クロスバイクもどき製作中…。
クロスバイクを実は持っていない。自前のランドナーとかを改造してクロスバイクもどきとして乗っている。今、製作中なのは、GBのランドナーを改造しているクロスバイクもどき1号とケルビムロード改造のクロスバイクもどき2号である。
1号の方はもうすぐ完成する。あとは、Rブレーキ調整とチェーンを張るだけである。2号の方は、今、ブルホーンバーが付いていて、まだ手つかずである。こちらはユニークな仕様で、フロントが36Tシングル。リアが11−34Tの10速である。Wレバーを追加して引いている。こちらは変更予定はない。
確か、部品箱のどっかにフラットバー専用のブレーキレバーが残っていたはず。それを近日中に探し出したい。グリップもあるし、ハンドルバーもある。
気軽に乗れるポタリング専用の自転車である。私はブルベにも出ないし、レースも興味なし。ごく普通のポタリング好きなサイクリストであるから、こういう自転車が一番乗りやすい。前傾のきつい今どきのエアロロードなんて還暦間近のおじさんには縁遠いのである。
2号の方はかなり軽量になる予定だ。だって、BBにTOKENのチタンBBを奢っているし、クランクボルトもチタン。それにホィールは軽量なチューブラーホィールである。
ハブは昔のアルテグラ。10速である。
シートポストはタキザワのオリジナルカーボン。サドルはセライタリアの軽量なもの。
これだけやると実に持った感じが軽い。
あと、ペダルはシマノのアルテグラのSPDが付いている。昔のだ。しかし、ポタリング用途でいうと、このビンディングシューズがいけない。観光できないからだ。階段や、境内を歩くときにカチカチ鳴るし、場所によってはクリートの付いたシューズの立ち入りを禁止しているところさえあるようだ。
だから、三ヶ島のシルヴァンTイージースーペリアというQRの付いた両面フラットのペダルを使いたい。あとは軸に取り付けるQR部分だけを購入してつけていけばいい。こうすれば、ペダルをすべての自転車で共有できるのである。
もし、短距離の輪行で列車にばらして持ち込むとしても、ペダルを取れると担いで歩くときに重宝する。
ペダルが出っ張っていると実に当たって痛いのである。(;_;)
なんせ、チューブラータイヤは今どき貴重である。まだ、安価なタイヤが市場にあるのが嬉しい。高級なタイヤは乗り心地がいいのだろうが、高い。パンクすると使い捨てなので、もったいない。
私はパンクしても、ステッチを切ってお裁縫する気はない。こうすると、センターが必ずずれるのであまり良くないと思う。基本、チューブラーは使い捨て。だから高級タイヤは買わない。
ツーリング用とというと、太いクロカン用のチューブラーを使いたいな、とかも考えるが、ロードバイクの改造なので、タイヤとのクリアランスがない。(;_;)
これができれば、ぜひに試したいのであるが…。
TUFOとかから出ているドライコース用のタイヤ。いいなぁ〜。
32Cだったら装着は無理だなぁ…。(;´д`)トホホ…
26Cくらいでギリギリだろうか。ま、しばらくはビットリアラリーでいきますか…。
(=^・・^=)
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