賃上げについて…。

自民・公明両党の税制調査会は28日、来年度税制改正で、賃上げなどで給与総額を増やした企業を減税する「賃上げ促進税制」の要件を緩める方針を決め た。法人減税は、穴埋め増税を上回る「先行減税」とすることも両党間で確認した。安倍政権が企業に求める賃上げを後押しする狙いだ。
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↑ようやく、渋り続ける経済界の賃上げ効果を後押しするために動き出した感がありますな。しかし、遅すぎるよ。こうなるの早くからわかってたじゃん。ポーズだけでも取らないと世論がうるさいからだろw。

しかしなー、介護業界は、来年度からまた下がるようなw…。(・∀・)

参考までに介護福祉士という仕事の場合の年収比較表を上げておこう。↓

介護福祉士の給料・年収

介護福祉士の給料と年収

事業所や役職、雇用形態によって異なりますが、一般的に施設で働く正規職員の介護福祉士の月給は手取りが15〜17万円前後で、年収は250万〜400万くらいが一般的です。
ギョギョ。ワロタ。(・∀・)
これ、オイラも所属してた某企業も載っておるが、明らかにフルで残業しての金額だろうとオモワレ。それか、幹部職員だろうな。この金額だと。実際は、もっと低いよw。

という塩梅なのですよ。
ただ、介護業界メリットは、歳をとっても業界内でそれなりにスキルを高めておけば、仕事はある、ってこと。実際、オイラなんか、いっしょに働いていた某特養入浴介助なんて、65歳くらいの男性もバリバリ働いていたもの! みなさん、元気だよ。送迎ももちろんね!

昔とは高齢者のイメージが違いすぎる。今は、70歳でも元気なら、重労働以外大丈夫だよ。

明らかに言えることは、近未来社会は、悠々自適で暮らせる富裕層の高齢者群とそうでなく蟻さんで働き続ける高齢者群とに別れるって二極分化の未来図ですな。悪いとは思いません。ワークライフバランスをめいめい考えて、それぞれに今の暮らしを楽しんだらいいんだから…。
(=^・・^=)

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