南部〜紀伊田辺あたりをポタリングしました。

予定通り、出発したのはいいものの、予想通り、自分の体力のなさに愕然としております。ほとんど、最近、自転車乗っていない状態だったため、次々に現れるみなべの梅林の峠にやられました。これで、体力を使い果たし、本命のR371の地蔵峠に差し掛かる頃にはもうほとんど、余力ゼロ。(・∀・)

そのため、合川ダム手前で急遽コース変更。いつものことです。(^^) ショートカットして、水呑峠を越えて田辺に戻るというコースにしました。こうして20時台にこのブログを更新していますが、もし、最終ゴールの日置川まで行っていたら、日付が変わっていたかも。それに道の駅に停めてた車にも苦情の張り紙されてたかもね。(・∀・)

ということで、まずは、無事に帰ってまいりました。しかし疲れたわぁー。(;´д`)トホホ…

本日のコースです。↓


ま、田辺市内でちょっと迷ってしまいました。昔のR42は今や、R424に看板変わってるし…。知らない私は、R42を探しまくって迷いましたよ。

高架道路は自転車走れないし…。不便極まりないこと。本当に日本って車社会なのですね。改めて実感です。

本日の写真です。↓
 みなべは梅の産地。日本一の名にふさわしい。梅ばかり。このようないやらしいちょっとしたピークが次々に現れ、容赦なく体力を奪っていくのです。恐ろしや。

 いくつかアップダウンを繰り返し、ひき岩群に到着。本当は、時間あれば、遊歩道を登ってみると、見事な景観が見れるのですが。今日はパス。

 澄み切った青空です。久しぶりに休日の晴れを実感しております。

 中辺路の滝尻王子付近にやってきましたよ。いよいよ地蔵峠に向かいます。

 地蔵峠の前に滝尻王子によって休憩。

 滝尻王子です。

 滝尻王子で休憩中。私の愛車。

 R371の石船付近。狭路となってきました。しかし、ほとんど車来ないです。(・∀・)

 あとちょっとで地蔵峠です。しかし、この激坂長いわぁー。

 地蔵峠頂上に到着です。すっきりした峠らしい峠でした。

 乙女の湯の近くに下ってきました。寝ている乙女の寝顔に似ていると…。山の稜線ですが。どうでしょ。(^^)

 イマイチはっきりしませんね。

 前から気になる看板が。餅つかぬ里とは? 

 気になる方は拡大して読んでみてね。


2019.2.2 土 晴れ
やっと今年に入って本格的に走ってみました。しかし、普段の不摂生が祟って見るも無残な体力のなさ。(・∀・)

予定したコースをショートカットしてなんとか、無事に帰ってきました。もし、紀伊日置まで行っていたら、時計は日付が変わっていたと思います。無茶はできません。

 まず、朝7時過ぎに車に愛車を乗っけて一路、道の駅みなべうめ振興館を目指しました。ここに本日、車をデポして、そこから紀南方面へ出撃という作戦でした。しかし、今日から、みなべは梅林のオープンとかで普段いないガードマンがいるではないですか! 恐る恐る愛車を組み立て、出発でした。もし、注意されたら素直に退散して他を探すつもりでしたが、ガードマン氏、何もお咎め無しでした。

県道35号をR311に突き当たるまで走ります。この道、途中、看板なかったりでかなり思案しました。

今日はR311手前の龍神館という中華料理店に入り、お昼を食べました。ここはワンコインでイケるおいしいリーズナブルなお店でした。お薦めです。地元の人が多いみたい。

峠のアップダウンばかりで暑くなってきたので、ウィンドブレーカーを脱ぎまして、サドルバッグの中に放り込みます。その後は、地蔵峠まで暑くてたまらなかったのですが、峠付近に差し掛かった頃から山の冷気にやられ、冷え切ってしまいました。それで、また急いでウィンドブレーカーを着ました。

脱いだり着たり忙しかったです。

中辺路は熊野古道の中でも人気のコースだけ合って、案内が充実しておりました。外国人が多いみたいですね。

さて、滝尻王子に到着して、一息入れます。ベンチに座って小休止。これで、やっと半分来たかな。この先には地獄の地蔵峠が待っております。前に車で調査したことあったのですが、すごい激坂でした。石船(いしぶり)という気になる地名の集落もあって、前から一度走りたいと思っていたところでした。

しかし、峠の上がりでしんどいのなんの。この不摂生で若干体重増加に加え、体力も激減しているしでもう散々でした。乗ったり押したりでやっとこさで越えました。

乙女の湯まで一気にダウンヒル。風が冷たくて、慌ててウィンドブレーカーを着ます。ファスナーを首元まで締めて下ります。乙女の湯付近で撮影スポットと書かれた看板があったので、その付近から乙女の寝顔に見えるという山の稜線を撮りました。しかし、あまりピンときませんね。言われるとそうかなぁーと思えるほど。大したことなし。

さて、ここから足も残っていなく、もうこれ以上距離を稼ぐのもしんどいので、一つ峠を越えて、田辺に戻るコースを取りました。これが、実に正解で、このまま走ってもちょうどいい時間の電車がないのと、もう足も限界に来ているので、これでいいのです。(^^)

一気に鮎川まで戻りました。もうここからならみなべはすぐ近く。楽勝です。坂を避けて海岸沿いに行けばいいというわけ。途中、カチっという音がしたので、振り向くとカーボンレーサーに乗った人がピッタリと着いてくる。こりゃ、頑張らねば、とよせばいいのに無理をして、引きましたよ。しかし、直線であっさりと挨拶して抜いて行かれました。(・∀・)

やっぱり、若い人は早いなー、と思いました。しかし、私はスピード狂ではないので、これでいいのです。やがて、南部の梅の看板が目に入ってきました。戻ってきたよ。ここからはもう道の駅はすぐそこ。

無事に車に帰還し、急いで愛車をばらして、車に放り込みました。あー、やっと帰れるわ。

しばらくぶりのロングライドでしたが、なんとか無事に走れました。
20時過ぎに自宅に無事に帰還しました。あーしんど!
(=^・・^=)

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