結局三日間も連休あったのに、だらだらしてしまった…。

 今日で連休三日目である。しかし、結果からいうと、だらだらと三日間過ごした。原因は

本人のやる気のなさであるが、一番は、寒さだった。ここ三日間は日本上空を寒波が襲い、厳しい冷え込みとなった。それで、寒さ嫌いの私はコタツの主となったわけである。(・∀・)

横には愛猫が寝そべっていて、時々撫でたりしながら、コタツでヌクヌクと惰眠を貪っていたわけだ。

コタツに横になると、これまでのいろいろな事が思い浮かぶ。今年もいろいろあったなぁー、と夢うつつである。

今日は、朝からいつものスーパーネゴロに母を乗せていき、その後、激安の店であるドン・キホーテに寄る。母は手作りのクリスマスケーキを毎年作るのが恒例である。作ったケーキをいつもお世話になっている歯医者とかかりつけ医に持っていくためである。

向こうも楽しみにしているようなので、今更辞めるわけにもいかない。

昼頃になってようやく日差しが出てきたようだ。結局三日間動かなかったせいで、お金を使わずに済んだ。自転車趣味は初期投資がかかるが、その後は、空気を入れさえすりゃ、走るので、お金はかからない。いつも紀北地域の大和街道を走るのが日課になった。人工的に作られたサイクリングロードには趣を感じない。あれは、スポーツとして自転車を楽しむ人のためのものだろう、と思う。

大和街道を走っていると、沿道の主のものらしき洗濯物が干されているのをよく見かける。中身は、男性のバッチだったり、パンツだったり、中には子供の体操服なんてのもあったりする。干されている洗濯物でだいたい家族構成がわかるというものだ。

古い蔵が庭に建っている家もある。蔵の中身が非常に気にかかる私である。玄関先に昭和の頃の古い自転車が放置されていたりするから目が離せない。すぐに私は、クランクの形状を見る。コッタードだったりしたらお宝だ。(・∀・)

そうした沿道の観察というのも大和街道のポタリングの一つの楽しみである。塩、とかタバコなどという昔のブリキ製の看板も時々目に着く。ここらではまだ現役なのである。

昔に廃業した自転車店というのもよく見かける。ツバメ自転車、とかツノダなどの看板もあったな。今はなき昭和の頃のサイクリングブームというのに想いを馳せる。

大和街道が好きになってからというもの、家から東へたどるのも結構楽しいものである。

外へ出るのはやはりストレス発散には一番いいと感じる。今日も、午後ちょっとだけ走ろうかなと思う。しかし、コタツの誘惑に負けてばかりでなかなか休みにポタリングする機会は少なくなっている。

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