今日は休み。月が出ているな。

 今朝、4時頃に愛猫が私の布団の上にソロソロと上がってきて、最初は端の方から少しずつ。徐々に真ん中に乗っかってきて、やがて、腹の上。(;´д`)トホホ…

軒先貸して母屋盗られる、とはこのことか!

奴は巧妙に布団を常に狙っているのだ。しかし、猫と寝ると温かい。湯たんぽを抱いているようである。

そのため、肩が凝るので早々に起きて、先程朝食を済ませ、朝からネットでニュースを見ている。

今日は、曇天であるが、明け方から月がきれいに出ている。昔は月面にうさぎが居て、餅をついている、という噂を本気で信じていた。もちろん、アメリカのアポロ宇宙船が月面着陸して、まったくの荒野で何もない世界ということがわかった。でも、今でも月の裏側に宇宙人の基地があるのではないか?などと都市伝説を流す人もいるようだ。(・∀・)

天気予報であるが、やはり今日は良くない。午後からは雨模様で、ポタリングもお預けかな。

春に素足でクロックスもどきを履き、ポンコツクロスバイクでノロノロと行くのが好きだ。菜の花の黄色が美しい。もう桜もチラホラと咲き始めているようだ。桃の花が満開になったら、桃山町の通称、桃源郷へポタリングに行きたいな、と思っている。

風に吹かれて、ふらふらと堤防を行くのが気持ち良い。最近はスポーツバイクが売れているのだとか。この自転車をバイク、と呼ぶのが気に入らない。エンジンもついていないのに、バイクとは何だ!と思うわけである。

私のようなオジンのサイクリストは自転車をちゃりなどと蔑称では決して呼ばない。昔は車、と呼んでいた時期もあったな。昔は、ロードなら、ロードレーサーと呼んでいたし、ツーリング車はランドナーとか言っていた。

車種名で呼ぶのが普通だった。何でもかんでも自転車をバイク、っていうのが自転車業界の主流がヨーロッパから米国に移った証である、と思う。

昨今、米国から発売されているベロオレンジとか、サーリーとかのメーカーであるが、悪くないのであるが、米国人ってどうして、ああいうゴツいデザインが好きなのか?と私はあまり好まないのである。まず、ブレーキは今どきのディスク装着だし、ガードも日本の本所のように繊細で美しくない。

根本的に日本人と美的な感覚っが全く違うな、と感じる。ま、日本人って言っても私のようなオジンと若者は違うと思うが。

日本の伝統的なランドナーやスポルティーフ、キャンピングという車種が今でも好きだ。第一、美しい!そういうルネ・エルスから発祥し、日本で独自の進化を遂げたツーリング車が好きである。

今、車で80年代までくらいの旧車が米国でえらい人気だとか。いつか、日本のツーリング自転車もかの地で人気になるのだろうか?

(=^・・^=)

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