がかかりました。今ではご覧の通り。(^^)

キャットフードの減り方が半端ではない。我が家ではドライタイプのキャットフードをホームセンターで買ってきて与えていますが、二匹の食べっぷりがすさまじく、すぐに袋が空になってしまいます。それにイワシを炊いてあげたりとかしていますが、とにかく食欲が旺盛ですごいことになりました。

いつの間にか、台所の窓から出入りするようになってしまい、真下にコンロがあるので、危ないのですが、今となっては二匹とも平然とそこから出入りするようです。

仕事から疲れて帰っても、この二匹を触ると癒やされます。毛並みも微妙に違い、チャーチャンはしなやかな手触りで、チャシブはゴワゴワした感触です。

えんがわに置いてあるダンボール箱には、もう二匹は入りきれないサイズになりました。そのため、夜中、どっか他の猫ちゃんが入って寝ているようです。我が家に猫が二匹いるせいで、毎日、いろんな猫ちゃんが訪問してくれています。猫は猫を呼ぶようですね。

主が自転車いじりの最中、こいつらは横で寝そべったりはしゃいだりして、主の自転車いじりを観察したりしております。(=^・・^=)

午後より、R425を少し調査でした。

午後から、車で母を乗っけて、ドライブでした。
行き先は、あてもないのですが、次回サイクリングの注目ポイントとしているR425の印南町付近を探査してきました。

昨日からの雪で峠付近が大丈夫か迷いましたが、定点カメラとかの映像から行けると判断し、強行しましたw。

まず、紀の川市の自宅から車でR424をひたすら南下し、海南あたりから海南ゴルフクラブの峠を超えました。そして、道の駅明恵ふるさと館により、トイレ&食料補給です。

ここの手作りパンがお気に入りで立ち寄るといつも買ってしまいます。揚げパンを買い、車内で食べます。お腹も満たされたので、出発。さあ、これから越える予定の白馬トンネル付近が心配なのです。凍結していないだろうか…。しかし、いざ、到着してみると、雪が舞っているものの、路面は濡れているだけで、凍結はなし。楽勝でした。そして、この悪天の中、ロードで白馬トンネルを目指しているサイクリストがおりました。すごいなー、しかし、大丈夫だろうか…、と時間的にも心配なのでした。

さて、本日はまたもや、椿山ダムサイトにある休憩ポイントで補給です。今回は地鶏の卵を買いました。他にも母はしいたけを購入しておりましたな。新鮮とか地ものという言葉に弱いようです。

ここからダムサイト沿いの快走コース。ロードで走るとさぞや気持ちいいことでしょうね。
そして、いよいよ、R425への分岐に着きました。標識が目立たず、飛ばしていると通りすぎてしまいそうです。一気に狭くなり、これ、本当に国道?と思ってしまうほど。日陰は雪が溜まっていて危険。轍のあとを必死にトレースしながら、車を徐行させて進みます。しかし、対抗車がやってきたことで、どうやらチェーンを付けずとも行けそうですよ。(^^)

しばらく行くと本格的に上りがきつくなってきます。しかし、静かないい雰囲気の峠道ですね。これは狙ったとおりです。是非に次回はランドナーで来たいもんですね。

しばらく行くと、峠のピークなのか、切通があり、さらに行くとトンネルがありました。どうやら峠のようです。ちょっと下ると集落が見えました。上洞(かぼら)とかいう珍しい集落もありました。車が発達していなかった昔はさぞや秘境だったのでしょうね。きっと。

ここからはもうダウンヒル全開で、稲原との分岐に来ました。当然、御坊方面へ向かいます。県道27号をしばらく走り、日高川沿いに出て、御坊市内へ入りました。自転車なら、御坊駅で終着とし、輪行で帰るのがいいでしょう。理由は、御坊駅までなら、列車がだいたい30分に一本程度あるのですが、御坊以南になると、1時間に一本となるローカル線の宿命でして、ちょっとのことですが、御坊駅着がおすすめなのでした。

それにしても、きょうのコースは春になったら是非に走りたいなーと強く思いました。
ギリギリ家から自走でも御坊駅までなら、今日のコースで走れそうです。
(=^・・^=)

寒波襲来でどこも凍結…。

せっかくの3連休中日である。しかし、予定はない。
明日も休みなので、午後からどっか行こうかと思っている。気温は5度なので、自転車はなしw。
先週オイル交換を済ませた愛車はすこぶる調子がいい。走行距離もすでに7万キロを突破し、つい先日オール7の距離を記録したばかり。

