朝から地図をあちこち見ていた。

今月後半の連休にどこへ行こうかと思っていたが、夏に途中リタイアした丸山千枚田や赤木城跡などを巡って瀞八丁へ下り、新宮方面の東岸を走って帰還する、というルートがいいかと思い始めている。もっともこのルートしんどいことはしんどい。

それで、地図を見ているのだが、今朝がたグーグルより、私のローカルガイドの口コミ評価が25万件を越えたとの通知をいただき、ただただ驚いている。しがない私のサイクリングで行った土地の情報にこれだけの閲覧者がいたとは!

さて、地図である。自動車の場合は何があっても問題ない。坂道もへっちゃら。それでスマホのグーグルマップでもう十分かと思われる。しかし、自転車の場合は坂の上り下りの情報が命である。国土地理院は全国の地図情報を公開していて縮尺も自由にできるようだ。しかも印刷できるという。これを必要箇所に絞り込んでPDFに落とし、そのファイルをスマホに転送して、持ち歩くというのはどうだろうか? こうすれば、インターネットのパケットを食わないし、オフラインでも見れる。

案外いいアイデアかもしれないな。すでに実行されている方が大勢いそうである。フロントバッグの上面にはマップケースが付けてあって、それにいつも切符やら地図やらコンビニの領収書やらを挟み込んでクリップで止めている。ブルベの人のキューシートのようなもの。ま、道案内である。気が向いたら、それらを眺めて次にどちらにハンドルを向けるか思案投げ首。

しかし、夏の丸山千枚田は地獄だったな。とにかく暑い!滴る汗が目に入り、しみる。それに脱水症状で足が動かなかった。あのとき、初めて命の危険を察知したな。

それに比べれば、冬場は安心である。しんどいのはしんどいが、命に関わるようなことはよほど山中深く行かないとない、と思う。

最近、目覚めた丸タイヤを引っさげて、馳せ参じようかと思う。毎度毎度のデポですまない道の駅だが、今回もデポさせてもらうかな。その代わり、帰りに土産の一つも買ってやりたいと思う。

起点をどこの道の駅にするかで悩む。しかし、後半は熊野川に沿っての川下りコースなので、いいか。急ぐ旅ではなし、のんびり行こう。

完走後は温泉にでも浸かりたいのであるが、コロナ禍なので、遠慮したほうがいいのだろうか。ほんとに残念至極である。
(=^・・^=)

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