遅れ馳せながら夏休みの計画を考えている。

私の職場には、夏と冬場、特休といってそれぞれ3日ずつ休みが取れる制度があるんです。
しかし、夏場は、7月から9月の間に消化しないといけないルールになっています。それで、今、9月にどーんと、土日も追加しての4連休取得作戦を考えているところです。

もちろん、私のことですから、自転車小旅行などしておこうか、と思っています。何年かに一回は、この小旅行というやつをやっていたりします。以前は志摩半島でした。それも自宅から自走で、途中、下北山に寝泊まりし、池原ダムのコテージから出発して、熊野市、輪行で松阪市、そこからまたのんびりと南下して志摩半島YHに泊まり、志摩半島をめぐったわけであります。この記録はこのポタログにも書いたので、また見てやってくださいな。(^^)

えーと、今回は、気になる酷道調査も兼ねて、尾鷲あたりに一泊し、そこから出発して紀伊半島をドーンと走り、途中、十津川あたりにまた泊まって田辺かそのあたりにでてくるようなコースを考え中であります。

紀伊半島は大きいのですが、2泊3日もあれば、十分余裕で楽しめそうですね。尾鷲付近には、ホントは、気になる矢ノ川峠なんてものもあるのですが、今は廃道化していて、ちょっと危険かなと思いとどまっています。

綿貫益弘著、「四万十・丹波」、麹町出版を参考に氏のたどったルートを読み返したりして、旅情に浸っております。ま、もっとも今は、もうあちこちに立派なバイパス工事が完了していて、その昔秘境といわれた紀伊半島も面白みが減ってしまっているのが残念です。R168も高架工事が進み、高速道路のような立派な道路に生まれ変わっていますし、熊野川を愛でながらのルートも今は、トンネルだらけの風情のないルートになってしまっています。_| ̄|○

この紀伊半島横断計画、西側から攻めるのがいいか、東側から攻めるのがいいか大いに悩むところです。個人的には、思い入れのある湯の口温泉あたりにも立ち寄りたいし、もう少しルート散策をして、夢想に耽ります。
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