身近な街道について。

自宅の周辺なら、いつでも時間のあるときにぶらっとポタリングができそうである。そこで目を付けたのが、昔からの街道である。私の家の近くには淡路街道というのが通っている。和歌山市の西の庄から粉河までである。特に、風情があるのが、私の街から粉河までのルートだろう。いつも高校の頃に通学で通っていた道である。

粉河のあたりになると、古い商家の土蔵やらが目立ってくる。下り切ると粉河の粉河寺の門前道へ出る。

また、近々、休みの日にでもこのルートを調査?して紹介できたらな、と思っている。走っても楽しいのはこの打田〜粉河あたりまでで、その他は交通量が多く、あまり走っていても楽しくないと思う。

特に紀伊駅周辺は交通量が多いのと路側帯がないので、本当に怖い思いをするので、止めたほうがいいと思う。

この淡路街道に比べるともう一つ奈良の五条あたりまで残っている大和街道というのもある。大部分が国道24号になっているが、とこどころ、これも道標が整備され、裏道として残っている。

昔の街道は走ってみると風情がある塩などの看板や、キンチョールの看板、昭和の頃の懐かしい雰囲気もある。それに昔の町の自転車屋が未だにやっていたりして、中身がマニアとしては非常に気になったりする。こういうお店にお宝が眠っている可能性が高い。

ブラブラと街道をつないで走ったら面白いかな、と思う。ずいぶん昔に五条市まで大和街道づたいにポタリングした記憶があるが、写真がどっかに行ってしまって探せない。

また、再度、大和街道を例のクロスバイクでのんびりと食ったり飲んだりしながら走ってみたい気がしている。

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