サイクルトレインが和歌山県で延長されるとな。
昨日は父の通院だった。玄関先より、車椅子を借りて、乗ってもらい、院内を回った。予定通り、午前中いっぱいかかった。
明日がまた、通院である。トホホである。明けても暮れても通院。これが高齢者家族の現実である。
おかげでプライベートな時間があまり取れない。(T_T)
ポタリングもお預けでずっと乗らないままである。そして、たまに休日に晴れると、今度は無情にも雨。
そろそろ、4月が近づいている。新学期で、学生は新社会人となり、出発の時期である。期待を胸に大都市圏へ旅立つ人が多いだろう。
昔、この時期、電車で通っていたことがあったが、大変に朝夕のラッシュ時間が混み合うのである。和歌山線というローカル線でさえ、朝夕は混み合う。
春のダイア改正で和歌山線の本数が大幅に減る模様。ま、これは仕方ない。JRさんもそうそう、採算の取れない路線でたくさん電車を走らせるわけにはいかないから。
サイクルトレインの好評を受けて、活用路線が御坊駅から紀伊田辺駅まで延長されるとか。いっそのこと、和歌山県内だけでも全線サイクルトレインにしてくれないかな?まあ、ラッシュ時は除外するとして、空いている時間帯なら問題ないのでは?と思うのがサイクリストの性である。
いずれ、全国的に列車内に自転車をそのまま持ち込めるというような風潮になってくれば、輪行しなくてよくなる。これはサイクリストにとって決定的に朗報である。
最近の自転車はディスクブレーキ化などで、分解組み立ての手順がややこしい。それにまして、泥除けなどがついていたりしたら、もう面倒である。
さんざん、昔から駅前でランドナーの解体ショーをやってきたが、これをしなくていいのは何より助かる。長距離をヘトヘトで走り終えて、まだ、そこから分解収納、組み立てというのをやらないといけないとなると、もうギブアップである。若い頃は気にしていなかったが、寄る年波には勝てない。
最近は輪行を面倒だな、って感じるようになった。
細かいだるまネジなどを紛失してしまったときの喪失感といったら!
サイクルトレインが普及すればいいのになぁ、とつくづく思う私なのである。
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