還暦記念号の改造妄想とか…。

 まだ、完成して間もないというのに、早くも私は、還暦記念号の改造プランを練っているところである。(゚∀゚)

改造したいのは、チェンホィールである。現在、TAのpro 5vis で44x26TのWギアが付いている。これをトリプルにしたいわけ。

トリプルにすると豊富にギアの選択肢が増えていい。これは、32Bランドナーで実証済み。

若干重量が増えるが、どうせ荷物満載のこの自転車には関係ない。(^^)

それでギア構成だが、リアスプロケをそのまま使うとして、11-25Tの9Sである。フロントギアをTAのpro 5vis で48x42x26Tとしたい。

TAでは、公証で8速までと書かれているが、実際、9速でも使えている。( ゚д゚ )

トリプルピンはGBのオリジナルのものがある。こちらの方がTA純正品より安いし、おしゃれ。

問題はクランクであるが、サンエクシードを付けるのは、芸がないな。どうせなら、温存しているプロダイコッタードクランクを取り付けたらどうだろうか?ちょうどトリプル用のコッタードシャフトも持っていて、ワンも揃っているし…。

チェンラインだが、現物合わせである。もし、クランクと干渉しなければ、付けられそうだ。一度装着してみないとなんとも言えない。

今は、Rスプロケが多段化されたため、チェーンの振り幅が大きくなって極端なシフトをした場合、チェーンがFメカの羽と干渉したりする可能性がある。それにFメカもクランクと干渉するかもしれない。このへんは実に微妙であって、実際に取り付けてみないとなんとも言えない。

フランス製のソリダは付けられた。なんとかギリギリであるが。

国産のプロダイが付けられるといいがなぁ。

今はプロダイコッタレスクランクでW仕様なのである。こちらはシャフトがPW-68しか持っていなくて残念だ。

もし、PT-68が入手できれば、このままコッタレスクランクでトリプル化が実現できるが。シャフトの流通量は乏しく、まず見かけない。たいがいはW用なのである。(;_;)

コッタードとなると取り付けにコッターピンの相性問題がある。しかし、これ、意外と解決策があった。邪道かもしれないが、若干細い9mmΦのフランス規格のコッターピンを刺すと、ちょうどいいネジの出具合になるのである。

もし、太いコッターピンをすり合わせるとなると、まず水平位相が保てないと思う。それくらい神業が必要だ。この作業はできるだけ避けたい。

しかし、現物合わせで昨日シャフトにフランス規格のコッターピンを刺してみたところ、ちょうどいい入り具合なのであった。ただ、不安材料は柔らかい軽合金のクランク穴が広がってしまわないか、という懸念だけだ。

ま、もともと人力で踏み込むくらいの力で変形するような軟な材料ではないし、プロダイは固くてコッタレスでもテーパー穴が広がらないと評判であるから、大丈夫かもしれない。

一方の安いグレードのプロダイPXの方は材料が軟くて、コッタレス穴がじきに広がってしまうという。だから、何度も付け外しをするとだめだ。

いや、クランクについて講釈を垂れたが、やはり値段と材質は比例する。もっとも一番確実なのは、現行品である。サンエクシードのファンライドクランクを買えば、すぐ解決する。というか、持っているし…。なのに、なぜ、わざわざ難航するコッタードを選ぶのか?

これはもうマニアの性としか言いようがない。('A`)

ということで、コッタード化に向けて妄想しているところであった。

(=^・・^=)

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