クロネコの利用方法。輪行梱包について。
私、恥ずかしながら、この歳になっても未だ飛行機に乗ったことがない! (・∀・)
墜落記事などを読むとついびびってしまい、乗りたくない、というのがあります。
ま、それはそうと、遠隔地に自転車を運ぶ手段として、飛行機の利用があると思います。離島や遠隔地などへは飛行機が使えると格段にサイクリングの可能性が広がりますね。
で、おまえは飛行機輪行をやるのか?と聞かれると答えは、やりません。となります。
なぜかというと、飛行機というのは、ラフに荷物が扱われる可能性があるし、横置き、縦置きの指定などお構いなし、ということもあるわけで、繊細な自転車という道具を積載するのに神経を遣います。じゃ、どうするのか、というと、やはり、私は手ぶらを好むので、クロネコ頼みということになります。運賃が安いし、全国どこでもたいていクロネコ営業所はあるので。(*^^*)
おっと、海外の場合は考慮しません。私は貧乏なので、海外旅行など夢ですからね。
今回は、飛行機輪行の詳細ということで、ペラペラの薄手の輪行袋の利用を体験した記事がサイクルフィールド2020.2月号から読めますよ。オオマエジムショさんのサイトからダウンロード可能。
この記事によると、やはりというか、悩みが語られています。そう、輪行袋は使用しないときにかさばるということ。なので、厚手の保護材などがたっぷり入った分厚い輪行袋を使用すると、空港で組み立てた後に携行が難しい、という問題。
行きも帰りも同じ空港からというのであれば、まだしも、始点と終点が異なるサイクリング計画の場合、困ります。ですから、私などもできるだけ携行可能な普通の輪行袋を持っていくし、クロネコでもそれを利用するわけです。
具体的な方法は、というと、普通の輪行のバラシよりさらにバラしていきます。私は、Rメカをまず、エンドから外します。そして、プチプチなどでくるみ、フレームなどにガムテで固定。さらにペダルも外し、出っ張りのあるような箇所はできるだけ取り外してしまいます。リアエンドの保護のため、エンド金具も使用。これはエンド保護のためで、倒立させるためではありません。底には、サドルが来るようにしています。そして両方からタイヤで挟みます。もちろん、フォークは抜いています。前輪丸ごとこうして固定するわけです。
かなりコンパクトになるので、クロネコで運んでもらう際も楽勝です。
ここまで徹底して分解しても組み立てにはそれほど時間がかかるわけでもないです。20分もあれば十分でしょう。
クロネコの利用には心理的バリアーが伴うと思います。まず、愛車をテニスのラケットのように完全に道具と割り切れるかどうか…。これができないと他人に大切な愛車を任せることができません。私は、完全に自転車を道具とみなしているので、できます。傷も付きます。泥除けは特に凹んだりします。部品の一つと考えて消耗品と割り切っていますので、気にしません。ここまでの心境に至れるランドナー愛好者は少ないのではないかと思います。別にランドナーじゃなくてもローディの方でもカーボンの高価な愛車を預けるのには勇気がいるでしょう。もっとクロネコさんが自転車というものを理解し、大切に扱ってくれたら、問題ないのでしょうがね。
その点、自転車天国といえるしまなみ海道のクロネコ営業所は素晴らしい扱いです。慣れていて、自転車の弱点をよーく理解しています。あそこに送って壊れた経験はゼロです。逆に信州の某営業所にはやられました。(´・ω・`)
ま、そのときは横着してそれほどバラしていなかったので、Rエンドがまずやられました。
Rメカもアウト。バラさなかった自分が悪いので、損害賠償は請求しませんでしたが、そのときの教訓で、その後は徹底的にバラす癖がつきました。
だらだらとクロネコの利用方法を書きましたが、ほんとにクロネコをもっと活用してほしいと思います。新幹線への自転車の持ち込みも厳しくなるなか、この方法はもっと活用されてしかるべきと思います。
(=^・・^=)
