トルクレンチのいいのがないかな…。

自転車いじりを長年やっているくせに持っていない工具で恥ずかしいのが、トルクレンチである。真っ先に購入していても不思議ではないが、未だに持っていない。ホームセンターに行けば、安いものがあるが、たいてい自動車用の大トルク仕様なので、自転車には使えない。

ネット上で朝から通販で良さそうなものを物色していた。目を付けたのが、cyclus toolsのトルクレンチ。プリセットタイプで30Nmまで測れるとのこと。これで、十分だろうか。

しかし、値段もピンきりでだいたい1万円以上はするようである。近々、これを購入しようかと思っている。工具コレクターも佳境に入ってきた感がある。最近は、どのような工具だろうと、ネット上で検索すると必ず見つかるので助かっている。

あと、欲しいかな、と思っているのがスポークテンションメーターだろうか。これも簡易タイプとデジタルでずばり、張力が出るものがある。もちろん、デジタル方式のものがいい。

ホィールは自転車の要なので、きちんとテンションを張って気持ちよく乗りたいものである。スポークテンションが弱いとじきに振れるし、漕ぎ出しが重くなる。もさっとした感じになるのである。

毎年、宝山などの工具メーカーのサイトを見るのが楽しみだ。この時期、新作が発表されていて来年の工具の発売が楽しみになるのである。ま、これは病的なマニアの心境だから、真似してはいけない。(・∀・)

ママチャリにもユニークな工具は多い。不思議なことに大量生産されているママチャリなのに、BBなどの規格がバラバラのようで、このBBの分解組み付けに使う工具が統一されていない。いろんな種類があるようだ。

自転車も凝ると、自分の家のママチャリもスペシャルな仕様にしたくなる。勢い、余っているTAのギア板などを使おうかと思ったこともあったな。(^^)

ママチャリで真っ先に改造しておくべき箇所は空気の入り口、エアーバルブである。ここが英式バルブであって、中の虫ゴムがすぐだめになる。なので、虫ゴム不要のバルブコアに変更している。こうしておけば、滅多なことでは空気は抜けてこない。

私の家ではメンテもほぼ自分でやるので、面倒くさい全ケースのママチャリは購入しなかった。半ケースのものであれば、チェーンが露出しているので、いろいろとメンテがやりやすい。

さて、話がだいぶ脱線したが、トルクレンチである。これは必須の工具だ。部品を壊さないためにも、必ず使用したい。一番使いたいのがコッタレスクランクの締め付けトルクである。だいたいここは30Nm以上で組み付けることになっているようだ。

トルクレンチを買って正しく組み付けをして部品を大事に長く使用していきたい。

(=^・・^=)

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