最近の軽自動車はあなどれない。長距離も問題なく走行可能である。紀伊半島の少し気になっている道路を調査に出かけようか、と思っている。

最近は、出かける前にリアルタイムでその場所の道路状況を確認できるのがいい。ライブカメラというやつ。奈良県の場合は、こんな感じ。

標高の高い峠道は軒並みアウトである。チェーンがないと厳しいようだ。それらを避けるルートで行けるかどうか…。時間はかかっても海岸沿いの国道が安全だろうと思う。

この先、親子でドライブできる機会もどれくらいあるかわからないし、今のうちにでも連れて行って上げる方がいいかも、と思いいっしょに行くことにする。また、みかんやらなんやらを大量に購入しそうである。(^^)

温泉もいいが、帰ってから寝る前にもう一度お風呂に入らないと寒いのでもったいないのでパスである。

自転車の作業もなんとなく中途半端。ホィール組にしても肝心のライトをまだ買っていないので、組み上げてもハブダイナモはただの重りであるw。

なぜか、E2端子というやつは国内では普及しておらず、該当するライトが販売されていないようだ。不思議である。

天気が悪いと気分が滅入る。
空を見ていると、また北の方から雪雲が流れ込んできていて、降ってきだした。和歌山では、めったに積もることはないが、雨と一緒で濡れるので、雪も嫌いである。

早く春になって菜の花の咲く中をポタリングしたい気分である。
(=^・・^=)

猫たちと自転車部品に囲まれて…。


こたつ布団のうえでくつろぐチャーチャンとチャシブです。

二匹飼っていますが、まったくに性格が違います。チャーチャンは天然。チャシブは、臆病です。

時々、自転車部屋にも上がってきて、あちこちといたずらしております。

お願いだから、真夜中に騒ぐのだけはやめてほしいw。

本日3連休の初日。予定もなく部屋の中でのんびりしている。作業としては、ランドナーのバーテープをヘンプで止めて、その上からシェラックニスをたっぷりと塗りこんでやる予定。これは時間がかかるため、午後からの作業になりそうです。とりあえず、スポルティフとランドナーの共用ハンドルということで、一本をこの手の込んだ作りで仕上げようと思っています。

今朝から、部品箱をあちこち探っていると思わぬ収穫がありました!
べロックスのオレンジ色のコットンバーテープが一組出てきたのと探していたサンツアーBLGTのRメカがひょっこり出てきましたよ。これでBLは前後揃ったので、次期愛車に装着予定です。(^^)

海外のオークションで何度か部品を買ったことがありました。そのせいか、毎日、いろんなブツの情報がメールで親切に届きます。いちいち見ると欲しくなるので、無視していますが、時々、おぉ!と唸るようなブツが出品されていることもあり、驚いています。

私は、いっとき、コッタードのクランクピンを探しまわったせいか、世界中からいろんな規格のコッターピンの情報が届けられることになり、メールボックス内がコッターピン情報だらけになりましたw。以前、注文した際にロット数の桁を間違い、50ペアほどもコッターピンが箱ごと届いてしまって、笑ってしまいましたw。(*^^*)

あと、古物を探していると、気になるのが、消耗の早いパーツです。特にギア関係。写真ではどれくらい減っているのか、なかなか検討がつきにくいのです。だいたい、歯の山が尖っているのは要注意と思っていますが、現物を見ないとなんとも。ある意味こういう代物を中古で買うのは博打と思います。

私のアジトは南向きの部屋で三方に窓がついています。が、周囲を住宅に囲まれてしまったため、日当たりが前より悪くなりました。夏場は直射日光が防げていいな、くらいに思っていますが…。

そうそう、700Cのクリンチャーリムとかスポークも調達したので、そろそろ組み上げてやりたいと思っています。ま、焦りません。まだ、肝心のタイヤ、ライトが未定のため、ゆっくりと悩みます。

また、部品箱の魔窟から、吉貝のグランコンペGC610のセンタープルが出てきました。うーん、マファックのレーサーもいいし…。どっちにしようか、これはかなり悩みますね。ま、楽しい妄想を本日も繰り返しています。悪いことに、弟がランドナーの本とかいうオーダーメイド自転車の特集ムックを買ってきたものだから、毎日貪るように読んでは、惹きこまれております今日このごろ…。

