【レポ】加太海岸ポタリング
2020.11.27 金 晴れのち曇り
連休初日の今日は、天気も晴れて絶好のサイクリング日和です。それで、本当は遠出して白浜の一周コースを走りたかったのですが、コロナ禍が広がっているため、完全自走で完結するコースに変更したのでした。
行き先は、自宅から加太海岸をぐるっと回って猿坂峠を越えて戻るコースです。
それでは写真です。↓
下井阪橋からは右岸の紀の川CRを和歌山市内まで行きます。船戸山が見えております。午前9時に自宅をぶらっと出発し、近所のコンビニに立ち寄って、まずは白ぶどう水を補給。これで、とっとパークあたりまで持つかな。今日はコンビニも至るところにあるので、何も心配なし。
紀ノ川大橋あたりまで河川敷のサイクリング専用道を走り、紀の川大橋あたりから北上して狐島で7号線を西へ向かいます。至るところにブルーラインが引かれていて、こちらが推奨のサイクリングルートだとわかりました。そこを走ります。
そろそろトイレがしたくなってきたので、店を探します。西の庄に着くとマツゲンなるスーパーがあり、そこのトイレを借りました。ちょっと休憩。
今日はほぼフラットコースなので、ここらへんくらいまでは全然楽勝。
いよいよ加太海岸へ向かいます。徐々に車の数も減ってきていい感じ。磯ノ浦を過ぎる頃から坂道になりますが、ちょっとした丘程度。全然楽勝。その先のコンビニに立ち寄り、昼食の食料を補給。おにぎり2つとサンドイッチを一つ買いました。それをキャラダイスのロングフラップの中へ放り込みます。このバッグ容量だけはとてつもなくでかいので、余裕で入ります。
そして、走ろうとすると一匹の黒猫が近寄ってきてスリスリ。かなり人慣れていて、この店の主のよう。見ると白の猫とトラ猫が二匹いて、それぞれ仲間のようでした。餌をあげたいと思ったけど、その余裕も今日はないので、諦め、ごめんな、またな、と言ってお別れ。
さて、ここから加太駅まで順調に飛ばし、いよいよ大川峠が近づいてきましたが、旧道の方は完全にゲートが閉められ廃道状態となっています。トンネルをハブダイナモのライトを光らせ走り抜けます。あっという間に大川。
眼の前にバーンと海が出てきました。やっときたよ。加太。そしてもうすぐ道の駅とっとパーク小島です。ここで、本日は昼食の予定。たぶん、金曜なので、定休日ですな。
案の定、道の駅は定休日で魚拓を見たかったけど、シャッターが閉まってました。ベンチに腰掛け、先程買ったサンドとおにぎりを取り出し、食べました。それにしても静か。風が時々吹き抜けていって気持ちいい。磯の香りもしてきます。
とっとパーク小島で30分ほど休憩し、いよいよ多奈川から猿坂峠へ向かいます。県道751号を右折して入って、徐々に標高を上げますが、この峠、和泉山脈の中では一番楽かな、と思うほど小さな峠です。でも、私にとっては直下の500mがしんどかった。それで、押し歩き。いつものこと。もう無理は済まいと思っております。膝が故障したことがあったので、ぶり返したくないし。ま、これはこれで楽しいですな。
峠手前に小さな養魚池がありました。そこからちょっとで猿坂峠です。切通の小さな峠ですが、看板はなし。
ここからスーパーダウンヒル。落ちるような下りをブレーキレバーを下ハン握って目一杯効かせます。途中、和歌山市内が一望できる場所があったので止まって写真です。
あっという間にハーブ園まで降りてきておりました。ココからはもう市街地を行くので、楽しくないのですが、まあ仕方なし。車に気をつけながらできるだけ、歩道をゆっくり走り、帰還。
あっという間の5時間でしたが、今日は一日目いっぱい楽しめました。誰にも会わず、会食もせず、ということで、コロナ対策は完璧でした。
明日はどうしようかしら…。
(=^・・^=)
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