近未来が見えるようだ。

 来年、還暦になるという。本人、まったく自覚がないのであるが、西暦年から生誕年を引くと確かにそうなのだ。(´Д`)

近未来で10年先とかを想像してみる。私は70歳だ。恐らくだが、もう両親は他界しているだろう。この家も寂しくなるな、と思いつつ、部屋の大片付けとかを目論んでいる。両親が健在なうちはなかなか心理的バリアーが働いて家の家財道具を断捨離できない。

恐らくだが、我が家の場合、クリーンセンターへなん往復もすることになりそうである。それくらい不要物品で埋まっている。ほぼ使われていない家財道具は皆、不要だ。

そう思い切ると捨て去ることができる。

空いたスペースには三段ベッドでも置くか…。ゲストハウスのように。(^^)

そうするともし、輪友が訪ねてくることになっても泊まる場所に困らないだろう。

だが、駐車スペースはない。(T_T)

だから、訪問者は皆、自転車で来てもらうしかない。(´Д`)

ということで、普段、料理を繰り返し作っては片付けというのをやっているが、台所もまったくひどいもんだ。せっかくのキッチンが台無しである。今思うに、高齢の母に台所を長年に任せきりにしてきたツケが今きているのだ、と思う。

一度、断捨離したいのであるが、なかなか踏ん切りがつかない。やはり両親が他界後に一斉にやるということになりそうだ。この家、築年数が経っているので、あちこちガタが来ている。そちらも徐々に修繕しながらやっていきたい。

予想だが、たぶん、今飼っている猫も両親より長生きしそうである。猫は前のが17年生きた。だから、こんどの猫も20年くらいは生きそうだ。そうなると私と二人になる。猫と暮らす猫屋敷である。

しかし、猫は可愛いので、とても癒やされている。

毎朝、餌係世話係の私にべったりである。吐かれることが多々ある。凹むが仕方ない。猫とはそういう動物だから。

話が脱線したが、要するに10年先はもう恐らく私もリタイアしていると思う。そして、毎日献立を考えては弟と二人食う、という生活かな、と思う。

世の中が平和であればの話である。戦争とかに巻き込まれていたら、もうそれどころじゃない。

毎日食うや食わずの生活だろう。しかし、田舎に住んでいれば食料はまだなんとかなりそうだ。

経済学者の森永拓郎氏が不安なことを話すので気が気ではない。でも、わずかな年金でも質素に自炊して暮せば十分生きていける。

毎日、スーパーに買い物に行くけど、それは実感できる。安いお得なものを買い、上手に献立を考えて無駄のないようにやりくりすればいいのだ。

それは今もやっている。これからもやっていける。自炊できるというのは、心強い。いかなる世の中になろうとも生きていける自信がある。

27日。クリスマスが済んでから、母が家に帰還する。ようやく家族が揃うわけだ。私の手料理を存分に食わしてやろうと思う。(^^)

掃除、洗濯、料理、片付け、修繕…。なんでも楽しんでやっている。もちろん趣味の自転車も。

傷んでいる車庫のカーポートもなんとかしないとな、と思っている。

(=^・・^=)

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