墜落記事などを読むとついびびってしまい、乗りたくない、というのがあります。
ま、それはそうと、遠隔地に自転車を運ぶ手段として、飛行機の利用があると思います。離島や遠隔地などへは飛行機が使えると格段にサイクリングの可能性が広がりますね。
で、おまえは飛行機輪行をやるのか?と聞かれると答えは、やりません。となります。
なぜかというと、飛行機というのは、ラフに荷物が扱われる可能性があるし、横置き、縦置きの指定などお構いなし、ということもあるわけで、繊細な自転車という道具を積載するのに神経を遣います。じゃ、どうするのか、というと、やはり、私は手ぶらを好むので、クロネコ頼みということになります。運賃が安いし、全国どこでもたいていクロネコ営業所はあるので。(*^^*)
おっと、海外の場合は考慮しません。私は貧乏なので、海外旅行など夢ですからね。
今回は、飛行機輪行の詳細ということで、ペラペラの薄手の輪行袋の利用を体験した記事がサイクルフィールド2020.2月号から読めますよ。オオマエジムショさんのサイトからダウンロード可能。
この記事によると、やはりというか、悩みが語られています。そう、輪行袋は使用しないときにかさばるということ。なので、厚手の保護材などがたっぷり入った分厚い輪行袋を使用すると、空港で組み立てた後に携行が難しい、という問題。
行きも帰りも同じ空港からというのであれば、まだしも、始点と終点が異なるサイクリング計画の場合、困ります。ですから、私などもできるだけ携行可能な普通の輪行袋を持っていくし、クロネコでもそれを利用するわけです。
具体的な方法は、というと、普通の輪行のバラシよりさらにバラしていきます。私は、Rメカをまず、エンドから外します。そして、プチプチなどでくるみ、フレームなどにガムテで固定。さらにペダルも外し、出っ張りのあるような箇所はできるだけ取り外してしまいます。リアエンドの保護のため、エンド金具も使用。これはエンド保護のためで、倒立させるためではありません。底には、サドルが来るようにしています。そして両方からタイヤで挟みます。もちろん、フォークは抜いています。前輪丸ごとこうして固定するわけです。
かなりコンパクトになるので、クロネコで運んでもらう際も楽勝です。
ここまで徹底して分解しても組み立てにはそれほど時間がかかるわけでもないです。20分もあれば十分でしょう。
クロネコの利用には心理的バリアーが伴うと思います。まず、愛車をテニスのラケットのように完全に道具と割り切れるかどうか…。これができないと他人に大切な愛車を任せることができません。私は、完全に自転車を道具とみなしているので、できます。傷も付きます。泥除けは特に凹んだりします。部品の一つと考えて消耗品と割り切っていますので、気にしません。ここまでの心境に至れるランドナー愛好者は少ないのではないかと思います。別にランドナーじゃなくてもローディの方でもカーボンの高価な愛車を預けるのには勇気がいるでしょう。もっとクロネコさんが自転車というものを理解し、大切に扱ってくれたら、問題ないのでしょうがね。
その点、自転車天国といえるしまなみ海道のクロネコ営業所は素晴らしい扱いです。慣れていて、自転車の弱点をよーく理解しています。あそこに送って壊れた経験はゼロです。逆に信州の某営業所にはやられました。(´・ω・`)
ま、そのときは横着してそれほどバラしていなかったので、Rエンドがまずやられました。
Rメカもアウト。バラさなかった自分が悪いので、損害賠償は請求しませんでしたが、そのときの教訓で、その後は徹底的にバラす癖がつきました。
だらだらとクロネコの利用方法を書きましたが、ほんとにクロネコをもっと活用してほしいと思います。新幹線への自転車の持ち込みも厳しくなるなか、この方法はもっと活用されてしかるべきと思います。
(=^・・^=)
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