ロードバイクのチューブ交換やってた。

愛用のケルビムのロードバイクであるが、後輪が以前、吊るしていたら夜中にプシューって音がして空気が抜けた。スローパンクだと思う。今日は休みで外は嵐。それで、部屋の中でロードの後輪を外し、チューブを交換していたというわけ。

最初、ホィールごと、チューブラーに交換しようかと思ったが、スプロケの規格がどうも違うようで断念した。スプロケもティアグラあたりの10段に変えれば、換装は可能だと判明。また、いずれ…。

このロードバイクはケルビムに注文した一台で、もうかれこれ15年位前になるかな。
その間、部品の進化はすさまじく、たちまちビンテージ品となってしまった。主の変態的なこだわりから、ダイアコンペのwレバーに換装している。フリクションで10速までは問題なく変速できる。コンポは一昔前のアルテグラ。

前後のホィールは手組みで自作である。32Hの6本組イタリアンである。(*^^*)

シートピラーはカーボンでタキザワ製のもの。

重量は概ね9キロというところか。

主の変態的なこだわりは、昔風のロードレーサーにしたかったので、ハンドルをありあわせのランドナーバーを流用し、ダイアコンペの204QCに変更している。上引きのブレーキワイヤーが好みである。

ロードとランドナーバーは一見するとあれ?と思われるかもしれないが、長距離を乗ると楽である。スリーポジションがすっきり握れて、一度使うと愛着が湧く。このレーサーだけはサドルが革ではない。重量が軽くなるので、革サドルは付けなかった。

私の手持ちの愛車の中で唯一泥除けが付いていないマシンなので、これで、気軽にいつも輪行している。

明後日がまた休みなので、ちょっと試走と行くか。それと取り出したパンクしたチューブの修理もしないとな。
(=^・・^=)


コメント

匿名 さんのコメント…
自転車に限らず、最近は古い物が好きです。
歳をとった証拠かな?とも思う事もありますが、
大昔のペダル無し自転車(足で蹴る)や前輪が巨大な自転車に興味はありません。
やはりrazziさんのケルビムが美しいと感じます。

上引きレバーの方がメンテナンス性は向上しますし、
Wレバーは、ほぼメンテナンスフリーです。

そう言えば、ビアンキから古風な自転車が発売されてます。
ビンテージ自転車のレース(祭典)にも参加できる公認車両のようです。

http://www.japan.bianchi.com/category.cgi?mode=category_detail&bik_Code_prm=20-LEROICA-Silver-Vintage&big_code=01&mdl_code=06

現在のパーツを使って、わざとクラシックな雰囲気にした感じなので
マニアからは邪道と言われそうですが、現在のパーツを使っているという点は
参考になりそうで興味津々です。
既にMTBをドロップ&Wレバー化してますけど、
最終的には上引きのレバーにもチャレンジしてみたいです。
ただし、Vブレーキを引き切れるかは微妙ですが・・・

こん@4040club
nonki さんの投稿…
こんさん、コメントどうもです。(^^)
古風な自転車というか、もう70年代に自転車は完成形に達している、と思うのです。
後は大したことないですね。昔のツールの動画なんかみていると、凍えながら必死にパンクしたチューブラーを交換していたりします。今の選手は甘やかされすぎだな、と感じてしまいます。
紹介してくれたビアンキの自転車、いいですね!
めっちゃ欲しくなりますが、値段を見て驚愕しております。50万って…。(・・;)
あ、Vブレーキの上引きレバーで引く件ですが、ショートVなら全然問題ないですよ。普通に効くし、問題なしとのこと。サイメンの動画でも言ってましたから。ただし、タイヤサイズは細いタイヤしか入らないです。太いMTB用だと無理かも。
匿名 さんのコメント…
Vブレーキと言っても、26”→700cに対応させるために
ブレーキシューの位置が3cm上方になっていますので(レバー比が変わる)
おそらく、カンチ用のブレーキレバーを装着しても大丈夫だと思います。

それでも、あえてVブレーキ用のレバーを装着しておりますが
この組合せですとリムとシューのクリアランスを広くしても全く問題がないため
ブレーキのメンテナンスが、物凄く楽です。
ホイールが多少振れてもシューがリムに当たることはありません。

その分だけ制動力は落ちていると思いますが、
DuraAceのシューにしているためか
晴天時の制動力は問題無しです。
(雨天走行をした事がないため、雨天時の効きは不明です)

もし上引きのレバーでVブレーキ用があれば
すぐにでも欲しいです。

ビアンキの50万円というのは商社の手数料や為替リスクも込みだと思いますが、
パーツ構成を見ると、つい最近、廃版になったパーツもありますので
あと数年もすると、新品パーツでは、このような自転車を作れなくなると思います。

自転車だけでなく、車も70年代(スーパーカー時代)に
ほぼ完成形になったと思いますが
今は古い車に最新の技術を注ぎ込んだ改造車が、密かなブームになっているようです。
レストモッド(=レストア+モディファイ)と言うらしいですが、
ビンテージ自転車のシートピラーを
さりげなくカーボンにするような感じでしょうか?


こん@4040club
nonki さんの投稿…
Vブレーキ用の上引きレバーがあればなぁ、といつも思いますが、現実にはないですね。吉貝から出ているものも、ワイヤーが外せない構造になっているので、輪行には不向きかな、と思います。というか、最近のパーツはフォーク抜き輪行を考慮していないものばかりで、辛いです。
最近のロードバイクブームでガードなしの自転車が普通になってしまったので、輪行は前後輪外すだけというスタイルになりましたので、こういう流れなのかもしれませんね。
最新のパーツを使用してクラシカルなスタイル、というのが私の目指すところです。メンテナンスも楽だし、パーツの入手も容易ですから。
さりげなくカーボンのピラーにする、これ、やってます。ケルビム号がまさにそれ!
(^^)
匿名 さんのコメント…
もし上引きのVブレーキレバーを発売するところがあれば
それは吉貝だと思ってますが
久しぶりに、吉貝のホームページを見たら
クイック式の135mmハブが「新発売」になってました。

https://www.diacompe.co.jp/parts4#a07

しかも11速対応なので
シマノのハブが全てThruAxleに変わっても安心です。

例の50万円のビアンキも吉貝の部品を使っている感じですので
今後は、なるべく吉貝を応援するようにしたいです。

それから
在庫限りだったアンブロッシオのチューブラーリムが
再生産になったみたいです。(モントリオール)
その代わり、ネメシスがカタログに無いのは気になるところです。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
シマノのハブが全てスルーアクスルになる、って現実にあるのでしょうか?あるとしたら、もうシマノにおさらばですよね。
そういう点でも、私は、京都のグランボアを応援したいです。あそこが無くなったら、心底困りますね。お値段高めだけど、貴重なパーツばかり供給してくれていますので。

在庫限りだったモントリオールが再生産。これはラッキー!
しかし、上位グレードのネメシスが消えたと…。
悩ましいところですが、モントリオールの方が安かったはず。とりあえずホッとしています。
買い置きしておいたほうがいいかな。
(=^・・^=)

人気の投稿