2021年度の新車が出揃ったようだが。

 毎日、すっかり冬になって寒い。朝起きるのも億劫になってきた。布団からなかなか出られない。しかし、容赦なく愛猫は起こしに来る。(・∀・)

先日、ハロルド・バッドの訃報を知った。コロナの合併症で亡くなったとのこと。84歳だったらしい。私は、彼のアルバムをいくつか蒐集している。いつも部屋でそのピアノの響きに癒やされていた。もう新作が出ないのかと思うと残念である。合掌。

12月頃になると群馬のタキザワサイクルさんから、例の豪華な通販カタログが送られてくる。私もいつも楽しみに見ている。このカタログでシマノの最新ライナップを知ることができる。タキザワサイクルといえば、今どき、スポークを一本からバラ売りしてくれる非常に貴重なショップでもある。手組愛好家の最後の砦というべきか。

2021年の新作も出揃ったようだ。まあ、見てびっくりというか今更なのであるが、ディスクブレーキの浸透である。リムブレーキの車体を探す方が難しいくらいにエントリーモデルから上級モデルまでディスクである。

ちょっと好きなBMCも見てみるが、ディスク仕様が多い。

ま、お金をあまりかけたくないという魂胆なので、私の狙う価格帯の自転車はあまり載っていないようだ。(・∀・)

クロスバイクのディスクブレーキ化が進みだすと、本当にリムブレーキ用の部品がなくなってしまうかもしれない。少し心配である。

まず、シマノはまだ、シクロクロス用にカンチブレーキを発売しているようだが、一種類になっている。これがなくなるととんでもなく厳しい。手の届きやすい価格帯でのよく効くカンチブレーキがない。今のうちに買いだめしておくか…。

時代の流れには逆らえない。今どきランドナーという車種が好きな人も徐々に最新のパーツに目を向けていった方が楽かもしれないな、と思った。ヤフオクを見ても往年のビンテージパーツの高騰ぶりにはびっくりする。それで、少し食傷気味である。

寄せ集めのパーツでまたクロスバイクを一台、と考えているのであるが、なかなか進まない。自転車の収納方法を一気に改善しないと無理なようだ。

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