二匹の猫は、素知らぬ顔でこちらを眺めております。
(=^・・^=)
 

 

さて、待望の3連休だが…。

土曜日から3連休である。
正直、予定はない。というか、資金が尽きたw。

理由は700Cのハブダイナモホィールを新調したためである。それに資金がまわってしまい、旅行計画は潰えた。もうひとつは、天気があまりぱっとしないということ。ツーリングで雨に降られると気が滅入る。雨でも平気という人もいるが、私は、やはり嫌である。

ポンチョをひっかぶって走るというのも一興だが、今は冷たいので、避けたい。

それより、温泉である。車でどっか近場の温泉へでも引きこもろうか、と思っている。

大雪にならねばいいが…。大雪だと山岳が凍結し、車で越せなくなる。

十津川郷へ行きたい気分である。あそこの公衆浴場はよかった。泉質もよく、リラックスできたっけ。自転車での温泉巡りはおすすめできない。湯冷めして風邪を引くからだ。車だと寝たい時に寝て、ゆっくりと帰ってこれる。

 ざぶんと湯けむりの中に身を沈め、瞑想に耽る。露天もいい。空を流れていく雲を見ながら、ゆったりと湯に浸かる。日本に生まれてよかったと思う瞬間である。最近は、あまり遠出をせず、湯浅などの近い温泉へよく行くようになった。途中、無人販売で売られているみかんが美味しかったりする。

この前も大量に買い込み、そのみかんを毎晩ちょっとずつ惜しむように食べている。断酒してから、半年以上たったが、夜が長い。酔いがないため、夜にこうしてブログを書いたり、本を読んだりということができるようになった。それに肝臓の数値が気にならないのがいい。

お酒を止めたおかげで、部品代が浮いたw。うっしっし。

今月は、もうこれ以上買い物できない。金欠である。また来月。コツコツと買う。
一気に完成車をめざしてはいけない。途中、何度も妄想し、いろんな部品を見て歩いて悩むのである。そういう寄り道が楽しい。

何度目かのシクロジャンブルは久しく行ってないし、今春くらいは行きたいのであるが、果たして、どうなるか…。 (=^・・^=)

古物の価格にびっくりするやら…。

好きで古物を集めているわけでもない。長い自転車遍歴のなかで自然と時代遅れになったパーツたちが手元に残った…。そういう経緯である。もちろん、途中で欲しくなってオークションで落としたブツもある。

毎日、次期愛車用部品箱を覗いてはニヤニヤしている。後、どれとどれを買い足したら、完成するか、ジグソーパズルのようである。古物といっても40年くらい前からの代物である。自分ではそれほど時の経過を感じていないのであるが、コッタードのクランクなど、絶滅危惧種であり、すでに町中でも見かけないw。

手元に一本、ゼファールのソリブロックという18インチ寸のポンプがあるが、試しに古物業界の価格を見るとびっくりである。(*_*)

なんと当時価格のおよそ10倍近い値段が付けられていて、途方もないことになっている。こうなると、もはや盗難が怖くて、愛車に付けることすらためらわれる。まったくすごいことになったものだ。

次に絶滅危惧種で高騰しているのは、ダイナモである。リムドライブのやつ。特に左に付けるタイプはもはや風前の灯という状態で、あっても価格も相当なものになっている。

私の場合は、時代考証などあまりこだわらず、現行品と混ぜて一台完成してやろうというもの。中心にこだわった部品があり、そのために一台を作るという姿勢である。ただし、フレームはスタンダードのもので十分だと思っている。スケルトンまでこだわったフルオーダーは望まない。

今回、私がぜひにこだわっているのが、少年時代からの憧れの部品だった杉野のプロダイナミックコッタードクランクである。残念なことに165mmしかないが、これを付けたいがために一台を製作する予定だ。プロダイは、コッタレスもコッタードも両方所有しているが、やはりロット数の少ないコッタードの方を付けてみたい。

あと電装系をどうするかだが、電装はもう現代のテクノロジーの最先端であるハブダイナモで決まりである。次は国産のシマノのものを採用しようかと思っている。

フレームカラーは薄いブルーのメタリックにしたいなーと思っている。いつの号か忘れたが、その昔、サイスポの表紙にそういうかわいいランドナーが掲載されていて、垂涎モノだったな。

