旅の苦労。それは輪行時の混雑だ。
小型のノートPCといえどもかさばる。それよりもっと小型でいいものがあった。スマホに接続して使う外付けキーボードである。私はタイピングが好きなので、スマホの入力は苦手だ。それで、長文を打つときはいつもPCを使う。
小型の携帯キーボードは値段もはるかに安くて小型でいい。電池持ちもいい。
バッグにすっぽりと収まる。折り畳めるものもあるようだ。
これを一つ買い、持っていこうか。スマホから直接ブログを書いたことはないが、できないことはない。アプリもある。
将来、自由人になったら九州、四国あたりを連泊して周りたいと思っている。10日間くらいの旅程でじっくりと。
今までは一泊二日とか二泊三日程度の駆け足の旅ばかりだったので、気が焦って仕方なかった。天気が悪い日のエスケープ方法も選べない。
輪行と自転車なら旅の自由度が一気に上がるというもの。荷物の重さ、輪行時の重さを考えるとバッグは2つが限界だ。パニアなどを使用すると、荷物がかさばりすぎて輪行時に死ぬことになる。(´Д`)
大都会のコンコースはとにかくしんどいのだ。長く辛い。途中投げ出したくなるくらいに嫌になる。
名古屋駅での地獄の輪行風景が思い出される。発車時刻間際だと走るに走れないし、大きな駅は人混みでごった返して、輪行袋が迷惑がられる。身の縮む思いである。
どうしても帰着時間とかを考えると夕刻のラッシュ時に差し掛かることが有り、これらがネックだ。連泊できて、自由時間を作れれば、あえてラッシュ時の都会駅を避けることができるかもしれない。
いろいろ経験しないとわからないことが多い。輪行もそうだ。
和歌山県から最近は出ていないので、苦労はないが、他府県へ行くと一気にこの問題が浮上する。大阪駅はエグい。平日ツーリストとしてはほんとうに苦労である。山陰へも行きたいのであるが、輪行の苦労を考えると二の足を踏む。
大阪、名古屋、東京と大都市があって、鉄道は全部そこへ集中するようになっている宿命なので、混雑が避けられない。始発とか人のまばらな時間を狙っていくしかない。
それでも帰るときにラッシュ時に遭う可能性がある。旅の計画自体を見直さないと行けない。
日程に余裕があれば、この問題はある程度回避できる。最終日を移動に徹して、早朝始発から動く。そして、昼間の人の少ない時間帯に大都市を経由するのだ。そうすれば、まだましである。
平日はいいこともあるし、悪いこともある。
この前の外国人の多さのように予想外のこともあり、旅は何が起こるかわからない。それがまた面白いというのもある。
(=^・・^=)
コメント
大都市圏は車で脱出する、超長距離はフェリーや飛行機を使うしかないのです。
大都市圏はしんどいけど、最近、お金をケチらなければ、いい方法も有ります。たとえば、しまなみ海道へ行くとして、新大阪経由で行く場合、新大阪駅までもう特急くろしおを和歌山駅から乗るのです。乗り換え無しで着きます。そして、新大阪からは激混みののぞみを避け、こだまあたりでのんびり向かう。大型荷物置き場が心配だったらグリーンを使う、ってな方法。ま、お金はかかりますけどね。でも、安全安心。(^^)
それか、SORAさんがおっしゃるようにフェリーですね。南港から出ているオレンジフェリーとか。
時間に余裕があれば、四国経由で南海フェリー利用で戻るか。
いろいろ旅のバリエーションも楽しくなってきますね。ま、これらは時間がかかるゆえ、定年後の楽しみですがね。(^^)
いずれにしても後数年先のお話です。今は時間がない。(;_;)