交通事故をした。(T_T)

 昨夜、19時頃、職場からの帰宅途中であった。いつも通る住宅地内の狭い道。前方に一台の軽自動車が向かってきた。指示器を出して、どうやら住宅地の路地に入るようだ。とっさにこの辺の住民の方かな？と思って通り過ぎようとした瞬間、バックしてきた！当たる、と思ったときはもう遅かった。とっさにクラクションを鳴らしたが、間に合わず、左ボデーに当たり、そのまま後方まで横線が入ってしまった。ドア周辺は少し凹んでいたが、エンジンには支障なく、動いた。それで空き地に移動し、警察を待つ。

しかし、事故は嫌だ。何が嫌と言っても事故検分の際、お互いのエゴが丸出しになることである。少しでも過失割合を少なくしよう、と自分の言い分をよく言うこと。今回は、私もスピードが出ていたし、向こうも後方確認が不十分だったので、お互い様と思うが、向こうは路地で、こっちは道路なので、私に分が悪いように思う。

警察が引き上げて、お互いの情報を交換し、帰路についた。やくざのような人でなくてよかったと思う。後は保険屋が処理してくれると思う。

さて、明日からはしばらく車がない。代車もそうそうすぐには手配できない。うちは車庫が狭くて軽自動車しか入らない。

職場までは5キロほどなので、当分、自転車通勤である。ま、ポタリングと言っていいか。

雨の日はポンチョを買ってあるので問題ない。明日はさっそくの早出である。早朝暗がりの中をライトを光らせて、通勤だ。

思うに、職場付近の狭い道路は非常に危険で、以前もうちの職員が事故に遭った。正面衝突で、車は廃車である。幸い、ドライバーに怪我はなかったが、もし歩行者を轢いていたらと思うと、ぞっとする。

今日はラッキーなことに休みなので、11時にディーラーへ事故車を持っていけそうだ。しかし、以前も書いたが、今どきは板金職人が少ないため、板金の仕上がりに時間がかかるだろうな、と思う。近所の板金屋は年末になると、修理依頼の車が溢れかえり、敷地内は満杯状態である。

自転車通勤は嫌いではなし、健康のため、事故リスク低下のためにはいいことだと思う。

少し前の時代まで私らは、皆、自転車に乗っていたのである。雨の日だってかっぱを着て通っていた。それがモータリゼーションになって、すっかり自動車から離れられなくなった。この機会に自転車通勤を見直したいと思う。

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