連休のサイクリング計画などを…。

 11月に入った。早いもので今年ももうあと残り二ヶ月を切った。サイクリングのベストシーズンに連休を頂いたので、喜んでいる。

久しぶりに古座街道へハンドルを向けようかと思っている。周参見駅あたりに車をデポして、そこからスタート。県道38号はもうおなじみの道だ。途中、雫の滝などの名瀑もある。そこを過ぎればやがて、ピークの獅子目峠である。枯れ葉が舞い散る季節にここを走ってみたかった。やっと実現できるというわけだ。

気になる天気予報であるが、3連休もあるので、どこかは晴れるだろうと楽観している。

古座駅から輪行で帰ろうかと思っている。余力があれば、串本の橋杭岩付近を散策してもいいだろう。

それはそうと、着ていくウェアがちょうどいいのがない。^^;

それで、朝からリンプロジェクトさんのウェブカタログなどを見ていた。火野正平愛用のニッカーなどもいいな、と思うが、探すと品切れである。人気商品なんだな、と思った。

いつも昔に買ったパールイズミのカーゴパンツを裾だけ、ベルクロで絞ってギアを擦らないように注意して乗っている。冬場はだいたいこれである。しかし、見た目が野暮ったい。それで、ニッカーでも奮発するかとなったわけだが、案外、どこも品切れのようだ。

今までパーツには結構な金額をかけてきたわけだが、こと、ウェアに関しては無頓着だった。厳寒期、裏起毛のロングタイツなんてのも欲しいわけだ。私の持っているのは夏用なので、とても厳寒期には履いていけない。もっと寒くなると、ズボンの下にレッグウォーマーという出で立ちになる。しかし、これ、ももの付け根付近がずれてきてめくれてくるので、乗っていて不快だった。それで、ロングタイツがいいか、と思う。

いつも持っていくポンチョはリンプロジェクトのオレンジ色のやつである。これはいい買い物だった。よくできていて、雨の日はいつも愛用している。

出かける前に愛車のお手入れとして、錆止めのCRC556をメッキ部分などに吹き付けておく。ヘッドのロックナットやアーレンキーの入る箇所などが錆びやすい。

久しぶりの帰りは古座駅から周参見駅までの輪行となる。オール自走でもいいのだが、この区間、とにかくアップダウンが激しくまた国道なので車の往来も多いため、私は避けている。車窓から見る枯れ木灘の景色がただただ素晴らしかった。それで、いつも帰りは古座駅から輪行で帰るわけであるが、超ローカル線なので、山間部に差し掛かったところで、線路にイノシシなどが飛び出して急停車、というのもたびたびあった。

日暮れが早い時期なので、周参見駅に着く頃には真っ暗だろうと思う。周参見駅は駐車場がすぐ隣にあるので、輪行袋を担いでそのまま車に乗っければOKだ。

クリートを踏みしめてカチカチと跨線橋を歩く姿が目に浮かぶ。また、もうすぐかの地に行ける喜びに浸っているわけである。

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