やっと、ランドナー完成した。

 やっと完成した小旅行用車です。車種はランドナーということになります。
650x32Bのホィールです。

 大事にとっておいたサンツアーのBLを前後とも装着しました。
リア5段なのでちょうどいいみたい。

 フランス製のソリダの鉄コッタードクランクにTAのpro 5visの組み合わせ。ある意味定番?
48x30Tです。ペダルは三ヶ島のアーバンプラットフォームスーペリアにトークリップストラップ仕様です。でも乗りにくいので、今時はやっぱりSPDですよね。(・∀・)

ややせり上がっているのが気に入っているグランボア製のフランス型ハンドル。


2019.2.16 土
苦節3年目にして、ようやく日の目をみた我が小旅行用車です。今回は、スカイブルーの色にしてみました。今回の自転車のテーマは温故知新です。それゆえ、昔の規格にこだわり、リアは5段スプロケット。クランクはコッタードという具合です。ペダルもトークリップを使ってみました。

まず、組み立てて近所を試走です。グランボアのタイヤでエキストラレジェの650x32B赤タイヤです。踏み出しが軽い! 今までのもっさりしたランドナーの走行感とは一線を画します。これにはちょっとびっくりでした。タイヤによってこんなにも走りが違うなんて! (・∀・)

新品の組んだばかりのホィールなので、あちこちキリキリとスポークのよじれる音が聞こえます。新鮮ですね。また、たぶん狂いが出るだろうから、しばらく乗って、フレ取りですね。

苦労した泥除けもこうしてみると、きちんと付いていて見た目もいい感じです。持った感じは軽いです。10キロくらいかな。鉄の部品を使っている割には軽く感じましたね。ま、旅行車なので、あまり重量は気にしません。どうせフロントバッグに荷物を満載すると重たくなるので。

まず、ファーストインプレッションですが、軽く走ります。難点は慣れていないトークリップの使用感がどうも危なかっしいこと。ストップアンドゴーを頻繁にする町中はちょっと危険かな、と思いましたので、かずあるSPDシューズを有効活用する意味でも、近々、SPDペダルに交換ですかね。

ま、安い部品を使おうと悟った割には高級品を惜しみなく投入してしまっているような…。(・∀・)
しかし、古物部品は随分前に買ってあってデッドストックしておったものでした。ハブとかスプロケット、チェーンなどが、最新パーツです。

シマノの8段用のスプロケットでスペーサー調整して5段にしたものがグランボアから発売されていたので、今回は利用させてもらいました。ボスフリーという手段もあったのですが、メンテナンスが大変なので、辞めました。

特にお気に入りはフランスはマファックの名品、レーサーです。最初は吉貝のGC610を直付けで使う予定でしたが、東叡社より、泥除けクリアランスが狭くなるよ、と忠告されて、レーサーに変更しました。これを直付けで使ってみたかったというのが製作理由のひとつでもあります。今回は、トーインできるように各所のスモールパーツを交換しております。また、壊れやすいプラスチックブッシュを真鍮製の特注に替えてあります。これで、長く安定して使えると思います。

この自転車はこれから輪行で数々の修羅場をくぐっていく自転車となります。なので、たぶん、あまりに古物を投入すると壊れる心配のあまり乗り倒せなくなるな、と思ったわけです。

後は、リフレクター、ペダル、バッテリライトを装備すれば、1%の不満もないです。私には正直モッタイナイほどの自転車となりました。しかし、バラから組んでみたので愛着もひとしおであります。

これからガンガン乗り倒して、メンテしてかわいがってやります。
(=^・・^=)

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