キャンピング車の部品を物色していた。
今日はお休み♪
早朝から起き出してキャンピング車に改造するべく、装備の品を物色中であった。まず、Fキャリアである。これはもう日東のキャンピー一択だ。今はこれくらいしか種類がない。しかし、頑丈で、定評があり、これ以外に選択肢は考えられない。
長距離旅行で一番壊れたら難儀するのがキャリアだと思う。だから、ここらをケチってはいけない。
次に装備するバッグであるが、これも雨天時を考えると防水性の高いオルトリーブで決まりだ。実は私はオルトリーブのサドルバッグLを愛用していて、その収納性の高さや防水性の高さに感激しているのである。
くるくると巻き上げて閉めるこの方法が実に合理的だ。
荷物も取り出しやすくて、雨天も平気。
まずはフロントから取り掛かろうか、と思う。フルサイドにするにはリアキャリアも付けないといけないのであるが、一度には資金的に厳しい。
徐々にやっていく。
バックには黒がなぜか多いようだが、前にトンネル内で轢かれそうになった経験があるため、視認性の高い黄色やオレンジ色が本当はほしいところだ。
ドライバーから目立つ色にしないと危険である。
ツーリング系というとなぜか、グリーン系や黒が多いな。('A`)
荷物を積んで走るとわかるが、実際は全然進まない。('A`) 特に坂道がしんどい。御坊から紀伊日置までのツーリングでは、押し歩きが多かったな。あのときは大型のサドルバッグとフロントバッグの二系統だった。これでもかなりきつかったのである。だから4サイドともなると、どんだけしんどいか想像もつかない。この辺がサイクルキャンパーが増えない理由だろうと思う。人間エンジンだから仕方ない。
しかし、装備を買う前にあれこれ想像してウインドーショッピングをするのは実に楽しいな。もう遠足前の子供のようにはしゃいでいる。
なぜにこんだけ旅行とかなると気分が高揚するのだろう。長距離ツーリングには計り知れない喜びのようなものを感じる。終着点が決まっていない旅。そう、時間がたっぷりあれば、別段帰還時期を気にする必要性はない。気分のままにハンドルを向けてコースを決める。こういうのがやりたかった。
寄り道逃げ道やり放題。輪行はしないけど、島から島へ渡るのにフェリーは使うと思う。しかし、そのまま乗せるのでしんどくはない。
料金はかかる。
日本は島国なので、どうしてもフェリーのお世話になることが多いと思う。特に瀬戸内方面。
雨天のキャンプも経験したけど、撤収が煩わしい。テントを乾燥させ、収納するまで時間がかかる。ま、行く宛も決めてないし、帰還日を気にしないで済むので全然焦らない。この辺が長期旅行の魅力だ。
だいたい、三ヶ月くらいごとに季節のいい時期をみて行ってきたいな、と思っている。
ま、これからも荷物をできるだけ積んで重いランドナーであちこち出かけようと思う。日頃から荷物をたくさん積んでいると、だんだんとそれが気にならなくなってくる。一度ライトウエイトの自転車に慣れてしまうと、積載量の多い自転車には乗りたくなくなるもんだ。だから、あえて私は重いランドナーを好んでいる。
輪友の状況が落ち着けば、一度会っていっしょにまたランドナーを転がしたいのである。
ふわふわしたタイヤの感触。地道の感触。なにもかもが素敵だ。水たまりに突っ込んで泥水が泥除けから滴り落ちるのを見るのが好きである。
帰ってきたら軽く洗車して、乾くのを待つ。
今日も天気が悪いようだ。
部屋で過ごす時間が多い。
夕食は八宝菜を作る予定。
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