傍目からは自転車ばかりにお金をつぎ込んでしょうがない奴って思われていると思うが、自転車の趣味は桁がまだ小さいので私のような小市民でも楽しめるのである。もちろん、上を見ればキリがない。しかし、自分の思い出というか、こだわりを感じてる部品をベースに一台を徐々に作りこんでいくのは、昔、ジオラマにハマっていたプラモ少年の頃を思い出し、妙におかしい。

ポルシェにのめり込み、数千万投入するなんてことに比べれば可愛いものだよ。
わっはっは。(^O^)

以上のような妄想おじさんのたわごとで、今宵もアッセンブル表とにらめっこで妄想をふくらませるわけである。完成まで何年かかるやら…。(=^・・^=)



週末になると天気が悪い…。

週末になるとどういうわけか、天気が悪く雨の日が続いている。特に日曜日はかなりの確率で雨になっている。それで、走りができないばかりで、欲求不満が募っている。

本当なら、輪行でパーッとどこか遠方へ走りに行きたいのであるが、それもなかなかかなわない。雨さえ降らなければ強行するのであるが、雨の日まで走りたいとは思わない。

ついつい家の中でネットばかり見ているという状態が続いているため、昨日書いたように部品を探しまわったり、人の自転車の写真ばかり見ていたりなどということを繰り返している。

それと、日本一周中の人のブログを見て楽しんだり…。

休みがあっても天気に恵まれないと意味がない。これから菜種梅雨とかいってよく雨が降る日が続く。愛車のバーテープを巻いたのでこの週末はシェラックニスを塗りこんでやろうと思っている。

それと、本日中に注文していたスポークが届く予定なので、新しいホィールの組み立てである。今回初めてハブダイナモというパーツを組むので楽しみである。しかし、まだ、肝心のライトは購入していない。正直どれを買っていいか迷っている。
 (=^・・^=)

古物探査の旅…。

私は、元来早起きする方ですが、冬場はずっと布団に入っていたいです。なぜか、というと、冬場は寒いので起きていると暖房を付けないといけないため、全然エコじゃない。

出勤までの時間を短くすると、暖房費も安くつくし、いいと思うわけ。

本当はゆっくりと読書などしてから出勤したいのですが、暖房を付けないととても我慢できないほどに寒いし…。

早く、暖かくなって欲しいです。今日は珍しく早起きしたのは、今日、病院の受診で早い予約の人がいるため、その人に付き添わないといけないからでした。ですので、いつもより1時間くらい早く家を出ることになります。

愛猫二匹は活発に暴れまくっています。とにかくいたずらが多くて困ってしまいます。しかるとすぐやめるのですが、また、すぐに暴れます。一匹だとそうでもないのですが、二匹を飼うのは大変ですね。実感です。二匹ともまだ生まれて半年ほどなので、非常に活発です。もう少し歳をとると、落ち着くのだろうか…。

毎日、仕事から帰って、ネットで古物などの部品を探すのが楽しみになっています。中には、おや?と思うほど値段の高騰しているものもあり、時代を感じさせますね。私のように長く自転車をやっていると、その時代の部品に思い入れがあり、こうして、中古でも探していると当時を思い出して、いろいろ、その当時の音楽を聞いてみたりということになったりします。

私が思い入れがあるのは、80年台初頭くらいかな。あの当時の時代が一番楽しかったです。私が、まだ高校か大学くらいの頃。

自転車の部品メーカーもいっぱいあって、大小ユニークなメーカーがありました。
今、思い返すと、廃業されたメーカーがずいぶんとあります。悲しいですね。東京ブレーキとか、鵜飼のリムとか、三信松本のハブだとか…。

当時をしのんで今宵も古物探査の旅に出ますw。(=^・・^=)

アッセンブル表のこと…。

自転車をオーダーしたことのある人はご存知だと思うが、自転車の構成部品を書くアッセンブル表を作成するのが何よりの楽しみである。自分の作りたい自転車をスケッチして、妄想の果てにアッセンブル表にパーツ名をそれぞれ記入していくのである。

今、リブレオフィスでこういう表を一つ作り、記入の途中である。自分の手持ち部品に何と何があって、何を揃えないといけないか、ということがよくわかる。高校生の頃、こういう表をよくノートの裏に書いていて、暇なときに記入して妄想していた。(^^)


