いよいよ完成間近です。旅行車。

次の休みでチェーンを張って、変速調整したらいよいよ走り出せそうです。完成ですね。
旅行車となります。どろよけの取り付けが苦労したけど、こちらも劣化してきたら、例のブルーメルの取り付けが簡単なプラガードにしようかと思います。

今、サイトを探してたらCRCとかのショップが安い! 日本のお店で買うより2000円ほども安いですね。本来自転車部品はこうでなくっちゃ。

私の自転車たちは鉄のフレームの手作り車ばかりなので、まともに乗っていても、後30年位はびくともしません。それで、終活ともなると、どこぞのショップに引取をお願いせねばならんかな、と考えています。まあ、まだだいぶ先の話ですが…。

寒波がやってきて、寒くて部屋に引きこもっていますが、今度はチェーンを取り付けて、やっと走ることができそうです。ペダルは、買ってあったトークリップ仕様です。この方が普通の靴で乗れるし、押すことが多い私にはちょうどいいのかもしれません。(^^)

三ヶ島のQRが付いていて、簡単にワンタッチでクランクから取り外せます。

最近、思うのですが、あまりに高価な自転車はいらんな、と思います。観光ポタとかで自転車を離れる場合が心配で心配で。

どんなにワイヤー錠していても盗られるときは盗られますね。安い自転車だと狙われないでしょうからね。ブランド車に乗るのもどうかなーと最近思います。

私のはフレームがTOEIのスタンダード。つまりセミオーダーという部類ですね。寸法やRエンドサイズだけの指定です。色も。カーボンフレームを買うのなら3本くらいは買えるかもしれません。カーボンフレームに興味ないわけではないですが、自分にはモッタイナイと感じています。ちょっとした坂道でも押してしまうヘタレですから。(^^)

50歳を過ぎて一気に体力が低下したな、と最近感じています。和泉山脈を越える犬鳴山とかの峠道を昔は一気に登っていたものですが、最近は、もう登りきることもできず、途中、降りて押しています。あまりに無茶をすると今度は、古傷の左膝が痛むので、やむなくです。

峠道を降りてポクポクと押していると、小鳥のさえずりや木の葉の擦れる音などを感じます。自然の中に来たな、という実感。木漏れ日から見える風景が素敵だったりします。

こういう何気ない自然を感じるということが、レーサーで一気に登ったり下ったりしたら味わえないだろうな、と残念に思います。

ま、年取ったのかもと実感しております。

話を戻すと、最近、自転車を始める人が乗るクロスバイクという車種がイイ、と最近思うのであります。バッグを後付することもできるし、先程のブルーメルのような簡単なガードを付ければ、旅行車という仕様にもできますね。Vブレーキはよく効くし、フラットハンドルは乗りやすいですね。

安価なクロスバイクだと盗難に合う危険性も低いだろうと思います。日常的に乗り倒せるので、買うのなら、こういう車種がいいですよ、とオススメしたいですね。ウェアやバッグ類を後から買っても総額で10万はかからないでしょう。

自転車を始めたいけど、初期費用の高さに尻込みしてしまう、という話をよく聴きますから。車体価格が高いとそれだけ初期費用がかさみ、しんどいですね。

気軽に乗れて、気軽にポタリングできるというのが自転車のいい所。わかっちゃいるけど、つい床の間自転車みたいな車種を作りがちです。傷が付いたらタッチペンで修正したりして、末永く愛用していきたいものです。
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