改造したいが、もったいないという気持ちが…。

 さて、先日の丸山千枚田行きに使用したクラブモデルである。ホィールは700Cクリンチャーである。なんとか、ドライブトレインを改造しようかと思ったりして思案している。ただし、問題は取り外した部品のストックである。売るにはもったいない、という気持ちもあり、なかなかに悩ましい。特にチェーンなどは換装するたびに増えていき、置き場所に困ることになる。昨今は9段だの8段だのと段数にそれぞれ専用のチェーンが必要になる理由もあり、保管もきちんとしておかないと何段用だっけ?となり、再使用がためらわれることになる。

シマノのチェーンを使用する場合がほとんどだと思うが、シマノはアンクルピンというのを打ち込んでつなぐ方式になっていて、そのスペアのピンが高い。これも段数ごとに専用品となるようだ。

製造品質でいうと、10段くらいがちょうど高級品となるようである。しかし、実際の使用に際しては、伸びを考えると、太い8段用くらいが一番部品として長寿命であるといえる。

まず、使いたいチェンホイールを決定してしまうと、その互換性に左右されて、リアスプロケットは自動的に固定されてしまう。私は少しでも安く丈夫であるものを、ということでシマノのソラあたりを選択しているが、これだと自動的にリアは9段だ。

ただし、再々コメント欄にも書かれているように、将来的に考えるといつまで9速という仕様が継続するのか疑問である。スポーツバイクは早晩、皆10段以上に移行するのではないか?と思うのである。

一つ部品を買うと、すでに付いている部品を保管となる。そのスペースがもはややばいことになっている。ホムセンで買ったプラケースには取り置きしたパーツがごっそりとある。部分欠品しているものもあり、仕方なく保管している。

もったいない、という心情がこれら部品の処分を思いとどまらせるのである。まあ、後数十年保管すれば、お宝に変身するかも…。

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