行ってきたよ!将軍川林道。
兼ねて予告していた将軍川林道である。もう連休でしかも天気も晴れとなると嬉しくてしょうがなく、早朝3時に目が覚めた。昨日、寝たのは20時半。(*^^*)
支度をして家を出たのが5時でした。私の場合、カーサイクリングはフォークを抜いて後輪部分と前輪部分をそれぞれ重ね合わせて収納します。これで、後部座席を倒して乗っけられます。
では、コースです。↓
では、お写真です。↓
道の駅志原海岸。外国のような雰囲気ですな。青線は太平洋自転車道です。
ベアーズロックが見えています。
日置川の旧の橋を渡ります。昔のR42号です。そして、日置の坂をヒルクライムし、枯れ木灘が一望できる海岸線ルートを行きます。
日置の町が小さくみえますな。
かなり登ってきたぞ。志原海岸も見えますね。
海岸沿いは車が来ない自転車天国。しかし落石の危険アリと。
磯の香りがプンプンします。
波は荒いですね。
先程の海岸ルートがこんなに小さく見えます。だいぶ来たな。
周参見から入った古座ルート。曲利大橋から北を見ますと。
雨の多い土地柄か、苔がびっしりと。
着々と拡張工事が進んでいて風情のある昔の街道が消えていく…。
しかし、ちょっと走るとこの通り。昔のまま。(^^)
雫の滝まで来ましたよ。上から撮影。ビンディングで下に降りるのは非常に危険だから止めた。
雫の滝の上流付近はこのような感じ。雨の後なので、水量が多い。
おなじみの佐本への看板。愛車をもたせて撮影です。
最初のピーク。獅子目峠です。このトンネルも苔がびっしりでした。中は真っ暗で天然クーラー。寒いくらいでした。
うん?小学校跡かな?昭和の雰囲気ですな。
このような林間コースがほとんどなので、真夏でもお勧め。
ここらの伝統的な養蜂業のゴーラです。この樽の中にミツバチがいるのでした。
七川ダムへのトンネル。ここまでの登りがとにかくキツイ。しかも長い。(;´д`)トホホ…
さて、メインの将軍川林道への入り口ですよ。
ちょうど将軍川林道に入ってお昼前になったので、食事休憩です。添の川トンネル内にて。
本日の愛車は東叡号38Bランドナーです。(*^^*)
トンネルを抜けるととんでもない激坂の始まり。恐るべし。将軍川林道よ。
なおも登りは続きます。
切れに刈り取られた山肌。なんのためかな?
将軍川林道もいよいよ林間コースとなり、予感的中。まさしく天然クーラーで涼しいのなんの。
古座川より登ってきたら将軍川林道のピークがここ。看板もなし。峠名も不明です。
さきほどのピークから爽快なダウンヒル。横は将軍川で人家がないため、半端ない透明度です。(゚д゚)!
雨の後なので、水量がとにかく多かった。
将軍神社に到着。愛車を寝かせ、賽銭を上げてお参りしておきました。
どうです!将軍川上流部は人家が全くないため、半端ない透明度ですよ。飲めるんじゃないかと思うほど。太古の水はこんな感じだったのでしょうね。きっと。
ほんとに綺麗で、ずっと見惚れておりました。
下りきったら、また登り。やれやれですな。
すると突然の高規格道路が眼前に。どうなってるの?これ。一体誰が通るというのか。
市鹿野を過ぎると日置川に出くわします。大河ですね。水量が多いな。
四万十川にも引けをとらないような雄大さ。
ダムが放流しているせいか、すごい水量ですな。
しかし、綺麗な水。清流ですね。
どっちを見ても山、山、山。
カヌーをしたらさぞや楽しいでしょう。
八草の滝が小さく見えますね。
八草の滝です。真ん中がそれ。
日置川もいよいよ中流域になりました。もう立派な大河です。
向平キャンプ場にかかる赤い橋。
ずっと下りかと考えると甘かった。まただいぶ登らされるんですわ。これが。
河口が近づくに連れて水量が多く、激流になってきました。
こんな感じで河口までのんびりとサイクリングできるのでした。車もほとんど来ないし。
予告通り、私は、一路バラした愛車を積み込み日置川の道の駅を目指しておりました。普通に下道で行っても3時間はかかります。輪行で行くかどうするかだいぶ悩みましたが、往復の電車賃が高いのと、コロナがまだ終息していないため、あえてカーサイクリングです。
家までそのまま帰れる気楽さは何者にも代えがたいですな。
さて、今日はヒルクライムの連続でした。まず、最初は日置の橋を渡ってからの登り。じわじわと攻めました。今日は天気が曇りだったため、暑さを感じずに快適にサイクリングできました。
補給ですが、日置にローソンがあるのです。ここがポイント。ここを逃すと日置のオークワか、周参見のオークワになりますね。朝、時間が早かったので、日置のローソンでたっぷりと補給食を買いました。本日のような無人地帯を行くには、何を置いてもまず、食料と飲料水確保です。
雫の滝はもうおなじみ。何度も来ているので、このコースは感激もそれほどないのですが、それよりも古座街道のいい雰囲気の道が次々と拡張工事で味気ない道路に変貌しているのにはがっくり来ました。
それと例のわかやま800のスタンプラリーのポイントもあるようで佐本に綺麗な公衆トイレが設置されていて、助かりました。
後、綺麗なトイレは七川ダムの辺りにもあったな。
古座川トンネルを抜けるとすぐに左に入る道が今日のメインルートの将軍川林道です。しかし、へんてこでした。途中から高規格道路が現れたり、無人に近い場所なのに必要性をほとんど感じないのですがね。なぜ、作られたのかな?
