明日で55歳。スローライフ宣言。

長年、サラリーマンをしてきた。といっても私の場合離職転職が多く、五目飯のような職歴である。(・∀・)

ここ十数年間はずっと介護業界で働いてきて、そのまま定着していた。今でも後悔するのは、初めて就職した自転車関連会社を半年で辞めてしまったことである。あのままずっと残っていれば、業界人として出世していたかもしれない。かなり後悔している。

今でもこれだけ自転車が好きなのだから、最初に選んだ会社に間違いはなかったのである。浅はかな私は若かったせいもあり、辛抱が足りなかった。それ以降、怒涛の転落人生、いっとき、精神を病み、ニート期間もあったな。(・∀・)

今はすっかり体調も回復し、元気に働いている。しかし、そろそろ、同居している両親の高齢化が深刻になってきている。毎日の家事が大変である。それと通院、買い物、掃除、洗濯…。あらゆる家事を母に任せきりなので、今後は私が主婦業を交代する、という案に落ち着いた。もちろん、働かないと自分の年金や社会保険料の納付が問題となる。それにライフラインの料金。携帯電話やネット接続料などである。

幸い、私は独身であり、実家生活であるため、出費はあまりない。

月に6,7万円あれば大丈夫かな、と思う。そうすると自然と導き出されるのが、週4日勤務の一日4時間くらいの労働、ということ。これに当てはまるアルバイトを探して従事するといいかと思う。

紀の川市は農業労働とか、近隣の和歌山市にまで行けばかなりアルバイトの種類は豊富である。

ということで、今後は、余った時間を自由に使えるゆったり生活のスローライフにしようと思っている。毎日の献立表も精査し、近隣のスーパーのチラシとも連動して、なにをいつ作れば美味しくて最安になるか、ということを考えて毎日の献立を考えてみたいと思う。

それと、図書館を最大限利用して、今まで読む時間がなく、諦めていた読書を復活させたいと思う。可能な限り、あまりお金をかけず、残り人生を楽しめるように暮らしたいと思う。

もちろん、趣味の自転車は続けるが、もうあまり派手な自転車製作とかはないかもしれない。十分に台数も揃い、今後はこれらの自転車を最大限乗り回して楽しもうと思う。

まだ、今すぐの退職はないが、あと少ししたら新生活に入る予定である。
(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
定年後の生活を考えるのは、50代がベスト。
というような記事を読んだ事があります。

関東での生活は、一見、便利に思えましたが、
今は、もう、あまりメリットを感じません。
というかデメリットが多いので、
定年後は地方に住みたいです。

今後は、移住先を探すため
候補地を旅行しようかと思ってます。
(体調が回復すればの話ですが)

移住が大変という話は、よく聞きますので
本当は、転勤とか出向という形式で
地方生活を経験できたら嬉しいのですが
なかなか思い通りにはなりません。

定年後は、収入を絶たれ、体力も無くなりますが
自由時間は増えるので、半自給の生活を考えてます。

・家庭菜園
・魚釣り
・日曜大工(家、車、自転車、PC)
・自炊(そば打ち、味噌作り)
・裁縫

こん@4040club
nonki さんの投稿…
こんさんの将来予定が素晴らしい!
自給自足の精神ですね。
私は、限りなく消費を抑えようと思っています。
今まで衝動買いというのもよくやってきましたが、消費を限りなく抑えていくとそれほど稼がなくても暮らせるのです。田舎なので。(*^^*)
それよりも自由時間が残り人生で欲しいと思うようになっています。もちろん、老臣を順次見送る義務があるので、それが済んだら、後は私の老後の楽しみということで…。
(=^・・^=)
匿名 さんのコメント…
私も物欲があり過ぎて困ってますが、
大量生産のシステムを支えるために
現代人が大量消費へと誘導された事が
物欲の根源のような気がしてます。

TV、雑誌、ネットを見れば、
恐ろしい数の広告に遭遇しますが、
それらの誘惑を断ち切るには、
江戸時代の生活を目指すしかない
と考えてます。

夜明けと同時に起床して、
日没と共に就寝すれば、
電灯は不要になります。
干物、酢漬け、発酵食品を活用する事で
冷蔵庫への依存は減ります。
なるべく電気を使わない生活にすれば、
災害にも強くなります。

水は井戸水を使います。
飲み水は囲炉裏で煮沸して
風呂は薪で沸かします。

という生活を実践するのは、なかなか難しいですが、
半分だけ江戸時代の生活を目指す事にすれば
少しハードルが下がるように思います。

江戸時代の特徴として、
壊れても修理して使う。中古品を活用する。
というのもあります。

昔と違って、現在は温暖化が進んでいると言われてますが
地球の気温は周期的に変動しているらしく、
確かに江戸時代は気温が低かったようですが
平安時代の気温は現在とあまり変わらなかったという
説があります。(木の年輪で分かるらしいです)
なので、平安時代の暮らしを調べれば、
暑夏に対処するヒントがあるかも知れません。

唯一、断ち切れない物があるとすれば、ネットですかね?
TVは捨てましたけど、ネットだけは手放せません。笑

こん@4040club
nonki さんの投稿…
TVを断ち切りましたか…。(^^)
私も実はテレビをほとんど見ない人間です。というか、帰って、食べて、寝るだけの生活のため、ほとんどテレビを見る暇もありません。
ネットはその代わり、長時間やっています。ほぼ、休日は今は家の中に居ますので、ネットの世界にどっぷりですが、SNSに費やす時間は最小です。あれは長くやるほど知的利得が少ないと気付き、少し距離を置いています。
LINEも今はやっていません。
ネットと携帯電話、ガソリン代が最小限生活費としてかかってきます。それに各種税金の類。ですから、少しはアルバイトしないとやっていけないのです。完全にフリーになることは80歳位までないのではないかな、と思います。年金もどうせ少ないでしょうから。(^^) まあ、雇ってくれる会社があればですが、世間的にどうなんでしょうね。皆さん、老後のお金の心配ばかりで、私も例にもれずそうです。でも、定年もいくら延長が叫ばれても年齢的に限度があるでしょう? ほんとに不安な世の中になりましたね。
平安時代は温暖な時代だったんですね。びっくりです。もっと昔は冷涼な時代かと思っていたので、木の年輪でわかるんですね。今は温暖化と騒がれているけど、太陽の活動時期ともリンクしているので、この先はどうなるのか誰もわからないと思いますね。
今日休みで、ネットの世界を徘徊して休日を満喫しております。
そろそろ、ubuntu linuxのアップデートを調べようかな。
(=^・・^=)

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