遠方へのサイクリング、楽しみで楽しみで。
いよいよ18日から3日間連休となるのであるが、天気予報を見ると、どうやら三日間とも晴れるようだ。(^^)
久しぶりに車に積載して、遠方へサイクリングに行く予定である。紀南地方へは久しぶりのサイクリングとなる。県外からの遠征だと泊まりでないとなかなか行けない土地であるが、私のところからだと日帰りで可能である。
以前は毎月のように通っていたが、最近は仕事や家事が忙しくなかなか行けずにいた。私は冬場の季節が大好きである。逆に夏場はあまり走りたくない。日差しがきつくて避けられない季節は乗らないことにしている。
今回計画しているサイクリングでは帰りに話題のサイクルトレインを利用しようと思う。これが一番の楽しみかな。新宮〜紀伊田辺までの区間の車窓風景は素敵である。枯れ木灘の夕日の景色が見れるかと思うとワクワクする。
起点は周参見駅で、終点は古座駅の予定である。昔は体力があったので、海岸線をずっと走って戻るという暴挙に出たこともあった。しかし、案の定、和深あたりで日がとっぷりと暮れ、真っ暗な道を蛍の光のようなライトを頼りによたよたと走ったものだ。
暗闇から獣が走り出てきたり、目が光ったりで、怖かった。
私が思うに、JRきのくに線は今が乗り時だと思う。理由は予想されている東南海大地震がまもなくやってくるだろう、と思われるからである。この地震が想定する津波はすさまじく、ほぼ、海岸線を通っている線路は崩壊するものと思う。膨大な復旧費用の前にJRはたぶん、この路線を放棄するものと予想している。なので、乗るなら今、なのである。
後何回、きのくに線に乗れるかわからない。内陸の和歌山線などは大丈夫だろうと思うが、海岸線の線路はほぼ壊滅するだろうな。
それに乗車率の低さも決定的だ。紀伊半島をぐるっと回る高速道路ができるらしいので、もう鉄道の存在理由がない。
こういうことは全国で今後起こるだろうなと思う。
鉄道好きには寂しいが、時代の流れなので、仕方ない。
(=^・・^=)
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