【レポ】続・大和街道ポタリング、打田〜粉河
朝から、母をスーパーネゴロへ買い物に乗せていき、待っている間に本日のポタリング計画を練る私なのでした。(^^)
で、目を付けたのが、地元の打田から粉河までのまだ走破していない大和街道調査をすることにしました。
大和街道ですが、古の風情が残っていて、大変趣があるのですが、ところどころ国道などに寸断されていて、非常にわかりにくくなっています。それを写真の道標を目印に、たどりながらポタポタと行く、というわけです。
早速、二階から、ポンコツクロスバイクを担ぎおろし、装備を付けて準備万端です。
まず、自宅から大和街道のあるあたりのところまで南下します。見当を付けていたのは、この前、和歌山市まで調査した際に入った路地の反対側です。ここが多分そうだろう、ということで、しばらく走ると、見事、道標が埋まっていました!
最近、この大和街道の道標を見つけるのが非常に楽しくて、ワクワクします。案外わかりくい箇所に埋まっていて、それを発見した時の喜びと言ったら!
国道24号を何度か横切りながら、まずは地元、打田の西田中神社に到着です。あたりに道標は見当たりません。仕方ないので、勘で国道をしばらく行きますと、反対側に街道の匂いのする細道が分岐しています。くまなく探すと、片隅に例の道標を発見!
やったー!この道で間違いなし。さっそく調査開始。田園地帯やら用水路の脇などを経由しながら進みます。遊歩道のような感じの箇所もありました。
また、国道に合流です。こんが具合に始終、国道24号を行ったり来たりします。これがわかりにくい。
粉河あたりからは紀伊長田駅の近くのところで、立ち止まり、スマホの地図と格闘。線路のやや南側を通っていることが判明。すると、古い道標が建っていて、それには右、いせと書かれていました。歴史を感じますなぁ。
そのまま進みます。粉河の深田に入る頃、また国道を斜めに横切ります。
ここでもまた迷いました。小さな川を渡ってまっすぐのようでした。古い崩れかけた土塀の家などがあり、時代劇に出てきそうな雰囲気です。
いいぞ、いいぞ、と内心喜びながら、進みますと、粉河に住んでいた頃、子供の頃よく通っていた町民プール跡に出てきました。
正面にはいつも世話になっている稲穂会病院が見えています。はて?ここからどう行けば…。
道標は南を指しています。南に道なんてあったっけ?
すると、用水路の脇に道標が!ここかぁー。こりゃ、わからんわ。(・∀・)
ここ、春の桜が見事で通り抜けになっている穴場なんです。また、春に来たいですかね。
小道になっていて、歩行者がやっと通れるくらいです。そうしますと中津川の橋の南の堤防に出ました。ココからは松下橋を渡って、粉河郵便局を少し入った裏手から続きます。
本日の調査はここまで。
残りはこの前、高野口まで走ったので、その先は好ご期待。
(=^・・^=)
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