フレームの違いについて。

同じ、700Cホィールが入るロードとスポルティフのフレームを持っている。どちらも乗っているが、のり心地がまるで違うのである。いまさらか、と言われるとそれまでだが、違う。

ロードの方は踏み込むとグイグイと前に進む感じである。泥除けを付けない分、トップチューブなどがギリギリまで詰められているからか。リアセンターも同じ、ギリギリまで詰められている。剛性も高いようだ。それに薄肉のパイプを使用しているため、重量がずいぶんと軽い。

スポルティフの方は泥除けが付く分、トップチューブが若干長い。しかし、ホィールベースは長くなり、安定して走る。こちらは若干肉厚のパイプのため、重量も重い。

今、クラブモデルと称して自分で組み上げて、乗っているが、これを泥除けを外してロード風にしてみたらいい感じになるのか?と思っているが根本的にフレーム設計が違うので多分、思惑どおりにはならないだろうな、と思う。

というのも、手元に貴重なアンブロのチューブラーリム、モントリオールが1Pあり、それを使ってホィールを組んだら面白いのではないか、と思ったり。

チューブラーをこのクラブモデルのホィールにして、泥除けを取っ払い、とことん軽量化を追求するというのも面白いかもしれない。

BBはコッタレスのトーケンあたりのチタンにして、細かなところもチタンチューンで軽量化していく。お金もかかるが、いま現在、このクラブモデルのQR芯はKCNCのチタンである。

サドルも重いブルックスからロード用の軽いものに変更し、ピラーもカーボン化する。

と妄想はとどまるところを知らない。(^^)

しかし、これだけ、全部とっかえひっかえするともう一台買えるほどの金額がかかるゆえ、実行できない。

ま、年取ってからの楽しみにしておこう。

(=^・・^=) 

コメント

匿名 さんのコメント…
私はアルミMTBをドロップにしてますが、
炭ロードと比較して、
BBハイトもハンドル位置も数cm高いです。
乗車位置の高さは明らかに違います。

BBは外から見えないだけに盲点でした。
チタン製にすることで-150gのようです(BB-UN55比)。
単品で150g減は、凄いですし、
高価という以外に欠点が無いのも素晴らしいです。

10年くらいすると、BBに小型モーターを内蔵して
シートチューブ&ピラーに電池を格納するキットが
普及しそうな予感がします。
上り坂は、モーターを使う時代になるかも知れません。(^^)

こん@4040club
nonki さんの投稿…
BBの軽量化はかなり効果があります。それとサドル、ピラー。この3つを替えることで、劇的に重量が軽くなりますね。なんか、改造したい気がまんまんになってきて困っています。
次のオーバーホール時に一気に換装しようかな。
電動アシストはものすごく進化していて、小型軽量化ができると思います。ほんとに上り坂はモーターの時代になるかと思いますね。

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