自転車はもっと見直されていいと思うが…。

さて、さんざん五十肩の痛みに殺られている私である。とにかく昼も夜も痛い。激痛というほどでもないが、鈍痛である。動かすと激痛に変わる。(・∀・)

ある一定の可動域を越えると非常に痛い。仕事柄力を入れて持ち上げたりする介助が多いため、必死の様相である。(・∀・)

次の土曜日が珍しく休みとなっている。天気予報を見ると上々のようだ。例の伊太祈曽方面への一周ポタリングをしてこようか、と思っている。コロナ禍になって長距離などを走らなくなってしまった。また宿泊を伴うようなツーリングもやっていない。もちろん、クラブの方も停滞気味である。ま、これだけ感染力が強く、重篤化する場合もあるとなるとそうそう集まることもできまい。

しかし、長い。いつになったら元のような気軽に旅行できるような環境に戻れるのか見当もつかない。海外ではようやくワクチン接種が始まったようである。すると、決まって副作用のニュースが大々的に出るが、どんなワクチンでも一定の人はアレルギーを起こすようだから、気にはしていない。

早く摂取して、安心して外出できるようになって欲しいと思う。

今日は予定では注文していたヘルメットが届くようだ。アマゾンで買ったが安かった。まあ、かぶらないよりははるかにマシと思い、買ったわけだ。今後はライドのたびにヘルメットをかぶりたいと思う。今まで帽子派だったが、安全面を考えるとやはりヘルメットだな。

さて、ガソリン価格も落ち着いていて、今は満タンによくしているが、もうすぐガソリン車が廃止になるとかのニュースを聴いた。軽自動車も含め、すべてEVとなる予定らしい。そうなると車体本体価格が上昇し、200万越えの価格になってくるという。なんということか!安く買えるという特徴の軽自動車でさえ、そのような高価格になるともう庶民の手には届かなくなる。そうかといって、この田舎では車がないと生活できないし…。

次回の買い替えももうすぐであるが、まだ最後のガソリン車を買えそうだ。しかし、その次となるともうEVにならざるを得ないかもしれない。戦々恐々としている。

日本は急激に人口が減ってきているので、鉄道路線もどの程度維持されるのか皆目見当もつかない。私のところのようなローカル線はもう未来はないのかもしれない。自転車の機動力の良さがもっともっと見直されればいいのにな、と思うのだが、世間的にギャップが大きく、たったの30キロ程度でも自転車で走ってきた、というと周囲は驚愕の表情である。

全然しんどくないし、快適だというのであるが、信じてもらえない。それほど人は車に依存してしまっているのだろう。以前、クラブのオフ会に参加した帰りに電車を逃し、吉野口駅から自宅まで自走で帰ってきたことがあったが、70キロ程度なら、全然平気である。

自転車は驚くほどによく走る。それに消費エネルギーも小さくそれほど疲労しない、とこのとき思ったものだ。一度経験しないとわからないと思うが、自転車はもっと見直されていい移動手段だと思う。二酸化炭素も排出しないし、非常にクリーンな乗り物である。

80歳でも乗り続けられるように日頃から少しずつ走っておこうと思う。

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