今年は行けるか…。不通の道路たち。

今日は休みだけど、一日中雨で部屋にこもっている。
愛車の改造も済み、後は試走を残すのみとなった。

眠くなりそうな目をこすりながらネットで過去の記事を見ていたりしたら、崩落などで不通になったままの酷道の様子が気になったりする。

未だ、走れていない道にJR三瀬谷駅からの水呑峠がある。ここ、宮川ダムサイドの道路は寂しく、陰気な感じのする道だったが、峠が近づくに連れて明るくなり、峠のトンネルを抜けた太平洋側は明るく乾いていて気分のいい道だった。あれからもう20年近くになる。以前はジムニーに乗ってここを越えたと思う。

昨年は試しに行ってみたものの、宮川ダムを過ぎたあたりから道が荒れてきて、最終的には大崩落で、担ぎでも越えられそうにもなく、諦めた。

多分、毎年台風がやってくるので、今年もまだ未開通のままだろうな、と思う。いつになったらこの水呑トンネルからの豪快な景色を堪能できるのやら…。

もうひとつ、走れていないのが、国道169号の池原ダムからのダムサイドのコース。酷道425号である。ここから尾鷲までの山岳ルートをぜひに走りたいとつねづね狙っているのであるが、池原ダムサイドの備後橋が崩落の危険とかで通行止めになったままで埒が明かない。恐らく、自転車くらいの重量なら大丈夫とは思うものの、もし落ちたらと思うと怖くて渡れない。というか、基本、通行止めというのを無視は出来ない。

ここから西へ向かう牛廻り越えは数年前にユンボで工事中のお兄さんに泣きついて、無理やり通してもらったので、通行はできている。

心残りなのが、以上の二箇所である。池原ダムというと紀伊半島でもど真ん中あたりに位置し、日帰りエリアではないから、たぶんに宿泊での連泊コースとなる。なので、道路状況を調べた後、行けそうなら行きたいと思っている。
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