本日の作業工程とか。

 本日、買い物を済ませ、食材他を買ってきました。

夕食は地三鮮です。(^^)

これで溜まったじゃがいもとピーマン、なすを消化できます。

買い物に行く前に慌てて干した布団を取り込みました。雨が今にも降りそうで真っ暗になってきたからです。案の定、買い物している最中に雨が降り出しました。あー、良かった。

さて、帰ってから、すぐ自転車の改造作業に取り掛かりました。なんといっても長年ストックしている部品が大量にあり、買わなくてもほぼできるのがイイ。(^^)

部品はつかってなんぼですよ。使わないともったいない。死蔵はイケマセン。ということで、まず、バラシにかかり、ブレーキ本体、キャリア、チェンホィールと順調にばらしていきます。幸い、固着している部分もなく、すんなりとできました。と、書くといとも簡単に、と言えますが、実は、中古の自転車などの場合、多くは固着していて外れない、ということが多々あります。

今回はたまたまラッキーでしたね。それに素人で力任せに締め込みすぎたため、六角レンチの穴が潰れかけていたり…。(´Д`)

こうなるとかなり慎重にやらないと二度と外れない。あるいはプロに泣きつく、ということになります。

まずは、今回はラッキーでした。だから中古の自転車を見る場合、まず、コッタレスクランクのボルトが潰れていないか、ブレーキの動きが渋くないか、とかいろいろチェックするわけです。

今回は上出来です。

さて、外したあとは、パーツクリーナーで各部をきれいにしておきます。

今日はチェンホィールと格闘しました。まず、古物のコッタードクランクが付かないか?と検証しました。これが結構楽しい時間だったりします。(^^)

しかし、残念なことに私の持っているシャフトはどれもだめでした。右はまあまあですが、左がさっぱり。クランクがチェンステーを擦ってしまいます。

で、手堅く、死蔵していたTAのクランクとBBセットにしました。えーと、ギア板もどっかにあるはず…。探します。

すると新品の26Tと使い古したけど、まだすり減っていないアウターの44tが出てきまして、幸い、Wボルトもあったおかげですぐ取り付けできました。前はトリプルでしかも外したペダルがかなりの重量物。これはイケマセン。要交換です。

で、ペダルは三ヶ島のシルヴァンTにしました。グリスを塗ってほどほどに締めました。あまり強固に固定すると輪行時に死にます。(´Д`)

これでロー側はほぼ一対一の超ローギアとなりますため、どんな山坂でも登れるでしょうね。

アルプスクライマーと同じギア比。(^^)

だいぶ案も固まってきましたため、残りは超難関の泥除け取り付けかな?この自転車は42B仕様に設計されているため、他のサイズのタイヤを嵌めると、泥除けとのクリアランスが間抜けになってしまいます。やはりスタンダードの42Bでいきましょう!

後、調整したのは、FメカのソラとRメカのソラGS。Fメカはアウターギアが若干小さくなったので、ちょっと下にずらして羽の位置を調整。

Rメカは、一旦フレームから外し、プーリーを交換しました。ベアリング入りの高級品のデュラエースのプーリーセットを何年も前に買っていたので、今回使用します。回すと実によく回る。ここは超肝心箇所ですよ。

走行抵抗に大きく影響しますから。

このチェンホィールTAの44x26Tにしたおかげで、Rスプロケはそのまま使えます。これで十分です。11−25Tの8速。それをシマノのWレバーで引きます。これはインデックスでぱちぱちと心地よく変速しますね。

最後にポンコツクロスバイクに使っていたサドルを移植して完了。

ピラーはちょうど日東の高級品S65が残っていたので、それを活用。まったく購入せず、ここまでできました。後はもうしれています。

といってもまだのんき号の完成までには時間がかかりそう。

徐々に楽しみながらやっていきます。

自転車をいじっている時間は至極の時間です。何もかも忘れ、好きな音楽を聴きながら、没頭します。我が工房は快適です。汚いけど、ここから誕生した自転車は数知れません。

これでSPDペダルを使っているのは東叡ロードとパスハンターのみとなりました。

次はブレーキをなんとかしたい。これもシマノのBR-CX50カンチが前後余っていて、使えます。ちょうどいいシューのスペーサーもあります。

部品箱の中を漁ると、まだまだ忘れていた部品たちが出てきそうですよ。

楽しみだ。

(=^・・^=)

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