次回の旅では、温泉が楽しみだな。
次回の自転車旅のコース上にはわざと温泉に入れるよう工夫してコース取りした。ひとつは一日目の鶴の湯温泉。ここは以前入ったことがある。茶褐色のお湯で身体の芯から温もる感じである。
日本はお風呂文化があっていいな、といつも思う。外国にはまだ行ったことがないが、シャワーだけで済ますのが納得できない。たっぷりの湯船に浸かって旅の疲れを癒やす。これぞ、日本の旅行文化だと思うわけである。
それで、二日目は紀伊田辺市内からのスタートである。激坂が待ち構える鮎川あたりから入った山間部をヘトヘトになって越えると後は清流の日置川沿いに下るコースだが、こちらも下り基調といっても時々は登り返しがある。玉伝あたりから下流は経験済み。
めったに車に出会わない秘境ルートだ。一応舗装路ではあるが、細く対向困難な箇所もある。
そんな日置川沿いも向平あたりから雄大な眺めとなり、やがてえびね温泉に着く。ここには浸かりたいな、と思うのだが、帰りの列車時刻が気になって仕方ない。
紀伊日置から稲原あたりまでたっぷりと乗り換え込みで約2時間もかかる。(・・;)
だから、夕刻乗っても、着いたらもう真っ暗なのである。今どきは日が暮れるのが早い。
真っ暗の田舎道をたぶん、蛍の光のようなボルト400で照らしながら走るのだろうな、と思う。それを避けようとすると、昼間の時間帯が15時台に一本しかない。(;_;)
それに間に合わせようと頑張ると観光どころではない。これはちょっと残念だ。17時台の電車だと乗客もまばらだろうと思う。このあたり。
しかも17時台だと温泉に浸かる余裕もあるし…。日が暮れる16時半くらいに紀伊日置駅に着けるよう段取りするしかないな。
と、もう旅の妄想でいっぱいである私なのである。(*´∀`*)
本当は小さくパッキングする輪行を練習したいのであるが、時間がなかったらサイクルトレインに乗ってそのまま帰る、という方法だろうな。ありがたいことにこの区間は御坊駅までサイクルトレイン区間である。
通学時間は外したい。前に乗ったときは学生さんがママチャリを何台も乗せていて、遠慮がちに乗ったことがあった。
地元の事情はその地に行かないとわからないものである。
まあ、旅は何が起こるかわからない。
それがまあ楽しみでもある。
(=^・・^=)
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