トイレの詰まり。(´ヘ`;)ウーム…
昨日、夕飯を作っている最中に携帯が鳴った。出ると職場の住宅の方の利用者トイレが詰まったという。さすがに今からすぐは急行できないので、翌日の修理となった。それで今日は出勤したら、まず、トイレ修理である。
もう慣れたもの。まず、水栓を止める。次に溢れないようにまず、トイレ内の水をポンプで汲み取る。次にもう一度レバーをひねり、タンク内の水を出す。それをまたトイレ内から汲み取る。この作業を数回繰り返して、タンク、トイレ内ともに水を空っぽにする。
そうしたら、いよいよトイレ本体を床から取り外すのであるが、水のホース類は触らない。これを外したりすると、後々の水漏れの原因となり、厄介だ。
それで、電源を抜き、床のボルトを外す。三箇所くらいで止まっているのが普通。そうしたら二人がかりでタンクからトイレごと持ち上げて床からずらす。隙間ができると、恐らくだが、ゴムパッキン部にパッドのような類が詰まっているかと思う。
これを見つけたら取り除く。
元にタンク類を戻し、しっかり固定できているか確認してから、ボルトを止めて終了だ。
後は水栓を開き、タンクに水を貯めてから、一度流してみる。水漏れが床からなければOKだ。
以上の工程であるが、これがなかなかレベルが高い。恐らくだが、これ、専門業者に頼むと、数万円取られるかと思う。
今まで認知症利用者のトイレ詰まりを数回治してきたからもうお手の物。
要するに私らはなんでも屋である。
セルフビルドが基本。グループホームの玄関ドアの不調も自分で部品をホームセンターに頼んで取り寄せ、施工した。
こういった類の作業を日常的によくやるので、家の補修も慣れている。ペンキの塗り替え、サビ落とし、ちょっとした床の補修等。
玄関ドアの自動開閉も工夫して治している。
自転車に次いでこういう作業が好きだ。それで工具が欲しくなるため、いつもホームセンターに行くと、数時間物色して回る。至極の時間である。
次に好きなのがパソコン。今は中古で格安で購入したレッツノートの小さいのにLinuxを入れて使用している。これも徐々にアップデートしたり、いろんなアプリをインストールしたりしてカスタマイズしている。
昔の世代のPCだが、Linuxを使うことで今でも十分現役である。物持ちがいい、というのはエコだ。素晴らしい。
これは、旅行用にと思い、買った中古ノートPCである。フロントバッグにも収まるサイズゆえ、どこへでも持っていける。wifiもまあ速い。
調べると第四世代だった。
私は、普段、エディタで文章を書くのがメインなので、これでも十分過ぎるくらいである。
今まで高い最新機種を買っていたのが馬鹿らしい。これからは型落ちの中古ノートPCを探すことにする。
ああ、幸せだ。
(=^・・^=)
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