ヤフオクやebayを見て回るのが楽しみ。

 今日は日曜日。だが、私は相変わらずの出勤である。今日は洗い物以外は家事はない。洗濯はまとめて明日か明後日やる予定である。

さて、コロナ禍でシクロジャンブルなどの中古部品の即売会が中止となって久しい。今年はまったく楽しみがなくてつまらなかった。代わりに感染リスクもなく、無限に楽しめるオンラインの中古部品市場を見て悦に入っているわけである。

びっくりするような珍品が出品されていることもある。毎日、お宝が出ていないか見るのが日課である。私のようなクランクフェチは、昔の直線のクランクが魅力的である。コッタード形式のものもいい。

今、クロスバイクに昔買っていた中古の杉野のプロダイコッタレスクランクを付けている。間に合せで選んだが、乗り心地というか踏み心地がいい。お気に入りである。これに両面のラットトラップペダルを付けている。気軽にスニーカーで乗れるというのは気楽でいい。

押し歩きの多い私にはピッタリである。それと、思うのだが、観光地などに立ち寄り、散策するような場合が多いと、歩きやすいことに越したことはない。古刹の境内などを歩き回るとき、クリートが付いていると、非常に神経を遣う。場合によっては入場を断られる場合もあるだろう。

両面ペダルは最近気づいたが、乗っていて非常に楽しい。競わないということがいい。

中古部品である。当然、幾多の傷が付いている。しかし、それも勲章と思い私の場合は気にしていない。以前、ヨーロッパの国は忘れたが、カンパのグランスポルトのブレーキアーチを中古で買ったことがあった。しかし、到着して愕然。シャフトが若干曲がっていた。これを万力に装着し、そっと曲げ直して使っていた。どうして曲がったのかわからないが、たぶん、ぶつけたのか、パニックブレーキでジャックナイフになったのかな?

売り主へのクレームもなし。まあ、ebayで買ったものなので、玉石混交である。たまにそういう傷物も混じっている。

ものによっては流通数がかなりになるものもあるようだ。フランスはマファックのクリテリウムというカンチブレーキがある。この秀逸なデザインに惚れ込み、私も所有しているが、このブレーキもよく中古で出ているようだ。未だに現在のカンチブレーキでもこれに勝るデザインのものを知らない。

さすがにフランス流というか、この当時のフランス部品には注目するべき点がいくつもあった。ユーレーのジュビリーなども垂涎であった。私も所有しているが、もったいなくて、付けて可動させるということはしていない。博物館仕様である。(^^)

ランドナーが好きな人がこだわるのはアルミボトルだったりする。昔のNC誌などを読んでいると、よく記事中にこのアルミボトルを直火にかけて炙り、湯を沸かすというのが出てくる。キャップが付いていてコップ代わりになるのもいい。今どきは直接口を付けて飲む、というのが常態化しているが、衛生的に私は嫌である。

このアルミボトルもいいのが出ていないか常にチェックしている。昔のマルイチなどの名品は今ではお宝である。

来年以降もコロナ禍が収束しないとつまらない日常になる予感がする。早く、仲間と笑い合って走れる世界が戻って欲しいな…。

(=^・・^=)

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