アッセンブル表


車種 ランドナー32B小旅行用 ランドナーBタイプ ランドナーCタイプ
リム 650B 36H スカラベ 650B 32H
スポーク
DT コンペティション #15
ニップル
#15 ステン
ハブ
グランボア SFQR 130mm
タイヤ
パナレーサーコルデラビ650x38B
チューブ
パナレーサー650B仏バルブ
クランク 杉野プロダイコッタード5vis

チェンホィール


BB小物 シールドBBコッタード137mm

チェーン


フリー


Fチェンジ サンツアーBL黒

Rチェンジ サンツアーBLGT黒

シフトレバー カンパレコード直付

サドル
ブルックスB17
シートピラー
日東26.8φ
ハンドル 日東B132 410mm 日東B132 410mm
ステム 日東テクノミック70mm 日東テクノミック60mm
バーテープ
VIVAコットン白シェラックにす仕上げ
バーエンド
アルミバーエンド
ブレーキ マファックレーサー直付 シマノカンティ cx50
アウター受け 吉貝

ブレーキレバー 吉貝204QC

ペダル 三ヶ島アーバンプロットフォームスーペリア

トークリップ 三ヶ島鉄L

ストラップ クリストファー茶

ポンプ


ケーブル類


マッドガード 本所650BPJ

ガードステー


ボトルゲージ


ヘッドライト


テールライト


ダイナモ


キャリア


ヘッド小物 丹下RB661C



とこれはまだ、製作途中のアッセンブル表である。右2つは今所有している自転車でもいい。部品の交換も考えられるので、並行して記入しておくといい。
この表で最後まで空白は購入する部品となる。まだ、全部書ききれていないが、右2つはすでに完成車なので、全部埋まっている。一番左の小旅行車が今回製作希望の自転車なのである。古物と現行の部品の混在であるが、これもいい感じである。

次回製作したい自転車の特徴をいうと、まず、リアを5段にしたい。エンド幅は120mmで決まりである。私は、元来、今の多段のガニ股のようなチェンステーをよしとしない。見た目がやはり無理があってかっこわるいと思う。今は、9段や10段が当たり前になっているが、ツーリングではそんなにギアはあっても使いこなせない。こう思うのは、今、グランボアあたりから現行の多段ギアから数枚を抜いて、5段とするパーツが発売されたのを機に実行してみたいと思うからだ。ボスフリーだけなら、たぶん実行はしまい。

上記のアッセンブル表はまだ物足りない。なぜ?というと、肝心のバッグ類が抜けているからである。ツーリングはまず、バッグなどの装備品を装着してのイメージから入らないといけない、と思う。どれくらいのサイズのバッグを使うのかによってFキャリアの形状も変わってくるだろうし、タイヤの選択も変わるかもしれない。

まずは、今、42B相当の太いツーリングを作ったので、次回は細いタイヤの小旅行車がいい、ということになったわけです。まだ、資金繰りという悩ましい問題が山積しているため、いつフレームを発注するかということは未定です。もうしばらく妄想しまくって楽しみます。
(=^・・^=)

リムとハブが来た…。

ポタ車の700Cクリンチャー化計画が進行中である。注文していたリムとハブが届いた。これで、あとは、スポーク長を計算してスポークを注文すれば、完了である。

早速、スポーク長を電卓で計算し、前後とも注文しておいた。国産パーツを応援した気もあり、今回も星のスポークである。#15のステンレスプレーンで組むことにする。

伝統的な6本組イタリアンである。発電課長計画も進行中であるが、充電するためのUSB部品の入手に難儀している。どこを探してもない、のである。あっても売り切れで入荷未定とかになっている。この手の商品は人気が高いのだろうか。

ま、当面ライトだけの使用でもいいが、せっかくのハブダイナモだからして、やはりiphoneへの給電を行いたいところである。昼間はスマホに充電して、夜間はライトを使用する、というのが私の理想。別にブルベに出るようなわけではないのだけど、スマホの充電が切れるのは怖い。

今度は、3連休にしてある。旅行に行こうかと思っていたが、天気がよろしくないようだ。それで、近場を走って、部屋でホィールを組もうかな、とも思っている。今月はもう一回3連休をとってあるので、また、走れるだろう。(=^・・^=)

深谷産業のあのダボスが復活してたとは…。

深谷産業から、以前、リーズナブルなランドナーが出ていた。久しくカタログから消えていてどうしたのだろう?と気をもんでいたら、こっそりと復活していた。といっても完成車ではなくフレームの方。

