工具が愛しい。この気持ちわかるかな?

 昨夜から左腕の痛みがあってなかなか寝付けない。そこへもってきて、愛猫が朝方布団に入ってきて、余計に眠れなくなった。(・∀・)

さて、専用工具を探していた。驚くことにサイトによって価格にかなりの差があることを発見した。今の所、いちばん安いのはアマゾンである。しかし、アマゾンは品揃えがいまいちだった。次に楽天。ここは品数豊富である。しかし、若干高いかな。

まだ、海外のサイトは見ていない。もともとcyclus toolはドイツ製なので、海外のほうが安いのかもしれない。円相場を考えて購入のタイミングを狙ってみてもいいかもしれない。

しかし、ショップが開けられるくらいに工具が集まってしまった。将来的にこれらをどうするかも非常に切迫した問題だ。あと20年くらいはこのままで使用できるとしても、私も歳には勝てない。そうなると、愛しの工具たちをまとめてどうにかしないといけなくなるかもしれない。ま、コレクションはなかなかに手放しがたいもの。CDもしかりである。

ましてや愛車となるとどうなることやら…。

世の自転車コレクターは終活をどうやっているのか、知りたいところだ。

ま、それにしても専用工具は欲しい。できれば、ハンガーボードを設置して、壁に飾りたいのである。しかし、大掛かりな工事をすると家人が苦言を呈することになるので、密かにこの計画は進行中だ。なにせ、工具は重量がすごい。私の工具箱もかなりの重量になり、階段を持って降りるのがやっとだ。

もっとも次回、軽自動車のワンボックスとか買い換えると、そのまま移動メンテナンス車となるかもしれない。中に作業台やら振れ取り台、センターゲージ、などなどを積み込めば、いつでもどこでも作業できる。これは仲間にはありがたい車かもしれない。しかし、家人は許してくれないだろうな…。

いずれにしても放っておくと錆が出てきたりするので、時々はケースから出して、錆止めなどを吹き付け、工具もメンテしないといけない。

以前の悲劇を書くと、たくさんのVAR工具をプラボックスに入れて蓋をしっかりして、ベランダに置いていた。しかし、台風が過ぎ去ると、中に水が溜まり、見事に錆が出て、大変なことになった。必死に磨いて復元して今に至るが、BBタップなどのいくつかは復元不可能になった。それ以来、懲りてもうベランダに放置するようなことは絶対にしていない。室内保管は最低でも必須である。

昔のクロモリ車は、ユニークなパーツが多かった。そのせいか、ユニークな工具もまた多いのである。カニ目レンチというのがある。ちょうど、ピンの位置がカニの目のように見えることからこのようなネーミングになったのか、と思われるが、これが自在に動くものがあって、各社からいろいろ出ていた。一番のお気に入りは、VAR社のカニ目レンチである。真ん中の蝶ネジをちょっと緩めるとピンの位置が自在に移動できる。私のお宝。主にBBの左ワンのカニ目に当てたり、ストロングライトのヘッド小物にこれを使用するものがあった。

工具といってもいろいろ思い出があって、書き出すと止まらない。もうこの辺で止めておく。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