愛車、改造プランほか。
旅の相棒を次々と改造予定にしている。今まで温存してきた部品を一気に活用しよう、という計画だ。
まず、今、製作中の還暦記念号を完成させたい。もうすでに部品は揃った。昨日、最後の泥除けが届いた。これを本日取り付けたい。午後から作業だ。
そして、マッドフラップの取り付け。
Fキャリアの取り付けと続く。
なんとか、完成させて乗れる状態にもっていきたい。還暦記念号が乗れるようになったら、32B号を改造したい。ドライブトレインだ。こっちの方はビンテージ嗜好で作り上げた一台。今回はチェンホィールを改造したいと思う。
スギノアルピナ2をバラしてチェーンリングのみをサンエクシードのスパイダーにつなぐ。すバイダーを駆動させるのはスギノの往年の名品であるプロダイナミックコッタードクランクである。後生大事に温存してきたが、もうそろそろ活用してやらないと、私が生きている間に日の目を見ることがないと思う。(´Д`)
スパイダーにも知恵の輪のような感じだったが、なんとか嵌った。このスパイダーがあれば、PCD110の5アームのチェーンリングならどれでも付く。
インナー用に小さなギアのネジが切ってあり、さらに小さな26Tなどのインナーギアが付く。トリプル仕様だ。
今回旅に出てこのトリプルギアを駆使したわけであるが、非常に乗りやすかった。大抵の坂道はセンターギアでなんとか乗りこなせた。42Tである。で、どうしても激坂で乗りこなせないとなったらインナーの26Tの出番である。これで大抵はほぼ一対一のギア比になるため、乗っていけた。
あくまでも低予算でとなるとこのような仕様になる。ほぼ手持ちのパーツだけで事が済むのである。
チェーンリングはトリプルギアで48x42x26Tとなる。理想的なツーリング仕様だ。
チェンラインだけが心配だが、たぶんイケるのではないか、と楽観している。
無理だったら戻すだけ。
旧車の改造はある意味、冒険だ。現物合わせになるため、絶対付く、という保証がない。
だが、取り付けられたときの感動は忘れられない。
自転車いじりの醍醐味である。
で、さんざんいじるとたぶん、くたびれてしまうので夕食は麻婆豆腐とする予定。また丸美屋の素を使う予定だ。(^^)
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