黄砂がひどくて気管支が絶不調…。(;_;)
喘息持ちの人にとって黄砂の時期は魔の季節だ。咳が止まらない。重要なお話をクライアントにしないといけない瞬間に咳が出始めるともうアウト。('A`)
怪訝な顔をされる。しかし、一旦咳出すと止まらないのである。背骨が折れるか、と思うほどにしんどい。弟は百日咳じゃないか?と疑っているようだが、そうではない。実は昔、百日咳に罹ったことがある。熱が出て、夜中に狼の遠吠えのような呼吸音になる。これ、ホント。
血液検査をしてCRPを見ると通常の30倍という異常値だった。(・・;)
すぐ、抗生剤を飲まされ、治った。
さて、黄砂であたりが真っ白になっている。窓も凄いことになった。それよりも大事な車である。今日は奮発して、ちょっとかつらぎのセルフィックスへ行ってガソリン給油と洗車をしてこようか、と思っている。ここは私の行きつけであって、非常に気に入ったスポット。前にドキュメント72時間という番組で取り上げられていた。
3日間に往来する人々の去就が語られていた。
ガソリンがとにかく安いので、他府県からも来客があるようだ。
えーと、呼吸の話であった。気管支が弱く、今は絶不調なので、なるべく外へ出ないようにしているのである。黄砂がなくなるまでの辛抱だ。
今年は特にひどいように感じる。私など、タクラマカン砂漠など絶対に行けないな、と思った。行けば死ぬ。('A`)
この分だと寿命も短いだろうな、と最近は考えるようになった。だから、なるべく60歳の今からしたいことを最優先でやっていこうと思う。
エコツーリズムを標榜するなら、全行程自走で行くべきであるが、そうなると重装備のキャンピング車となり、到底私のような非力な体力では叶わない。
NHKBSで田中美佐子さんがこころ旅の後継に決まったようだ。うちはBSは見れないので、残念であるが、ああいう旅の形式がいいのだろうと思う。しかし、全国を回るのなら、キャンピング車かな。やっぱり。家から出て延々走って家に戻る、これが実に達成感もあっていいのだろうと思う。
体力と相談だが、一日の走行距離を短めにして年齢に合わせて無茶をしなければ十分可能かもしれない。残り少ない人生であるから、やりたいことをやるべきだ。やめておけと言われてもこれが人生最後の願いであれば、やっておくべきであると最近は思うようになった。
自分には体力があるのかないのか、と問われると、ある方だろうと言える。現に介護の仕事は非常に体力勝負である。毎日、重い利用者を持ち上げることの連続だ。体力がなければ、とても何十年もできない。
後、5,6年で仕事もリタイアする予定だ。その後は自由に全国を旅して回れるようになるかな、と思っている。少年時代の憧れだった自転車大旅行。できるかな?
先達の動画を見てはいつも思う。体力がなければないなりに走り方を考えればいい、と思うが…。重装備のキャンピングなら、おじさんなら、1日、50キロまでだ。('A`)
交通機関に頼らず、自走で走り切るというところに値打ちがある。これぞ、松尾芭蕉がやっていたような漂白の旅であると思う。
今は時間がないが、時間がたっぷりあるようになれば、できる。後は本人のやる気だけだ。
死ぬまでにはチャレンジしたいと思う。
ベース車両はある。パナソニックのPOSのランドナー。これは世界一周仕様を標榜する頑丈な自転車だ。今はもうカタログから消えた。やはり大旅行という用途は自由に時間の使えるフリーの人か、リタイア後のおじさんだけだ。(゚∀゚)
売れるわけがない。
これに日東のキャンピーなどのキャリアを徐々に組み付けて装備を集めていこうかな。
今から組んでいけば、ちょうどいいな、と思う。
なんとも夢のあるお話。
(=^・・^=)
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