今日は冬至だな。

 今日は冬至である。一年で最も昼間が短い日である。しかも曇天で寒い一日である。朝から母をかかりつけ医に乗せていった。今日は定期通院の日で採血予定である。母は数日前から首が動かなくなった。痛くて動かせないようだ。肩凝りと寝違えたのか、痛くて動かせない。それで朝から帰ってきてベッドに臥せったまま。

代わりに溜まっていた洗い物をして、豆炭を炙り、コタツに放り込む。愛猫はずっとコタツで寝たままだ。

今日は昼ゴハンは残ったご飯をお茶粥にして、残り物のおかずを食べることとする。

昨日は、20時頃に自転車で帰宅。寒かった。しかし、家に着く頃には身体が温まってくる。車のエンジンと同じだ。

本当はもう少し通勤距離があれば、より自転車通勤効果が出てくるのであるが、ちょっと物足りない。

趣味のポタリングもずっと止まったままである。なにせ、厳寒であるから、なかなか自転車に乗る気がしない。

それにしても寒い。暖房を付けるがなかなか暖かくならない。毎朝、早朝に決まって愛猫が起こしに来る。家族の誰にも行かず、私のところだけに来る。ついていくと、まず餌、である。入れ物に入れてあるのに勝手には食べようとしない。必ず私が付き添って食べるように仕向けないと食べないのである。困ったものだ。この間、寒いので赤外線ヒーターを付けてしのいでいるが、可愛そうなので一番弱いところで調整して、赤外線ヒーターを付けておいてやる。

毎朝、こうした決まった行動があるので、熟睡とはいかないのである。

それに夜中出入りするためにベランダへのサッシを少し開けてあるため、私の部屋は非常に寒いのである。寒中のキャンプさながらの就寝スタイルなのである。

江戸時代のような寒い家の中で今日も過ごしている。光熱費がかかるため、エアコンは少しあたたかくなったらすぐ切るようにしている。

最近、自転車部品への愛着も一段落して、それほど古物を買いたいという欲求もない。そうかといって最新の部品への興味もない。だいたいロードバイク向けのそうした部品に興味がないのである。

昔はいろんな工房のオリジナル感溢れた自転車が売られていて、ときめいたものである。神金、東叡、フタバ、ロイアルノートン、いろいろあったなぁ。

考えるにクロモリ車は、家内制手工業のような感じで、旋盤など最小限の工作機械を導入すれば、製作が可能だ。まあ、ロー付けには熟練が必要だろうが、小規模の工房でもどうにかなる。しかし、最近のカーボンフレームなどは大規模な設備投資がないと不可能だ。

コンピューターの関連も必要だろう。

また、鉄のフレームが復活してくれればいいんだけど、どうやら、時代は新素材の方に向いていて、鉄に復帰するような雰囲気はなさそう。

後、30年ほどもすれば、カーボンフレームの自転車の大量廃棄が起こる予感がする。そのとき、どれくらいの環境負荷があるのだろう、と不安に思っている。破断したカーボン素材はそのままマイクロプラスチックとなって環境中に広まっていく。

できるだけ、金属でできたフレームや部品を買いたいと思うが、プラスチックの利用範囲が広まっていて、残念なこの頃である。

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