ま、走りやすいことは走りやすいですがね。長いトンネルもいくつか掘られ、あっという間に市鹿野でした。しかし、そこに至る間、ずっと横を流れるのは澄み切った清流の将軍川でして、もう林間コースと相まって天国です。まったく車は来ません。ホントに素晴らしすぎてもうブレーキを引く手が痺れているのか、自分の頭が痺れているのかわけがわからないほどでした。(・∀・)
以前は、この清流を登るコースでしたが、やはり、日置川に支流から本流へと下るコースがいいでしょう。ずっと川を眺めながらゆったりとサイクリングできます。今日は将軍川の部分だけでも20キロくらいはあったかなと思います。その間大自然を満喫できるし、人はいないし車は来ないし、最後の楽園ですよ。まったく。時間をかけて来た甲斐がありました。
将軍川、日置川と綺麗な清流を2つも贅沢に味わえる最高のコースです。ただ、激坂はつきものですが。夏休みでも走ってみてくださいな。
(=^・・^=)
支度をして家を出たのが5時でした。私の場合、カーサイクリングはフォークを抜いて後輪部分と前輪部分をそれぞれ重ね合わせて収納します。これで、後部座席を倒して乗っけられます。
では、コースです。↓
https://ridewithgps.com/routes/33041654もう大自然満喫のライドで天国のようでした。まったくサイクリストに会わなかったな。こんな素晴らしいコースなのに、なぜ?
では、お写真です。↓
道の駅志原海岸。外国のような雰囲気ですな。青線は太平洋自転車道です。
ベアーズロックが見えています。
日置川の旧の橋を渡ります。昔のR42号です。そして、日置の坂をヒルクライムし、枯れ木灘が一望できる海岸線ルートを行きます。
日置の町が小さくみえますな。
かなり登ってきたぞ。志原海岸も見えますね。
海岸沿いは車が来ない自転車天国。しかし落石の危険アリと。
磯の香りがプンプンします。
波は荒いですね。
先程の海岸ルートがこんなに小さく見えます。だいぶ来たな。
周参見から入った古座ルート。曲利大橋から北を見ますと。
雨の多い土地柄か、苔がびっしりと。
着々と拡張工事が進んでいて風情のある昔の街道が消えていく…。
しかし、ちょっと走るとこの通り。昔のまま。(^^)
雫の滝まで来ましたよ。上から撮影。ビンディングで下に降りるのは非常に危険だから止めた。
雫の滝の上流付近はこのような感じ。雨の後なので、水量が多い。
おなじみの佐本への看板。愛車をもたせて撮影です。
最初のピーク。獅子目峠です。このトンネルも苔がびっしりでした。中は真っ暗で天然クーラー。寒いくらいでした。
うん?小学校跡かな?昭和の雰囲気ですな。
このような林間コースがほとんどなので、真夏でもお勧め。
ここらの伝統的な養蜂業のゴーラです。この樽の中にミツバチがいるのでした。
七川ダムへのトンネル。ここまでの登りがとにかくキツイ。しかも長い。(;´д`)トホホ…
さて、メインの将軍川林道への入り口ですよ。
ちょうど将軍川林道に入ってお昼前になったので、食事休憩です。添の川トンネル内にて。
本日の愛車は東叡号38Bランドナーです。(*^^*)
トンネルを抜けるととんでもない激坂の始まり。恐るべし。将軍川林道よ。
なおも登りは続きます。
切れに刈り取られた山肌。なんのためかな?