 フレームを買って一つずつ自分の好きなパーツをコツコツと収集して一台を仕上げる。この工程がたまらなく楽しい。フレームをオーダーとかするとかなり待たされるし、高額であるから、おいそれとは手が出ない。しかし、こうした吊るしフレームなら、お値段もお手頃で、すぐに作業に取り掛かれる。

ダボスで思い出したが、私の手元の古物系部品箱が満杯である。中には、ユーレーやら、カンパ、杉野などの往年のお宝がわんさかと溜まってきた。これらは長年かかって収集してきたもので、いずれ陽の目を見るときに、ととってある。

さて、そろそろこれらも年ごろかと思う次第である。フレームを注文しても納品されるのに3年位はかかりそうである。ま、焦りはしない。その間、補修パーツをコツコツ集めたりして、気長に完成車を夢見て楽しむ、というのも一興である。

大体の構想をいうと、3泊程度の小旅行を想定した小旅行車というもの。
タイヤが650x32Bくらいの細めのもので十分かな、と思う。近頃はダートはめったにないし、舗装路を快走するのには、これくらいが快適だ。昔、ウォルバーのスーパーランドナーを付けて走り回っていたことがあって、その頃の感触が忘れられないでいる。(^^)

ブレーキは収集してあるマファックレーサー直付で決まりである。と日曜も雨で出られないので、妄想ばかり膨らむ一方なのでした。

もし、フレームを作ってもらうのなら、Rエンドを120mmのレガシー仕様にしたいなーと思う。後ろは5段もあればツーリングには十分であるから。

とないものばかり妄想しては、休日を過ごしているわけでした。
(=^・・^=)

自転車の組み付けで一番難しいのは間違いなく泥除け。

昨日、午前中に母と湯浅の二の丸温泉へ行ってきて、午後からランドナーのブレーキ換装などを延々とやっていた。
途中、どうしても泥除けを取り外す必要性から、外したものの、今度は、組み付けるのに一苦労。ほんのちょっとしたコツであるが、これを知らないと難儀する。

特にフロントは、キャリアやフォークなど何箇所も止めてあるため、外す順番や組み付ける順番を間違えると、大変である。それで、呻吟しながら作業をしていたというわけである。

しかし、無事に組み付けられた泥除けをみると、どうも後ろの方がクリアランスが異常に大きい。適当なスペーサーなどを噛ませれば解決するのだろうか。しかし、余分なパーツを極力使いたくない。理由は、輪行のたびに取り外しを行う部分であるため、紛失するのが怖いからだ。ま、見た目はアレでも実用上は問題なし。しばらくこれで行くことにする。

今、付いているタイヤは650x38Bという太さである。これを42Bの最大の太さのものに交換したいな、と思っているがまだ減っていないため、これももったいない。もう少し、現状で使うことにする。

できれば、亀甲柄の極太仕様のものに泥除けも換装したいところ。昔は、下チェンステーのところは、クリップになっていて、そこへはめ込むだけのものが発売されていた。こうした、ちょっと気の利いた小物を再発売して欲しいのであるが、どこを探しても見当たらない。昨今、泥除け装着車の減少からか、こうした小物の新発売はないようだ。

以前は、ニューサイ誌の後ろページのほうに新製品の紹介コーナーがあって、貪るように読んでいたものだ。泥除けステーを止めるだるまネジなども時々、新顔を見かけたことがあった。最近は、こうした小物も見ない。選択肢が減るということは、趣味の世界にとってつまらないものになる。

それにしても昨日は夜までかかって泥除けと格闘した結果、組み付けのコツはほぼマスターした。次回、泥除けを換装する際には、もっと楽に時短でできるものと思う。
(=^・・^=)

ハブダイナモを使ってUSB機器へ充電…。

念願のハブダイナモが手に入った。
出力は6V3Wである。
しかし、発電課長の特性から、速度によって発生する電圧が常に安定供給されるわけではないと思われる。そこで、これを一旦、電池に蓄電し、電池から安定して、直流でiphoneへ充電できれば、ベストである。

それで、同じようなことを考えている人をググってみた。
http://8ada.com/kimura/archive/2012/01/5vusb.html

http://country-kitchen.pro.tok2.com/master/bicycle-usb.htm

 リチウムバッテリーのもっとしっかりしたやつを用意したほうが充電に際しては安心かもしれない。もう少し、製品を探してみます。こういう発想は共通のところに必ず落ち着くものと思うので、きっといい製品があるでしょう。
(=^・・^=)

今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...