今、毎月お小遣いで少しずつ、ランドナーの部品を買っている。ランドナーという車種は一定の支持者がいるものの、前途は多難であって、今のロードバイク一辺倒の流れの中にあって常に風前の灯である。それで、枯渇しそうな部品を少しずつストックするということをしている。別にビンテージ品を探しているわけではない。正規の現行品である。
次は一応、吉貝のフーデッドレバーあたりを買おうかと思っている。今どき貴重な上引きのワイヤーのブレーキレバーである。QRも付いていて輪行も楽だ。
簡単にワイヤーをブレーキレバーから分離できるので、輪行ができる。私の場合、クラブモデルはサイドプルブレーキであるが、100均のブレーキバサミを常に携帯していて、それで挟み込んで、ワイヤーをたるませて、ブレーキレバーからワイヤーを分離して輪行している。
フォーク抜きをするためにこうしているわけだ。一寸見ると、駅前で自転車の解体ショーをやっているのか?と思われるほどにバラす。しかし、こうしてコンパクトになるので、車内で白い目で見られない。
前回は、ハンドルを買った。上端がせり上がったランドナーバーである。日東のB132AAFの410mm幅を買った。これが、フロントバッグを取り付けるとちょうど具合がいい。曲がり具合も気に入っている。
普通にこうして部品を集めていると次第に一台分溜まってくるのである。そうしたらそろそろ頃合いとなって、フレームを頼んで一台という手順であった。今はもう台数が増えすぎてしまったので、作っていない。レストア用にとっておく。
ブレーキ本体も味のあるカンチブレーキが吉貝から出ているようだ。こちらもいずれは欲しいと思っている。昔は東京ブレーキのクロスボーカンチというのに憧れたが、アーチワイヤーが希少で、入手しても完成形のものは滅多にないようだ。しかも効きが悪いと聞いている。
マファックのクリテリウムはデザインが最高なのだが、そろそろ枯渇しているようでオークションにもめったに見なくなった。出ていても値段が高い。こちらも所有している。タンデムも持っている。バネが硬いので、ちょっとなじましてから付けると具合がいいみたいだ。
しかし、どれもこれも昔のカンチブレーキは本当に効きが悪かった。スーと流れていくように減速して止まるという具合だった。あれで雨天を走るのは狂気の沙汰だ。
今は、シューも改良され、良く効くものが出ているので交換している。
天気予報を見ると、休みの天気が悪いようでまた走れない。残念。ネットで欲しい部品を見て時間を過ごすことにする。
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