将軍川林道もいよいよ林間コースとなり、予感的中。まさしく天然クーラーで涼しいのなんの。
古座川より登ってきたら将軍川林道のピークがここ。看板もなし。峠名も不明です。
さきほどのピークから爽快なダウンヒル。横は将軍川で人家がないため、半端ない透明度です。(゚д゚)!
雨の後なので、水量がとにかく多かった。
将軍神社に到着。愛車を寝かせ、賽銭を上げてお参りしておきました。
どうです!将軍川上流部は人家が全くないため、半端ない透明度ですよ。飲めるんじゃないかと思うほど。太古の水はこんな感じだったのでしょうね。きっと。
ほんとに綺麗で、ずっと見惚れておりました。
下りきったら、また登り。やれやれですな。
すると突然の高規格道路が眼前に。どうなってるの?これ。一体誰が通るというのか。
市鹿野を過ぎると日置川に出くわします。大河ですね。水量が多いな。
四万十川にも引けをとらないような雄大さ。
ダムが放流しているせいか、すごい水量ですな。
しかし、綺麗な水。清流ですね。
どっちを見ても山、山、山。
カヌーをしたらさぞや楽しいでしょう。
八草の滝が小さく見えますね。
八草の滝です。真ん中がそれ。
日置川もいよいよ中流域になりました。もう立派な大河です。
向平キャンプ場にかかる赤い橋。
ずっと下りかと考えると甘かった。まただいぶ登らされるんですわ。これが。
河口が近づくに連れて水量が多く、激流になってきました。
こんな感じで河口までのんびりとサイクリングできるのでした。車もほとんど来ないし。
予告通り、私は、一路バラした愛車を積み込み日置川の道の駅を目指しておりました。普通に下道で行っても3時間はかかります。輪行で行くかどうするかだいぶ悩みましたが、往復の電車賃が高いのと、コロナがまだ終息していないため、あえてカーサイクリングです。
家までそのまま帰れる気楽さは何者にも代えがたいですな。
さて、今日はヒルクライムの連続でした。まず、最初は日置の橋を渡ってからの登り。じわじわと攻めました。今日は天気が曇りだったため、暑さを感じずに快適にサイクリングできました。
補給ですが、日置にローソンがあるのです。ここがポイント。ここを逃すと日置のオークワか、周参見のオークワになりますね。朝、時間が早かったので、日置のローソンでたっぷりと補給食を買いました。本日のような無人地帯を行くには、何を置いてもまず、食料と飲料水確保です。
雫の滝はもうおなじみ。何度も来ているので、このコースは感激もそれほどないのですが、それよりも古座街道のいい雰囲気の道が次々と拡張工事で味気ない道路に変貌しているのにはがっくり来ました。
それと例のわかやま800のスタンプラリーのポイントもあるようで佐本に綺麗な公衆トイレが設置されていて、助かりました。
後、綺麗なトイレは七川ダムの辺りにもあったな。
古座川トンネルを抜けるとすぐに左に入る道が今日のメインルートの将軍川林道です。しかし、へんてこでした。途中から高規格道路が現れたり、無人に近い場所なのに必要性をほとんど感じないのですがね。なぜ、作られたのかな?
ま、走りやすいことは走りやすいですがね。長いトンネルもいくつか掘られ、あっという間に市鹿野でした。しかし、そこに至る間、ずっと横を流れるのは澄み切った清流の将軍川でして、もう林間コースと相まって天国です。まったく車は来ません。ホントに素晴らしすぎてもうブレーキを引く手が痺れているのか、自分の頭が痺れているのかわけがわからないほどでした。(・∀・)
以前は、この清流を登るコースでしたが、やはり、日置川に支流から本流へと下るコースがいいでしょう。ずっと川を眺めながらゆったりとサイクリングできます。今日は将軍川の部分だけでも20キロくらいはあったかなと思います。その間大自然を満喫できるし、人はいないし車は来ないし、最後の楽園ですよ。まったく。時間をかけて来た甲斐がありました。
将軍川、日置川と綺麗な清流を2つも贅沢に味わえる最高のコースです。ただ、激坂はつきものですが。夏休みでも走ってみてくださいな。
(=^・・^=)
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