【レポ】大和街道、打田〜五条

本日のルートです。↓



西笠田駅前の大和街道。ここは紀の川CRでもあるんです。春は桜がきれい。

道の駅にて休憩中。

かつらぎ町の十五社の森。樹齢はなんでも600年ほどだとか。近畿一の大楠の木だそうです。

近くで見るとこんなにでかい。

大楠の木の説明板。

江戸時代より続く前田邸です。

橋本付近の大和街道。もうすぐ、国道に合流します。

橋本駅近くの大和街道記念碑。和歌山市から11里だって。

真土峠手前の風景。京奈和自動車道が見えますな。

そして、国道24号を右手に見ながら、この本来の大和街道を進ました。

五條新町の五新線跡のアーチ橋。

これが新宮まで開通していたらなぁ。

いつもの五條新町の映スポット。餅屋さんです。

お昼は、五條市丹原の柿の葉寿司のたなかにて柿の葉寿司定食です。五条といえば、柿の葉寿司でしょ!

本日、2連休の初日。快晴で予定通り、ポンコツクロスバイクに乗って、ふらふらと東へ向かいました。まずは、自宅から淡路街道にて粉河まで。粉河からは大和街道を走って、かつらぎ町の道の駅紀の川万葉の里で休憩。

再び、大和街道に戻り、妙寺、高野口と行きます。しかし、高野口が手ごわかった。小道がいっぱい入り組んでいて、どれが本来の大和街道なのか、皆目わからないのです。

なんとなくババタレ坂は知っていたので、まずはそれを通って、高野口駅付近に行くと、例の道標が埋まっていました!(^^)

あとは、これを頼りにキョロキョロと探しながら、たどります。橋本市岸上付近では水道工事のため、大和街道をちょっと迂回しないといけませんでした。ほんのちょっとの迂回で済みました。

しばらく行くと南海高野線の鉄橋が見えました。もう橋本駅です。そして、大和街道の記念碑がありました。和歌山市から11里って書いてあった。

そして、しばらく国道を行くと、オークワの前から右の細道が続いています。これが大和街道です。

むかし、デイサービスの送迎で道路が狭くて難儀したところです。思い出しました。

あの頃の利用者はもうとっくに亡くなられていることでしょう。

さて、しばらく行くと隅田駅付近に出ました。ここが大和街道だったのでした。サイクリングロードの青線も引かれています。

後は真土峠に向かって、脇に入ると小道が続いています。左手遠くに京奈和自動車道が見えました。

真土峠は小さな可愛い峠で、ちょっと昔の街道筋は畑に行く作業道のような感じになっていました。しかし、県境を越えて、奈良県に入るとさっぱり道標もなくて、大和街道がわかりにくい。なんとなく街道っぽい道を進みますと、大和二見駅前に出ました。ここでトイレ休憩。

ここからはもうわかりやすい道。そう、有名な五條新町ですよ。街全体が歴史遺産と呼ぶべき古い民家や商家ばかりで、江戸時代にタイムスリップしたみたいな気分になります。そして、途中、悲劇の未通線の五新線のアーチ橋が残っています。

ところどころ写真に撮りながら、本陣まで行きました。しばらく東へ進んでお腹が空いたので、食堂を探しますが、どこも混んでいるようです。

それで、いつも寄っている丹原の柿の葉寿司のたなかにて、柿の葉寿司定食を食べることにしました。着いたのは13時半なので、ギリギリセーフでした。(・∀・)

今日は、金曜だけど、お土産に柿の葉寿司を買い求めるお客がひっきりなしのようで、店員さんは大忙しでした。

食べてすぐ、退席です。そろそろ、日も傾くのが早いので家路を急がないと。

帰りは、慣れた紀の川南岸ルートにて戻ります。こちらの方が交通量が少ないので断然オススメ。

そして、かつらぎ町の大門口橋で北岸に渡り、紀の川サイクリングロードをしばらく走って、また道の駅紀の川万葉の里へ立ち寄ります。まず、トイレ。(・∀・)

そして、しばらく休憩して、ふたたび、背ノ山あたりから大和街道に戻りました。

そして、名手の妹背住宅の前を通り、延々打田まで大和街道をたどって帰還しました。

大和街道は夕刻、学生さんの通学路になっているようでした。

近くにこんな風情のあるいいポタリングコースを発見できて、喜んでおります。
(=^・・^=)

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