走り急いでいないか…。
あんた、なぜ、そんなに速く走ろうとするのか?もっとゆっくり、のんびりと景色を愉しめばいいのにもったいない…。
いつもの私のぼやきである。(・∀・)
とある峠を登っているとレーサーにまたがった若者がしゃかりきになって登ってくる。挨拶するが、返答なし。とにかく必死の形相で激坂を登っている。上空には鳶が飛んで、田舎のいい一日なのに、何をそんなに必死に登っているのか?と思う。
ま、人それぞれ、それでよし、とは思うが、なにか腑に落ちない。いつの頃からか、自転車趣味がレース志向になってしまってファンライドの方もこぞって競争のように踏み込む乗り方になってしまったようだ。雑誌ももっと速く、もっとケイデンスを!と煽るので、嫌が上にも馬車馬のごとく速く走ることに快感を覚えるようになっているように思える。
私の場合は真逆であって、途中止まるし、歩くし、もう峠なんてどれだけ時間がかかるのかわからないくらいだ。(^^)
ま、ワタシ的にはレーサーは悪くないと思う。前後輪を外せば、即輪行可能なのは、思いっ立ったら出撃、というスタイルで歓迎できる。しかし、走りに必死になるあまり、周りの素晴らしい景色を見落としているのなら、実にもったいないことである。
今日は休み。五十肩の左腕が痛いが、午前中からポタリングに行く予定でいる。天気も晴れたり曇ったり。ま、降ることはないだろうよ。
行き先は特に決めていないが、東方面で行けるところまで行くか、と思う。
もう夏の七部丈のズボンは履けないし、冬物を出そうかと思う。もたもたしているうちに季節が一巡してしまったようだ。また、気がつくと冬の始まりである。
32Bの小旅行車は、またもや空気が減っている。乗る機会が実に少なく可愛そうな自転車である。今日は引っ張り出して思う存分乗ってやろうかと思っている。
のんびり行く。新調したスマホの調子も上々で、写真をいっぱい撮りたいと思っている。
ちょっと足を伸ばせば、五条市で名物の柿の葉寿司を堪能できるだろうか。
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