シティポップが流行ってるって。

 シティポップなる音楽ジャンルがにわかに脚光を浴びているらしい。私もよく知らんかった。調べてみて驚いた。私が若い頃に愛聴していたアルバムたちが要するにシティポップの範疇に入るのだとか。

昔は、日本の音楽は邦楽なんて呼ばれていて、流通範囲が要するに日本国内に限定されていたような気がする。歌はたいがい日本語で歌われているのもその証拠。

これが、今どきはインターネット上にさまざまに公開されていて、それを見た、外国人リスナーが激しく反応したのだとか。

ちょうど、私が、英語もよく理解せんのに、洋楽が流行っていた80年代頃に似ているような気がする。

今は日本のアニメもyoutubeでよく見れるし、そのため、日本語のアニソンが海外で受ける、ということもよく聞くようになった。

たとえば、北斗の拳2の主題歌である。初めてこれが、イタリアで放映された時、イタリア人たちがそのノリノリのロックサウンドに相当殺られたとか。(・∀・)

なんでリバイバルが起こるか知れたものでない。

40年ほど経って、あの当時のアルバムを今、よく聞き返している。高橋幸宏、細野晴臣、などのYMO関連。シュガーベイブから山下達郎とか。

個人的には、YMOのBGMが一番好きかな。これ、ちょうど今話題のロシアに例えられるような内容かな、と思っている。ハッピーエンドという曲なんか、もろロシア民謡調である。(・∀・)

それに対比して、YMOのテクノデリックは、内容的にもろ北朝鮮である。(・∀・)

ソウルミュージックなんて曲がもろ、朝鮮半島を歌っているし…。

そういえば、朝ドラで最初の頃、流れていたルイ・アームストロングの明るい表通りで、なんかも最近かからないな。ま、昭和から平成にかけてはもうジャズの時代は終わっていて、完全に音楽は今、話題のシティポップになっている。

トミーはどうなったのかな?

今でもジャズクラブに出てトランペットを吹いているのだろうか?

いいものはイイ!

日野皓正とか五十嵐一生なんかのアルバムを聴いてしびれている私なのであった。

(=^・・^=)

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