ロシアで日本人学生らが保護された件…。


東シベリアで邦人学生保護 自転車で極寒地目指す

 まったく恥ずかしい。ロシアのそれも世界一寒い村、オイミャコンを自転車で目指すなど狂気の沙汰である。しかも装備は夏用テントだったのだとか。見かねた住民が通報して保護に至ったというが、同じ日本人として、本当に恥ずかしい。ロシアの冬を日本の冬と同等だとでも思っていたのだろうか? 保護された当時でも気温は−40度近かったという。

オイミャコン村の寒さは、以前、テレビで見て知っていたが、想像を絶する寒さである。車は一晩中エンジンかけっぱなし。そうしないと凍ってしまって二度と始動しないのだとか。ラジエターにもヒーターを巻きつけて冷却水が凍らないようにしているようだ。

まったく、恥知らずだ。このご時世では、インスタ映えでも狙って、奇行を敢行したのだろうか。命知らずにもほどがある。現地の人に救われたからまだ良かったものの、発見されなければ確実に死んでいただろう。

この一件を契機に自転車旅行の規制が強くならなければよいが。安全な日本を一歩出れば、命にかかわることが山ほどある、ってことをもっと知っておくべき。助けてくれたロシアの人達ありがとう!
(=^・・^=)

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